くもり。風呂上りに汗ばむ。
「大東亜戦争 こうすれば勝てた」読了。
それぞれが自分に「投資」した結果を十二分に活かすための「知恵」はタダ。
この「経済学」はいっそ痛快で是非お勧めしたいところ。
批判を受けてこそあらためて「豊か」になることを知るふたりの著者は
本当の意味での「相乗効果」を知っている。
レベルの違いは承知の上で
こういう「関係」を作ることのできる人間でありたいもの。
小林信彦「人生は五十一から にっちもさっちも」を古本屋で買って再読。
戦後のハイパーインフレの恐ろしさを身をもって知っている著者が
十年あまり前に「インフレターゲット」を警戒していることはすっかり忘れていた。
本書はそのことを思い出させてくれるだけでも「クロニクル」として役立つ。
もちろんその他の「情報」については言わずもがな。
ただしそれが現実のものとなった今何を思っているのだろう。
週刊文春のコラムをリアルタイムで読んでいないのでそのあたりは不明。
著者の「怯えのレーダー」が今回ばかりは狂っていることを願うのみだが
当たるんだよな、これが。
「ハイパーインフレ」が実際に起きれば
実家に戻って地道にしている「貯金」もすべてパーになるわけで。
とりあえずその時に笑う用意だけはしてある。
映画「黄金」(’48)のラストを思い出せばいい。
先人たちの「苦労」と「努力」を思えば自分などまだまだ恵まれている。
いざという時の覚悟だけは腹の底の隅に置いてあるつもり。
果たしてどうなることやら。
気分まかせの「ノーガード作戦」で当分は「下等遊民」を続ける。
「大東亜戦争 こうすれば勝てた」読了。
それぞれが自分に「投資」した結果を十二分に活かすための「知恵」はタダ。
この「経済学」はいっそ痛快で是非お勧めしたいところ。
批判を受けてこそあらためて「豊か」になることを知るふたりの著者は
本当の意味での「相乗効果」を知っている。
レベルの違いは承知の上で
こういう「関係」を作ることのできる人間でありたいもの。
小林信彦「人生は五十一から にっちもさっちも」を古本屋で買って再読。
戦後のハイパーインフレの恐ろしさを身をもって知っている著者が
十年あまり前に「インフレターゲット」を警戒していることはすっかり忘れていた。
本書はそのことを思い出させてくれるだけでも「クロニクル」として役立つ。
もちろんその他の「情報」については言わずもがな。
ただしそれが現実のものとなった今何を思っているのだろう。
週刊文春のコラムをリアルタイムで読んでいないのでそのあたりは不明。
著者の「怯えのレーダー」が今回ばかりは狂っていることを願うのみだが
当たるんだよな、これが。
「ハイパーインフレ」が実際に起きれば
実家に戻って地道にしている「貯金」もすべてパーになるわけで。
とりあえずその時に笑う用意だけはしてある。
映画「黄金」(’48)のラストを思い出せばいい。
先人たちの「苦労」と「努力」を思えば自分などまだまだ恵まれている。
いざという時の覚悟だけは腹の底の隅に置いてあるつもり。
果たしてどうなることやら。
気分まかせの「ノーガード作戦」で当分は「下等遊民」を続ける。