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Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

イギリス:day 25: smoked chicken スモークトチキン

2023-08-13 | イギリス 2023
金曜日義息子が、「(日曜日に食べる))サンデーローストはパブのが良いか、自分のローストチキンが食べたいか」と聞いてくれました。
「Yours❣️」と即答。

チキンをスモークしてくれました。
ニンジンもスモーク。
横のパンに入ってるのはグレイヴィの材料。

グレイヴィ。

スモークトチキンをカット。
スモークトキャロットも。
ニンジンというより石焼き芋。
美味しかった。

大好物のローストポテトもたっぷりと😋
キャベツブロッコリ以外は、グレイヴィを含めて全て義息子が作ってくれました❣️

デザートはマシュマロ。
面白い焼きマシュマロ用フォークがあるんですね。
因みにスモークもできるこのグリルは Kamado っていう種類ですって。へぇぇ〜。

料理上手で思いやりのある優しい義息子です。
毎日美味しいものを食べてデブる音が聞こえる…😅😱

イギリス: day 24 : ブラックベリー摘み

2023-08-12 | イギリス 2023
day 15 ウォーキングで収穫」で「完熟していない実が多かったので来週ベリー摘みに来ようか、と話しました。」と書きました。
行って来ました! 


緑のトンネルを抜けて


素晴らしい眺望❣️
遠くに牛が見える。
先週末まだ赤かったベリーは黒く熟していました。

お弁当箱に摘んで来た♪

収穫👍🏼
採っていたら「blackberry foraging?」と声を掛けてくれる人もいました。
採っていたのは我々だけでした。
(そう言えば、ブラックベリーはあちこちに生ってるけど採ってる人を見なかったなぁ。)
すれ違う人の数は多くはないけれど、会うとにっこり挨拶を交わします。

ブラックベリーは種があり、ちょっと苦味も。 ジャムにしました。


ブラックベリージャム。
種を取るためザルで濾しました。
量が少なくてトロミが付きにくかったので、前回作ったクラブアップルジャムを少量加えたらお見事に濃度がつきました。
クラブアップルはペクチンが多い、の証明?←要らないっちゃ。

左はハズレの苺で作ったジャム。
右がブラックベリージャム。
ブラックベリージャム初めて作ったけど美味しいのね😋
ホームメイドのジャムは最高❣️

今回の滞在で作ったのは、クラブアップルジャム、苺ジャム、ブラックベリージャム。 かなり満足←自己満足バンザイ🙌

イギリス: vending machines 自動販売機

2023-08-11 | イギリス 2023
Hay-on-Wye に行く途中で寄ったヴェンディングマシーン自動販売機が面白かった。
Wonky Barns というなんか可愛い名前。
Barn は納屋を指すので、元は農業機械とかの収納場所だったのかしら?
遠目にはただの納屋っぽい。
24/7とあるのは24時間7日の意味。
つまり24時間年中無休。
中に入ると色んなものを売っています。

(地元)Hereford 育ちの産物
と、プライド持ってますね。

旬の時期はそろそろ終わりかな?のイチゴ。
買いました。 甘くて美味しかった。

ジョナゴールドのジュース。
色んな種類のリンゴジュースがあり…
コックスオレンジピピンジュースを買いました。

ラザーニャやカレーもありました。


名前が楽しい crafty cow’s cheddar cheese。
この他にも、パン、ペイストリー、コーディアル、ドレッシング、ポテトクリスプスなど、色々ありました。
極め付けはこれ!
牛乳の自動販売機。
写真に写ってませんが、ミルク販売機の横にボトル販売機があります。
まずボトルを購入し、そのボトルをミルク販売機にセット。 上から牛乳が注がれる仕組みです。コーヒーの自販機と同じですね。
(牛乳よりボトルの方が高かった😅 でも次回から持参すれば良いので⭕️ エコでもある)
濃厚な牛乳でした。添加物なしなので日持ちはしません。

日本にも同じような自販機はあるけど、ここまでバラエティに富んでる自販機の集合はないかもです。しかも草原の中😅
そして支払いはスマートフォンで。
イギリスってキャッシュレスが進んでいますね。
って、ワタクシが遅れてるだけ?😅💦💦

イギリス: day 22: Hay-on-Wye 3️⃣ honesty bookshop

2023-08-10 | イギリス 2023
続きです。
Hay-on-Wye を有名にしたRichard Boothさんは、消防署のみならず、ナント!ヘイ・オン・ワイ1️⃣で触れたお城も買い取っていたのでした!
オープンエア、つまり屋外の完全セルフサービスの本屋、はBooth さんのアイデアだそうで1960年代から続いているそうです。
お城の門というのか、を入ると屋根があるだけの書棚があります。
Honesty Bookshop です。

ね、屋根しかない…。
写真はコチラからお借りしました。
この棚には様々なジャンルのセカンドハンド本が並んでいます。
無人販売です。人の正直さ、誠実さを信頼して、というので Honesty ですね。
どの本も1ポンド。 買いたい本が決まったら書棚の側にある箱にお金を入れます。
ワタクシも買いました。 ジャーーン‼️
↓↓
タイトルからワクワクするでしょ? 
え?しない?😅
以前はイギリスの食べ物は美味しくないと言われたものですが、この本を読んだらもしかしたらその理由が分かるかもしれないじゃありませんか?
イギリス料理が美味しくないのは伝統的調理法、料理にルーツがあった❗️みたいな😆

カスタードに濃度をつけるため鶏挽肉を入れる⁉️
ほら〜、やっぱりオカシイ。
面白すぎる‼️
1ポンド以上の価値あるね〜、元は十分取ったね〜と皆で大笑い🤣




娘が買ってくれた本。
Tolkien に Middle Earth (中つ国)の発想を与えた場所たち、とな?
娘夫婦が住んでいる場所も言及されてる♪
2年前に予備知識なしにここに来た時、Malvern が C.S.Lewis や J.R.R.Tolkien と関係が深い場所と知って感動したのを覚えてます。(過去記事はコチラ)

拾い読みしただけだけど、興味深い❣️ 楽しみです〜。

イギリス: day 22: Hay-on-Wye2️⃣ a book town

2023-08-09 | イギリス 2023
イングランドとウェールズの境界(正確にはウェールズ側) に位置する Hay-on-Wye は「本の街」と呼ばれています。

可愛いお店が沢山。
書店の他にもカフェ、デリ、アンティークショップ、雑貨屋など色々なお店が並んでいて楽しいったらありゃしない🤩

ウィークデイです。
そこそこの人出。


Richard Booth という本好きの人が消防署を買い取り、書店(古書屋)を開店したのが始まりとのこと。
当時多くの図書館が閉館していると聞いたBooth さんはアメリカに渡り、閉館する図書館から蔵書を買い取り自店で販売して成功。 
次々と書店をオープンしていったそうです。
彼は1977年4月1日には 「Hay-on-Wyeの独立国宣言」をし自ら王を名乗り、自分の馬を首相に任命するなどしてメディアの注目を集め、Hay-on-Wye を一躍有名にしたのでした。

本屋に見えない本屋。
元消防署だったと知って納得。
書店の名前はRichard Booth
オーナーは変わっても名前は開店当初のまま。


中はまるで図書館❤️
新書は勿論、中古本も。

「(じぇれまいあ)が絶対気に入る本屋がある」と娘が案内してくれたお店。
↓↓

Murder and Mayhem
(写真はコチラからお借りしました)
お店の看板や壁の絵に注目!
店内には本が所狭しと積まれてました。

床にはこんなペイント。
(この写真もお借りしました、同上)
犯罪、ミステリ、ホラーに特化した本屋さんデス。

お目汚しですみません🙇‍♀️
ゴーストのワタクシ💦←いや、ホラーやろ?😅
階段にも本が積んであり、
壁には拳銃の絵。
居るだけでワクワクするお店でしたヨ。

大興奮で見て回ったけど知らない作者のも多くて…😅
結局 “The Sunday Times Bestseller” と書かれたのと、「なんかこの本がワタクシを呼んでいる?」と思ったのと2冊購入。 次の書店に移動しました。
美しい景色、美味しい食べ物、そして本❣️
今回訪れた中で最も気に入った街です♪  また是非来たい!と思いました〜。