徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

大学際

2011-07-16 00:54:57 | Weblog
大学際(のようなもの)が開催された。去年までは金曜日1日だけだったけど今年は土日の2日間行われた。研究室が研究発表することもあれば、留学生がその国の料理を作り、売ることもあるし、団体がゲームを行うこともある。

私の友達(フィリピン人)がインドネシア料理を作って販売する、というので、土曜日に数時間だけ行ってみた。彼女の店で売られていたのは、ヌードルとお菓子各種(キャッサバケーキ、ライスケーキ、オレンジマフィン、パンダンマフィン)。

ヌードルはベジタリアンの人も食べられるように肉なしだったけれど、具だくさんで美味しかった。ケーキ各種も、それぞれおいしかった。私は『パンダン』という植物は全く知らなかったけれど、暖かい場所に生える常緑樹で、その葉っぱでマフィンに緑の色付けをしたらしい。癖がなくておいしかった。

別の友達に、『蜂の研究室が蜂蜜アイスを売っているよ』と教えてもらい、蜂科学研究室へ向かった。蜂の巣の展示や、フィルム、蜂蜜を採るための機械などの説明があった。もちろん

蜂蜜の試食

も。アカシアやラベンダーなど、10種類以上の蜂蜜が並べられていた。全部試してみてもよかったけれど、たぶん、試している途中で味が分からなくなるだろうな、と思い、オレンジの木とユーカリの木の蜂蜜を試した。オレンジはほんのりオレンジの匂いがしたけれど、ユーカリは

びっくりするくらい苦かった

種類によって蜂蜜の味がこんなに違うなんて思わなかった。

最後に向かったのはアイスクリームの販売所。7,8種類のアイスクリームがあり、そのうち、5種類くらいは蜂蜜入りだったので、私は何かのナッツの蜂蜜アイスとレモンシャーベット(砂糖の代わりに蜂蜜を使用)を食べた。レモンシャーベットはごく普通だったけれど、

ナッツの蜂蜜を使用したアイスはやっぱり苦かった

最終的には、その苦さも『ちょっとおいしいかも』と思ったけれど。


私たちの研究室は何かしなかったのか、というと、どうやら去年か一昨年、ポスターを数枚出したらしいけれど、お客さんがものすごく少なかったらしく、『もうしない』らしい。



コメント
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