Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

イギリスの結婚式:花嫁が身につけるもの

2013-09-30 | My daughter’s Wedding
目下じぇれまいあの関心はイギリスでの結婚式(ってワタクシの、ではありません。あ?言わなくても思わないって?)にむいております。
日本でも縁起を担ぎますが、イギリスもまた然り。
There are wedding traditions and superstitions in England, too.



写真はこのサイトからお借りしました


The bride must wear something old, something new, something borrowed and something blue (and a silver sixpence in her shoe).
イギリスの結婚式で花嫁は次のものを身につけると幸運に恵まれるとされています。
Something old represents continuity;
「何か古いもの」:祖先や伝統など『継続』を表す。(実際には祖母・母から譲られた宝飾品が多いようです。)
something new offers optimism for the future;
「何か新しいもの」:将来(新生活)に対する楽観を表す。
something borrowed symbolizes borrowed happiness;
「何か借りたもの」:幸せな生活を送っている友人から『幸せを借りる』つまり「あやかる」ってことでしょうね。
something blue stands for purity, love, and fidelity;
「何か青いもの」:青色が純潔・愛情・貞節を表すそうです。
古代ローマでは花嫁は愛情、つつましさ、貞節を表す「青」いものを身につけたものだそうです。 聖母マリアは青いドレスを着ています。それで「青」は純潔をあらわすのだそうです。

******** ここまでが一般的ですが、実は次の一小節もあります ********
and a sixpence in your shoe is a wish for good fortune and prosperity
「靴の中には6ペンス」:一生幸運に恵まれる(お金に不自由しない)ように! ってことでしょうね。

しかし…靴の中にコインを入れたらuncomfortable なんじゃないでしょうかね?