研究室にSimonという名前のドイツ人男性が加わった。
ソクチくんに、『シモンが研究室に来たよ』と言ったら、
スィモン?それともシモン?
と聞かれた。正直、どっちでもいいじゃん、Simonだよ、と思ったけれど、『スィモン』と答えた。ドイツ人的にはシモンとスィモンはずいぶん違うらしい。
さて、研究室で同僚と話をしているとき、とあるドイツ人はSimonを
サイモン
とときどき呼ぶ。確かに英語読みしたらそうなるけれど、私からしてみたらサイモンとシモンは別の名前。しかも、ドイツ人がわざわざ英語読みで『サイモン』と呼ぶのはちょっと不思議な気がする。
さらに教授やポスドクは
ズィモン
と呼ぶ。ドイツ人的にはSとZはそれほど違わない発音なのらしい。例えば、サイトウさんはザイトウさんと聞こえるし、スズキさんはズズキさんと聞こえる。
と、私からすると1つの名前がこんなに幅広く許容されているのに、シモンが認められないのは納得がいかない(Simon本人は私が『シモン』と呼んでも気にしないけど)。
ソクチくんに、『シモンが研究室に来たよ』と言ったら、
スィモン?それともシモン?
と聞かれた。正直、どっちでもいいじゃん、Simonだよ、と思ったけれど、『スィモン』と答えた。ドイツ人的にはシモンとスィモンはずいぶん違うらしい。
さて、研究室で同僚と話をしているとき、とあるドイツ人はSimonを
サイモン
とときどき呼ぶ。確かに英語読みしたらそうなるけれど、私からしてみたらサイモンとシモンは別の名前。しかも、ドイツ人がわざわざ英語読みで『サイモン』と呼ぶのはちょっと不思議な気がする。
さらに教授やポスドクは
ズィモン
と呼ぶ。ドイツ人的にはSとZはそれほど違わない発音なのらしい。例えば、サイトウさんはザイトウさんと聞こえるし、スズキさんはズズキさんと聞こえる。
と、私からすると1つの名前がこんなに幅広く許容されているのに、シモンが認められないのは納得がいかない(Simon本人は私が『シモン』と呼んでも気にしないけど)。