国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

AIIBの真の支配者は中国では無く日本

2015年04月30日 | 日本国内
デンマーク皇太子は2015/3/26-28日に訪日し、両陛下とも会見している。そしてその直後の2015/3/28にデンマークはAIIB参加を表明しているのだ。オランダ・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイスランドも28-31に相次いで参加表明している。このことは、デンマークは自国を含む欧州北部の君主制国家や北欧の共和制国家のAIIB加盟の許可を得るために皇太子を日本に送り込んだことを意味すると思われる。また、グリーンランドの先住民がアジア系であることを考慮すると、今後グリーンランドを独立させて大東亜共栄圏の一部に組み込むとの取引もあった可能性が考えられる。その他にもノルウェーが南極海等に保有する海外領土の割譲も考えられるだろう。欧州の貴族・王族階級は婚姻を通じて国際金融資本と一体化しており、謝罪や処罰や賠償(具体的にはグリーンランド等の海外領土の割譲)なしに彼らが許されることは無いと思われる。 AIIBは表向きは中国主催とされ、日本政府は表向きはAIIB加盟を見送っている。しかし、上記の私の分析は日本政府がAIIBの事実上の運営権を握っており、それ故に欧州各国がAIIB加盟を求めて日本に使者を送り込んでいることを示している。日本と中国は裏では緊密に協力しているがそれを隠すために表向きは激しい対立を演出している。それは国際金融資本を騙すのが目的である。今後中国と日本が突如として対立を解消する時、国際金融資本の残党達は包囲され一挙に壊滅する。薩摩藩が得意とした釣り野伏が大東亜戦争の終結を導くのだ。 AIIBには犯罪国家である南朝鮮とイスラエルも加盟を申請している。そして、南朝鮮の宿敵である北朝鮮とその支援国家である日本が加盟していないのと同様に、イスラエルの宿敵であるパレスチナとその支援国家であるイランが加盟していない。これは西洋と東洋に於いて見事な対称性を示している。今後南朝鮮とイスラエルは滅亡して北朝鮮とパレスチナに併合され、北朝鮮とパレスチナがAIIB加盟国の地位を継承すると思われる。また、南朝鮮とイスラエルの滅亡後に日本とイランは勝利の栄光を称えられながら、AIIBの中枢メンバーとして迎えられると想像する。 . . . 本文を読む
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