国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

アメリカの破滅  サミュエル・モイン 著 2023/12 /6   プロスペクト誌2024年1-2月号記事

2023年12月10日 | イスラエル・ユダヤ・国際金融資本
2023年10月7日に開始されたハマスのイスラエル攻撃とイスラエル軍の反撃は間違いなくイスラエル軍の自作自演による第二の911事件。厳重に管理されたガザの国境を越えてイスラエル国内に進撃する能力がある軍事組織はイスラエル軍以外に存在しない。そしてそれを西側メディアが批判的に報道しているのも異例。私の見方は、トカゲのしっぽ切り。世界から非難を浴びてのたうち回るイスラエルはトカゲのしっぽ。イスラエルに世界が注目している間にウクライナ問題を解決したいというのが西側支配階層の本音だろう。でも、うまくいくはずがない。結局ウクライナはゼレンスキーを追放して親ロシア政権が樹立され、ソ連時代の様にモスクワの支配下に戻る。リボフなどのウクライナ西部辺境地域は危険な反ロシア感情地域として徹底的に弾圧されることだろう。ポーランドもベラルーシもロシアに味方する。 元ウクライナ大使の馬淵氏が言う様に、2024年2月19日のウクライナ復興会議開催は、この時までに戦争が終結していることを示す。それは、米英仏などがウクライナ支援を終えている事を指す。京大医学部の宮沢准教授が言う様に新型コロナウイルスを製造し全世界に散布する能力があるのは巨大な組織。私見だがそれは米軍やCIAなど米軍関係組織以外に存在しない。今後その事実が明るみに出て米国連邦政府は崩壊していくだろう。果たして来年11月の米国大統領選挙まで米国は統一国家として存続しているだろうか?私の意見は否である。 . . . 本文を読む
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