徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

日本旅行-空港・飛行機編

2011-09-21 03:12:48 | 日本



ソクチくんは以前から日本旅行をしたがっていたけれど、長期の休みを取れる時期が限られているため、この夏を逃したら来年の春まで日本旅行ができないため、先日日本旅行をしてきた。

私にとって日本の夏は

7年ぶり

だったので、耐えられるかどうか不安だったけれど、思ってたより普通に過ごせたので、体がこういう暑さを求めていたのかな、と思う。

さて、フライトはいつも通りルフトハンザ。今回は飛行機の予約をしてから実際のフライトまで約1ヶ月半だった。座席指定を見て驚いた(ドイツ→日本)。満席に近いのは覚悟していたけれど、空いている席が

非常口の横の席のみ

ラッキーだったと思う。ドイツに戻ってくる便もほぼ満席で、これは普通の席しか取れなかった。日本出国の時、いつも名古屋空港のカウンターで『先着○名様にビジネスクラスに○○ユーロでアップグレードを紹介していますがいかがですか?』と聞かれるので、今回は『ビジネスクラスは空いていますか?』と私から尋ねたところ、

相当高くなりますよ

と言われあっさり断念。やっぱり夏は稼ぎ時なんだな、と思った。

さて今回のフライトで感じたのは、

日本人クルーの割合が大きくなった

ということと、

ドイツ人クルーがますます感じ悪くなった

ということ。ドイツに戻ってくるとき、エコノミーのトイレは階段で下に降りたところに6つくらい個室があるタイプの機材だった。あるとき、トイレ待ちが長蛇の列になったので、近くにいたドイツ人クルーに『他にトイレはないのか』を聞いたら、



と一言返ってきただけだった。『トイレはどこ?』と思われたかな、と思い、『他にトイレはないの?』と聞いてみたら、やっぱり

下だけ

と一言返ってきただけだった。そのほか、通路で仕事をしているクルーに『すみません、通してください』と言っても無視されたり、さらには、ドイツで飛行機を降りるときに

見送りなし

という状態だった。通常はボーディングブリッジのところで『さようなら』をすると思っていたけれど、

ドイツ人クルー同士話し込んでいた

初めての経験でかなり驚いた。

あと、機内食のメニューがメニュー表と実際のものと違っていた。メニュー表には『細巻き、ティラミス』となっていたけれど、実際に運ばれてきたものは『茶そば、フルーツ』だった。機内食にはそれほど期待をしていないとはいえ、こういうのはちょっとがっかりする。

まぁ、それでもルフトは便利だからまた使ってしまうんだろうな。


さて。今回の旅行は

人生初の飛行機搭乗

のソクチくんが一緒だった。おそらく機内では眠れないだろうな、と思っていたけれど、案の定、全く眠れなかったようだった。ドイツ→日本は私はいつも通りよく寝て、たまに目が覚めると『ソクチくんは何をしているかな』と、ソクチくんを見ていた。彼はずっと

窓の外を見ていた

後で『夜景がきれいだったよ』と教えてくれた。
日本→ドイツは私も何となくあまり眠れず、2人で映画を見て過ごした。

写真は日本出国日の名古屋空港

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