徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

友達の結婚式に参加する-レストラン編その2

2020-10-30 19:23:37 | Weblog


メイン1皿目は写真左上のイベリコ豚(プルマ)。お肉の下に豆とトマトが敷かれている。上に乗っているのはラディッシュ。私の人生で初のイベリコ豚だと思うけれど、柔らかくてとてもおいしかった。

メイン2皿目は子牛のフィレ、キノコとアプリコットムース(お皿の手前と奥にある茶色い塊)添え。焼き加減はミディアムかウェルダンで聞かれ、いつもはお肉は必ずウェルダンを頼むソクチくんがミディアムにしたので、私もミディアムにした。ミディアムは思ったよりも赤かったのでびっくりしたけれど、これもおいしかった。お肉の上に乗っているオレンジ色が透けている包みの中身は、

キムチ(辛くない)

だった。味噌、米、キムチとアジアの物が結構取り入れられていた。

メインを食べ終わった時点で

4時

くらいだった。この後、新郎新婦が写真を撮りに外に出た(近くに宮殿や植物園、庭がある)ので、ゲストも散策したり歓談したりしてのんびりと過ごした。

5時になっても新郎新婦が戻って来ないので、レストランの人が「いつ戻って来るのか」聞きに来た。会場のレストランは、6時からは通常営業なので、6時までにデザートまで終えたいのでしょう。新郎新婦を呼び戻し、何とか6時までにデザートを食べ終えた。

デザートはレモンシャーベットのようなもので、なんとなくゆずっぽい味もした気がする。レモンを輪切りにして中をくりぬいたのかな、と思ったら、全部シャーベット(のようなもの)でできていた。

最後はキッチンからサービスの手作りマカロンとバウムクーヘン。ドイツのバウムクーヘンは値段によるのかもしれないけれど、ぱさぱさしているものが多いけれど、これはしっとりとしていておいしかった。マカロンもおいしかった。

この後、集合写真を撮りに外へ一旦出て、撮り終えたら部屋に戻りワインを飲みながら歓談。結局会場を出たのは

8時過ぎ

だった。ソクチくんと私は、役所での結婚式→レストランでランチ(ランチ後、お茶などの予定はない、と確認済み)で遅くとも4時くらいには解散になるかな、と思っていたのでびっくりした。

役所での結婚式あたりでは、まだハグをしない、握手をしないが徹底されていたけれど、宴もたけなわになってくると

みんないつも通り

になり、「会食はコロナ感染の危険度が高い」を実感した。

さて、これで親友カップルは公式に夫婦になったけれど、まだ

教会での結婚式

が残っている。クリスチャンだと、教会で結婚式を挙げて本当の夫婦になる、という意識が強いらしく、教会での結婚式は重要らしい。

来年は、「コロナの影響で延期した人で混雑する」から、

再来年

教会で結婚式&盛大な披露宴を考えているようで、今から場所探しをしている(結婚式を挙げられる教会があり、120人程度の披露宴を開催できる場所があり、ゲストが泊まれるホテルがある)。いい場所が見つかるといいなぁ、と思う。

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