bread & butter pudding

秋も深まって、夏の間気に入っていた lemon curd & yogurtに手が伸びなくなりました。
オーブンで暖かいキッチンの居心地が良くなる季節～♪


イギリスの comfort food。　
サイトによっては『the most comforting of comfort foods. 』と書いてあります。

17世紀初期に作られ始めた、古くなったパンに肉やフルーツを加えて蒸したBread Puddingというのがルーツらしいデス。
その後卵、牛乳、砂糖、バターなどが手に入り易くなり、Bread & Butter Pudding の誕生に至ったということデス。
20世紀半ばから後期には「幼稚園や学校給食」程度の認識だったのが、80/90年代になるとトラディショナルブリティッシュフード再発見ブームや、ガストロパブgastropubの台頭によって再び注目されるようになったとのこと。
gastropub〈英〉ガストロパブ◆モダン・ヨーロッパ料理のメニューを取りそろえ食事も楽しめるパブ

バターを塗ったパンを卵+牛乳液に浸したものをオーブンで焼いただけ。
とてもシンプル且つ簡単なデザートです。
イギリス人は大好きですね～♪


おっとっとの大好物でもあります。（大きなパイレックスいっぱい作っても平らげる！）
必須の材料は、パン、バター、卵、牛乳。バターの上にジャムを塗ったり、全体にレーズン、ドライドフルーツなどを散らしても美味しいです。
食パンだけでなく、フランスパンでもブリオッシュでもパネトーネでもなんでもOK。
余ってしまったパンを使えば良いってことですわ。


本日のは食パンにマーマレード。
じぇれまいあはホームメイドのマーマレード入りが好きですから！（作るのはじぇれまいあデスケンね）

パンを卵液に完全に浸すのが一般的なようですが、じぇれまいあは表面がカリッとしてた方が好みです。　
そんで、マーマレードが載ってたらとっても嬉しい