徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

字幕か吹き替えか(DVD)

2009-09-10 02:21:15 | DVD・本
最近、洋画や海外ドラマを吹き替えで楽しむ人が思っていたより多いことに気がついた。私は、英語がよくわかっていなかった中学生のころから字幕派。ディズニーアニメのビデオも、字幕のものを買っていた。

現在。
ドイツで買うDVDには日本語吹き替えも日本語字幕もないので、もっぱら、

英語音声+英語字幕

で見ている。耳だけでは英語を捉えられないので、視覚に頼り、結局

字幕を読むので精いっぱい

になり、映画を楽しむどころではなくなっている。繰り返し見て、たまにDVDを止めて英語をチェックして、やっと理解できる、という感じ。ポジティブに考えれば、1枚で何度も楽しめる。

ドイツで買ったDVDのほかに、帰国した日本人の人が置いていってくれたアメリカのドラマのDVDがある。今までは、英語の勉強も兼ねて日本語字幕で見ていたけれど、『吹き替えのほうがストーリーを理解しやすい』と聞き、試してみた。

印象が全然違う

今まで、『吹き替え字幕』ではなく、普通の字幕で見ていたため、部下が上司に向かってため口で話をしていたけれど、吹き替えでは、丁寧語になっていたし、

全員、声が高い

最初から吹き替えで見ていれば気にならなかっただろうけれど、とても違和感があり、またすぐに字幕に戻した。

声の高低については、英語を話すときは1トーン下げて話すといい、と言われたことがあるので、これは言語の違い、ということで仕方がないのかな。
コメント
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