快晴。暑い。
加藤泰「人生劇場」を観る。
小説家を目指す青成瓢吉とお袖、瓢吉を見守る渡世人吉良常、
飛車角とおとよ、宮川らの人生模様を描いた作品。
この監督の特徴は男女の絡みと下半身のみのショットという印象。
「股のぞき」もあったりしたけれど今ひとつ感情移入しにくい描写。
墓は無用と遺言したのは瓢吉の父瓢太郎(森繁久彌)。
それでも墓を作りたがる吉良常(田宮二郎)。
「心の中に墓があればいいんだ」という瓢吉(竹脇無我)。
「どこを拝みゃいいんですか」と泣く吉良常がいい感じ。
字の読めない彼は若旦那瓢吉のすることはよくわからないけれど
立派な人になってもらいたい一心。
飛車角(高橋英樹)とおとよ(倍賞美津子)の恋の隙間に
宮川(渡哲也)が絡んでややこしいことにもなる。
コント55号(萩本欽一・坂上二郎)もゲスト出演。
お袖(香山美子)の婀娜っぽさもなかなか。
その他キャストはこんな感じで楽しめる作品。
http://www.jmdb.ne.jp/1972/cv002040.htm
加藤泰「人生劇場」を観る。
小説家を目指す青成瓢吉とお袖、瓢吉を見守る渡世人吉良常、
飛車角とおとよ、宮川らの人生模様を描いた作品。
この監督の特徴は男女の絡みと下半身のみのショットという印象。
「股のぞき」もあったりしたけれど今ひとつ感情移入しにくい描写。
墓は無用と遺言したのは瓢吉の父瓢太郎(森繁久彌)。
それでも墓を作りたがる吉良常(田宮二郎)。
「心の中に墓があればいいんだ」という瓢吉(竹脇無我)。
「どこを拝みゃいいんですか」と泣く吉良常がいい感じ。
字の読めない彼は若旦那瓢吉のすることはよくわからないけれど
立派な人になってもらいたい一心。
飛車角(高橋英樹)とおとよ(倍賞美津子)の恋の隙間に
宮川(渡哲也)が絡んでややこしいことにもなる。
コント55号(萩本欽一・坂上二郎)もゲスト出演。
お袖(香山美子)の婀娜っぽさもなかなか。
その他キャストはこんな感じで楽しめる作品。
http://www.jmdb.ne.jp/1972/cv002040.htm