国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

メルケル独首相は凍結精子による人工授精で生まれ、バチカンの管理下で育ったヒトラーの実の娘?

2007年01月26日 | 欧州
エバ・ブラウンの生き写しの妹であるグレーテル・ブラウンを代理母とし、ヒトラーの凍結精子の人工授精で生まれた娘がドイツの首相に就任しているというこの驚くべき情報はにわかには信じがたい。 ただ、メルケル首相が実は西ドイツ生まれであり、牧師である父親の転居に伴って誕生後間もなく東独に移住している点は注目される。当時のドイツでは東から西への移住者は多数存在したが、逆の移住という珍しいパターンである。カトリックの神父は妻帯できないので、妻帯可能なプロテスタントの牧師を育ての親として利用したということになる。CDUが東側に送り込んだという見方もできるので、何らかの陰謀が存在した可能性はあり得るだろう。EU議長国のドイツはEU内で、ナチス・ドイツによる第2次大戦中のホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の事実を否定したり、ナチスのシンボルである「カギ十字」を公の場で掲げたりすることを禁止することを1月15日のEU会合で提唱しているが、それはドイツの首相がヒトラーの娘であるという1月7日付けのこの情報を隠蔽する目的なのだろうか? . . . 本文を読む
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