徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

進まない修論

2006-08-21 05:06:00 | Weblog
提出期限まであと2ヶ月となった私の修論だけれど、終わる目処どころか、始まってもいない・・・

衛星データはEUMETSATからもらえることになっていたので、3月に2004年と2005年の5月~9月分のデータをお願いした。

4月に2004年分のデータが届いた。そこからよさそうな日を抜き出して、画像を見たりしていた。ようやくIDLを使えるようになったのが6月。教授が、

衛星データでアニメーションを作って

というので、7月に作った。2004年の6月1か月分だけだったけれど、生データがDVD6枚分。画像をJPEGにして、最終的にGIFにしたけれど、インスティチュート共有のハードディスクを大量に使い、クレームがでた。

だから、6月の時点で、容量、足りなさそう、って言ったじゃない。さらに、『コンピュータセンタに話して、容量多くできないか聞いてみる』って言っていたじゃない

何をいまさら・・・と思ったけれど、すごすごとデータを消した。そうしたら、そのデータを再び使うことになった。例えば、6月8日のデータを使おうと思うと(通常、1日あたり96個のファイルがある)、

1. 6枚あるDVDに15~20ずつ分かれて保存されているデータをPCにコピー
2. そのデータは圧縮されているので、解凍

しないと使えるようにならない。時間がかかるかかる。

そんななか、ようやく2005年分のデータが届いた。5月から何度となく催促してきたけれど、なんと、8月にはいってからDVDに焼いていたことが判明。そして、データのチェック。

うーん。ちょうどドイツが切れている・・・

ドイツの部分を使いたいのに、ドイツから東の部分しかデータが入っていなかった。

間違った経度を選んだみたい

ということで、2005年のデータはいまだ入手できず。

さらに、7月くらいから、教授が雲のアルゴリズム(?)についてEUMETSATに問い合わせていた。が、返事は得られず、なんと、8月に再度教授が催促したら、

担当者は休暇中

だったらしい。そんな中、先週末から

教授も3週間のバカンス

そして、

メールのチェックはしないから

と言い残していった。

さらに追い討ちをかけるかのように、私のPC(インスティチュートの)、LINUXは動くけれど、Windows XPが立ち上がらなくなった。

前途多難。私の修論、書きあがるのでしょうか。
コメント (2)
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