徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ベビーシッター-その後

2006-06-18 03:49:55 | Weblog
ひょんなことから始めたベビーシッター、その後、毎週、行っている。

私は相変わらず子どもが得意ではない。が、子どもに接する機会が増え、以前よりはかわいく思えることも増えた。Uバーンに乗って、見知らぬ子がニコニコしながら私のほうを伺っていると、ついつい相手をしてしまう。

ベビーシッターは、2時間で、途中、おやつを食べる時間がある。たまに良く食べる子どもがいる。ちょっとずつしか食器におやつを入れず、食べれる子はおかわりをする制度になっている。

早食い、大食い

でこれでもか、と食べるもうすぐ2歳の男の子がいる。彼はママっ子で、毎回、ママと離れるときは鼻水を出して泣き、必死でママにしがみつくが、ちょっと車など、おもちゃに気を取られた隙にママがいなくなり、しばらく泣いているが、そのうち、ブロックなどで遊びだす。そして、おやつを食べた後、十分エネルギーの補給ができたのか、

にこにこしながら部屋をぐるぐる回りだす

他の女の子も最初はおとなしく工作とか、おもちゃで遊んでいても、お菓子を食べ終わると走り回る子がいる。どうしてなんでしょうね。

子どもにもやはり波があるのか、前の週は平気でママと「バイバイ」できたのに、今週は「ママー、ママー」と泣いてママから離れられない子も何人かいる。たまにママと一緒にドイツ語の授業に出る子どももいる。

逆に、最初の週は「ママー」と泣いた子が、翌週からあっさりとママと離れられる子もいる。そして、おとなしく一人遊びをしたりして、ちょっと不思議。

私は今までほとんど子どもと接したことがなかったので、いい経験になっている。そのベビーシッターもあと数回で終わりなのが少し残念なくらい。
コメント
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