サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

また死の予知夢を見た

2018-08-16 04:00:28 | 日記

いつ自分の死が近づいてくるかはだれも知りません。
死の縄を投げるとき、ヤマはその人がそのとき何をしているか、彼が良い事をしている時か、悪い事をしている時かは考慮しません。
ナガラ・サンキールタンをしている最中でさえ死ぬことはあるのです。
ですから人は神の御名を唱えて、いつヤマに会ってもいいように準備をしているべきです。
カルマ・パラから自由になれるよう、霊性修行を始めて神の恩寵を得るようにしなさい。
がっかりして自分の運命を甘んじて受ける必要はありません。
人は真摯な祈りによって容易に運命に打ち勝つことができるのです。
すべては神の恩寵しだいです。21/7/05

ポニョ:身体の具合はどうですか?もう余命六ヶ月と宣告されて四ヶ月になりますが、まだ渋とく生きているみたいですね。

ヨシオ:俺はタフなんや。医者が何を言おうと、サイババさんが意志しなかったら死なないんや。でもここ二日ほど体温が39度近く出て、熱冷ましで抑えているけれど、医者は「三日間このような状態が続いたら緊急入院です。」と言われたな。というのもオプジーボの影響で身体のキラー細胞が活発化し、ガン細胞だけではなく、普通の細胞も攻撃し始めているからなんやて。その為に、今までたくさんの方が亡くなっているんや。早朝、早速病院に出かけるつもりなんや。この記事を書いている時でさえ、体温が38.6度もあるんや。

ポニョ:それは危険が危ないズラ。この調子じゃ来週生きているかどうか分からないっちゃ。自分のキラー細胞が自分の正常な細胞を攻撃するって内乱やぜよ。アメリカがこの秋に内乱状態になるのと一緒や。トランプはすでにもう四万人も小児性愛者の逮捕状を半年前から用意しているけれど、最近の情報によればその逮捕状はすでに少なくとも二十五万人まで増えて刑務所では収容できないので、フィーマキャンプを使うつもりなんや。ポンペオもプーチンをこの秋の大統領中間選挙前にホワイトハウスに招待するつもりやったけれど、アメリカのお掃除が終わってからになるので、来年の二月になると宣言してるんや。

ヨシオ:この前はサッカーのワールドカップの期間中にガタガタになるって言っていなかったか?

ポニョ:支配層の連中はロシアのあちこちの都市に爆弾を仕掛けたけれど、全て取り除かれたんや。支配層はCIAと軍産複合体を使って、ロシアを攻撃したり、トランプを暗殺しようとしたり、アメリカを内乱に持って行こうとしてるんや。でも噂によればケネディの息子が中心になって支配層の殲滅を謀っているんや。その為に愛国者であるトランプを担ぎ出したんや。息子の家族がトランプ支援のデモで目撃されてるんや。彼らはCIAの上部組織であるNSAの情報網を握っているんや。だからCIAや軍産複合体も太刀打ち出来ないんや。

ヨシオ:詳しいことは分からんけれど、アメリカが内乱になれば世界がガタガタになるやろな。その頃にサイババさんが再降臨されればええよな。それまで頑張って生きよう。

ポニョ:もう抗がん剤治療や免疫治療はやめとき。前から言っているけれど、ガン患者はガンで死ぬんではなくてガン治療で殺されるんやぜよ。

ヨシオ:それは言い過ぎやろ。医者も患者を殺そうと思って抗がん剤治療や免疫治療をしている訳ではないんやから。

ポニョ:でも巨大製薬会社と医者の利権のつながりは無視出来ないぜよ。お中元やお歳暮を始め、ゴルフの接待、高級クラブで飲み放題など氷山の一角やぜよ。おいらは医者を信じていないんや。もちろん良い医者もいるけれど。それにそんなにしんどいんやったら、無理して記事なんて書かなくてもええズラ。

ヨシオ:気がまぎれるからええんや。今、夜中の一時やけれど、熱冷ましの薬を飲んでも全然効かないし、全身が火照って寝れないし。とにかく俺も免疫治療法や抗ガン剤治療の副作用が結構きついので、そろそろ止め時かなと思っているんや。この前のCTスキャンの結果を見ても、抗ガン剤治療や免疫治療をしてもあまり効いていないみたいやし。
医者も「次のCTスキャンでおもわしい結果が出なかったら、免疫療法で使う薬オプジーボの投与を止めます」と言ってたな。

ポニョ:以前オプジーボは胃ガンに効くかどうかよく分からなかったけれど、政府がオプジーボを胃ガン治療に認可したから効くはずなんやけれどな。

ヨシオ:俺の医者も「当初、キラー細胞が腫瘍を攻撃しているから、腫瘍がリンパ球に囲まれて腫れて大きくなった可能性もある。だから少し様子を見ましょう」と言ってたけれど、もしそうなら、次のCTスキャンの結果で、攻撃された腫瘍が劇的に小さくなっていなければいけないんや。でも、まだそのままのサイズやったらオプジーボが効いていないと思うと言ってた。
抗がん剤も今、白金製剤であるオキサリプラチンという抗ガン剤を使っているけれど、俺には全然効いていないんや。だから違う抗ガン剤に変えると言ってたな。
オキサリプラチンは、俺に全然効かないのに副作用だけはしっかり効いていて、倦怠感がひどいし、やる気は無くなるし、口のあちこちに口内炎は出来るし、舌に苔が生えて来て真っ白になるし、食べ物の味が分からなくなって食欲が無くなるし、おまけに末梢神経がやられて、水や冷たいものを触ると手足の指の先が痺れるんや。
俺は医者に「今度、寒中水泳に行くつもりやけれどええかな?」と冗談半分で聞くと「あなたの勝手やけれど、今、海に入ったら冷たくて全身痙攣で死んでしまうで。外気温が35度超えたら泳ぎに行っても良いけれど」と真面目な顔をして言われたな。なんで医者って糞真面目な人が多いんやろな。俺は「全身痙攣で死ぬ?その死に方は理想的な死に方じゃないな」と言って笑ったんや。

ポニョ:あんたは一年中、毎日のように真冬も海に泳ぎに行ってたんやろ。

ヨシオ:一旦海に入ると外より温いんや。それに泳ぎ始めると身体が火照って来るし。家に帰ってアイスクリームを食べてたら嫁さんに叱られたけどな。無茶苦茶するって。

ポニョ:真冬に毎日寒中水泳をして、家に帰ってもまだアイスクリームを食べるって聞いたことがないぜよ。そんな無茶をするからガンになるんや。

ヨシオ:アイスクリームを食べた後、身体が芯から冷えて冬眠状態になってしまうんや。体温を測ると35度を切ってたな。

ポニョ:無茶苦茶やってるな。はよ死ぬはずや。

ヨシオ:まだ死んでないっちゅうに。そう言えば最近二日続けて死の予知夢を見たんや。サイババさんは、「人が死ぬ前に、神は夢を通じてその人に死が近づいている事を悟すけれど、ほとんど人はそれを夢だと思って無視する」と言われたけれど、俺の場合はしっかり覚えていたな。
一つ目の夢は、家族全員が登場してヒマラヤのような高い山のてっぺんをトレッキングしてたんや。右側が断崖絶壁だったので、みんな怖がって左側をかたまって歩いていたけれど、俺一人だけ、どれだけの断崖絶壁なのかを見ようと思って崖に近ずくと、足場が崩れて滑落したんや。
ずっと下には雲が見えていたので、かなり高い山やったな。俺は「これで一巻の終わりや。これでやっと死ねるな。でも地上に叩きつけられて死ぬまで、スカイダイビングみたいに飛べるやないか。」と思って両手を広げて、鳥のように下の方に見える雲を見ながら気持ちよく飛んでいたんや。やがて雲を突き抜けると、大きな街並みが見えて来て、道路や車、川や運河、鉄道なども見えて来たんや。
俺は「あゝ、この街でこの生を終えるんや」と思って、そこら中をふわふわ飛んで遊んでばかりいないで、そろそろサイババさんの名前を唱えようと思い「サイラム、サイラム」と何度も唱え始めたんや。
その時に、「このまま地面に顔から激突すると、残された家族が遺体を引き取りに来た時に誰か判別が付かないから、背中から落ちた方がええかも。ひょっとしたら川や運河に落ちるかもしれないし」と思って空の方に姿勢を向き直して落下し続けたんや。
「そろそろクラッシュする頃やな。激突の衝撃ってめちゃ痛いやろな。」と心配していたけれど、しばらく経っても全然地面にクラッシュしないんや。変やなと思い周りを見渡すと、なんとすでに肉体から離脱して宙に浮かんでいたんや。
俺は「なんや。もう肉体から離れて死んでしまっているやないか。それにしても全然痛みが無かったな。サイババさんは、真の帰依者は何も神に頼まなくても、神はその帰依者の全ての面倒を見る。でも敢えて一つだけ帰依者は神に頼むことができる。それは死の時に痛みを取ってくださいという頼みだ」という言葉を思い出して、俺は「死ぬ時に痛みが無いようにと、何度もお願いしていたことが叶ったんや。」と感激してサイババさんに泣きながら、有難うと何度も言っているところで目が覚めた。起きてもまだ顔中涙だらけやったな。めちゃ嬉しかった。

ポニョ:あんたらしい死の予知夢やぜよ。あんたは死ぬ間際まで空をふわふわ飛んで遊んでいるもんな。それで二つ目の予知夢は?

ヨシオ:二つ目の夢は、夢と呼べるかどうか分からないけれど、その次の日に見たんや。その日の昼ごろ、娘が「お父さんの歯の詰め物が外れているから、治してあげるから私のクリニックに来て下さい」と言われたから、いそいそと出かけて行ったんや。
俺は「お父さんはもう直ぐ死ぬから、歯の詰め物なんてどっちでもええ」と言ってたけれど、「そういうわけには行きません。お父さんの歯垢も取って綺麗にしてあげるから」と言われたので、気乗りはしなかったけれど行ったんや。
治療中の娘の大きな目を見ながら「多分今日が最後の治療になるけれど、今までお父さんの歯の面倒を見てくれて有難う。」と感謝の気持ちを心で娘に伝えていたら、その気持ちが伝わったのか、娘の目に涙が浮かんで来たんや。

ポニョ:あんたの想念の力は結構強力やからな。この前も面白い話をしてくれたやんか。街に出かけて、通りの向こう側を歩いているアボリジニを見つけた時も「あゝ、同じバスケチームやったスティーブが歩いているやんけ」と心で思った途端、スティーブが後ろを振り返って手を振ったって。

ヨシオ:そんな事はしょっちゅうや。特にアボリジニはすぐに俺の想念に反応するんや。だから心の動きに常に注意しないといけないんや。俺はその時、娘の仕事の邪魔をしてはいけないと思って、歯の治療が終わるまで目を閉じていたけれど、家に帰ってからも娘の悲しい霊的な波動に影響を受けて、少し疲れた感じがしてベッドに座り、ベッドヘッドにもたれてゆっくりと休んでいたら、なんと霊体が肉体から離脱して静かに離れて身体から上昇していくのが分かったんや。
俺は「これは夢かな」と思っていたんや。でもひょっとしたら昨日の死の予知夢の件もあるし、今日が肉体から離れる日なんだと思い込み「やった!これで死ねた。全然痛みが無いやんか」と、めちゃ喜んでいたら、元の肉体にあっという間に戻ってしまったんや。

ポニョ:それって死ぬ予行演習みたいやぜよ。面白い。でも去年やったかな。あんたはサイババさんからもう直ぐ死ぬよって夢で言われたんやろ。

ヨシオ:そうやったな。あれは確か去年ではなくて、一昨年のクリスマスの頃やった。俺は飛行機の格納庫の屋根の葺き替えをする為に72枚のトタン板を貼り付けようとしていたんや。高いところで四メートルもあってドーム型やから足場が悪いんや。でも命綱を付けてエイト環で高さを調整しながら、嫁さんと二人で144平米の格納庫の屋根葺き替え工事を始めたんや。
その日の夜にサイババさんが夢に来られて、俺と肩を並べて格納庫のある方へ向かって歩きながら「お前の身体はもうガタガタで古くなっている。もうすぐ肉体を脱ぎ去るだろう。その後、また新しい肉体を取りたいか?」と言いながら格納庫の屋根の方を見られたんや。
俺はその時はまだまだ元気で、どうしてサイババさんがそんなふうに言われたのか全然理解出来なかったんや。それで「この格納庫の屋根の葺き替え工事を、嫁さんと二人で命綱一本でやる事はとても危険な仕事なので、その仕事は止めろ」と言われたと思い、途中で工事を中止したんや。
と言うのも、事故や犯罪に巻き込まれて不慮の死を遂げると、もう一度生まれ変わらなければいけないんや。

ポニョ:あんたはいつも無茶するから。この前も、サイババさんがが夢に来られて叱られたなんて言ってなかったか?

ヨシオ:サイババさんに叱られた夢?

ポニョ:そう。車のブレーキが効かないのに運転した話やんか。

ヨシオ:あゝ、あの話か。あれはこの前ではなくて、ずっと前やないか。二十年前に、俺が日本からシーマという中古車を輸入して乗っていた頃やろ。そのシーマのブレーキの効きが悪くなって来たのでチェックしたら、アクチュエーターという部品が壊れていたのでヤフオクでオーダーし、自分で取り付けたけれど空気抜きが上手くできなくて、ブレーキが効かなかったんや。
でも嫁さんが五十キロほど離れたところにあるクリニックに突然行かなければいけなくなり、ハンドブレーキだけを使って行って帰って来たんや。途中、高速にも乗ったな。もちろんハンドブレーキをかけた時は、ブレーキペダルも同時に踏んでブレーキランプが点くようにしたんや。
その日の夜、サイババさんが夢にやって来て「お前はめちゃくちゃする。どれだけ危険な事をしているのか自分で分かっているのか?私がお前を護らなければ、大きな事故に遭っているところだ。これからそんな危険な事を絶対にしてはいけない」とこっぴどく叱られたな。

ポニョ:あんたしかそんな無茶苦茶な事をしないぜよ。格納庫の工事も屋根葺き職人に頼めばええやないか。

ヨシオ:俺にはそんな金は無いんや。だから車の整備も全部自分でやってるんや。俺は過去四十年間一回も医者の世話になった事はなくて、薬も飲んだ事はなく健康には自信を持っていたんや。でもサイババさんが夢に来られた半年後、同時多発痛風テロに襲われて歩けなくなり、車椅子生活になってしまったんや。その後、痛風の薬がキツくて胃から大量の出血をし、ひどい貧血になって緊急入院させられたんや。そして知っての通り今年の四月に胃がんが見つかったんや。

ポニョ:胃がんが見つかった途端にステージⅣやもんな。いきなり余命六カ月って誰でも驚くよな。あれだけピンピンして健康の塊やったのに。さすがサイババさんはよくご存知やぜよ。一年半前にもう死ぬ事を警告されていたって。

ヨシオ:まだ死んでないやろ。簡単に人を殺すなっちゅうに。直径12cm厚さ5cmの馬鹿でかい腫瘍が出来て、それが胃の外壁にまで貫通し、外壁にも腫瘍を作ってリンパ節や肝臓にも転移しても、サイババさんの恩寵のおかげで全然痛みが無いし、普通に暮らせていることが奇跡やと嫁さんも言ってたな。本当に有難いことや。

ポニョ:次の抗ガン剤に何を使うか知らないけれど、もうやめた方が良いぜよ。特に同じ白金製成剤のシスパラチンは副作用がもっときついで。抗ガン剤治療をしても毒がきついから副作用で死んでしまうんや。あんたは体力があるから持ち堪えているけれど、もう年やし、いつまで経っても持ち堪えれるって限らないぜよ。分子レベルでガン細胞を叩くハーセプチンは、オプジーボを使っている患者さんなら使えるし、副作用があまり無いけれど、結構値段が高いんや。日本では高額なんとか制度で政府が支払ってくれるけれど。オーストラリアではどうかな?

ヨシオ:ハーセプーチン?オーストラリアでは聞いたことがないな。良さそうな名前の薬やないの。その薬気に入った。

ポニョ:^_^あのね、名前で決めてどうするんですか?それにハーセプーチンではなくて、ハーセプチンです。

ヨシオ:そういや以前、ポニョが紹介してくれたサイラムザはどうなんや。

ポニョ:どんな薬も絶対に副作用があるんや。サイラムザも何回か摂ると髪の毛が抜けて丸坊主になっちゃうぜよ。何れにしても胃ガン自体では死なないけれど、胃ガンのガン細胞が、膵臓とか小脳とか肝臓に転移して、目眩とか吐き気とか付きまとわれてめちゃ苦しんで死ぬんや。もう治療法が無い患者さんは、鎮静剤と称した麻酔薬を調合して飲まされて、寝たきり状態になって死んでいくんや。嫌やろ、そんな死に方は。最後まで意識を保ったままでないと。

ヨシオ:抗ガン剤治療をしなくても小脳とか膵臓に転移するやないか。とにかく俺はもう腹水が溜まって胃を圧迫し食べれなくなった時点で、得意な断食をしながら肉体を離れるつもりなんや。

ポニョ:あのね、腹水が溜まっても利尿剤を飲めば、腹水が注射などで吸い出さなくても、尿になって出せるんやで。全ての患者に効くかどうか知らないけれど。

ヨシオ:何れにしても、サイババさんが意志しなければ俺は死ねないんや。生きている間に、今日みたいに熱があってしんどくてもブログ記事でも書いて、少しでも社会や人々の役に立てればええなと思っているんや。

ポニョ:今日の記事は社会になんの役にも立っていないぜよ。ただの予知夢の話やんか。

ヨシオ:うるさいっちゅうに。

如何なる人も、いつか必ず死にます。
その瞬間が苦悩に満ちたものであってはなりません。
優雅に微笑みを浮かべて軽く会釈をして世を去りましょう。
そうすることが出来る為には、大変な準備をしなくてはなりません。
長い一生の間蓄積してきたものを、後に残して死ぬのは大変なのです。
たった今から、一つまた一つと執着心を捨て、死ぬ日に備えて準備を始めましょう。
あなたは夢の中で様々なものを手に入れます。
権力、金、地位、名声等を。
夢を見ている間はそれ等は現実であり、あなたに満足と喜びを与えてくれました。
目が覚めて、それが実は夢だったとわかっても、あなたはそれらを失ったっことを、嘆きません。
「なんだ、夢だったのか。」と一人つぶやくだけです。
人生を歩んでいる間に集めた物を、夢と同じように無造作に扱えないのは何故でしょうか。
無執着という性質を培えば、この夢の国という舞台に幕が降ろされる時、あなたは、微笑みを浮かべて去ることが出来るのです。SSSVol1chp3


神のレッスンシリーズ(31)

2018-08-13 04:00:47 | 日記

ポニョ:ロバートさんが未だ独身の頃にすでに、カリフォルニアに住んでいたダイアナさんと結びつくって知っておられるってさすが神さんやぜよ。

ヨシオ:この世には何も偶然って無いから、全てを幸せな気持ちで受け入れて人生を歩んで行けばええんや。

ポニョ:神さんが全て後ろで糸を引いておられるもんな。という事は自由意志って無いって事なんや。

ヨシオ:それは、人が霊性修行をして欲望やエゴの痕跡が無くなるまでや。欲望やエゴの痕跡が無くなれば、その人のしている事、話している言葉は神さんと一緒になるから、その人には神さんと同じような自由意志が与えられるんや。

ポニョ:全てを諦めれば、全てを得る事が出来るんやな。神さんの作られたゲームって面白いな。

ハートからハートへ

アシュラムを訪問していたある時、スワミがロバートを無視しているように思えて、 ロバートが落胆したことがあった。私たちは、今回の旅ではスワミと話す機会が得られ ないのではないだろうかと考えた。スワミから個人用のインタビュールームに呼ばれた 時、スワミは私とロバートに向かって単刀直入におっしゃった。
「彼はまったく笑おうとしません。なぜスワミは僕に話しかけてくれないのだろう、 と思っています。スワミは、むっつりした顔は好きではありません。ハッピーな顔だけ が好きです。彼が笑わないからスワミは話しかけないのです。スワミは笑った顔だけが 好きで、ヒマシ油の顔〔むっつりした不機嫌な顔〕は好きではないのです。あなたが幸 せではないから、スワミはあなたを反映し、反響しているのです。」

スワミはロバートに注意を向けてお尋ねになった。

「なぜあなたはいつもそんなにシリアス〔深刻〕にしているのですか? スワミはあなたにすべてを与えています。妻、家族、家、お金。あなたが不幸になる理由は何もありません。」

それに返答して、とてもシリアスなのは自分の性格なのだとロバートは言い、それに 対してスワミはこうお答えになった。

「性格を変えなさい!」

そして、こうおっしゃった。

「この 10 日間、あなたはずっと、スワミは自分を見てくれない、スワミは自分を呼 んでくれない、と思い続けてきました。」

ロバートは言った。

「落胆です、スワミ」

「なぜ落胆するのですか? スワミは毎日あなたに会っています。それはあなたの思考です。もしあなたが取り決め(アポイント)しなければ、落胆(ディスアポイント) もありません。初めに“取り決め”があるから“落胆”があるのです。スワミにはまっ たく“落胆”はありません。スワミへの最善の執着は、私の身体への執着ではありませ ん。最善の執着はハートからハートへのものです。内的な執着が正しいのです。外側へ の執着ではなく、内なるスワミへの執着を育てなさい。」

霊性修行者の人生における幸福の役割を理解することは、重要だ。スワミは人生にお けるチャレンジ〔試練、挑戦〕を拒むことも、作り笑いも奨励なさらない。スワミは繰 り返し、私たちの人生は、立ち向かうべきチャレンジ〔試練、挑戦〕であり、生かすことのできるチャンスであり、喜びと愛の中で生きるべきもの、プレーすべきゲーム〔試 合〕、自覚すべき夢である、とおっしゃっている。
そのような人生を送るためには、心 〔マインド〕を真理、集中、平安、愛、至福という五つの価値に従事させることにより、 心を自己抑制させなければならない。しかし、心が肉体意識と一つになっている限り、 心の平安は失われ、意識の純粋さは果てしない欲望の蜘蛛の巣に取って代わられる。幸 福は個人の進歩向上に不可欠なものと見なされている。というのは、幸福は高潔な心に その基盤があるからだ。不幸は神の悟りを阻むものと見なされている。不幸は、肉体感覚と世俗への執着、心がけしかけるものを追い求めることに基づいているからだ。


全知

1978 年の 4 月、私たちを紹介して結婚させる前、スワミは、ロバートのサーダナ〔霊性修行〕には瞑想とスワミの文献の読書と奉仕が含まれるとおっしゃった。またスワミ はロバートに、来たる 1978 年 5 月に行われるインド文化と霊性に関する夏期講習に伴 う奉仕の仕事を明日与えよう、とおっしゃった。しかし、翌日スワミは予想に反して、 マイソール州に隣接するニルギリ山脈の避暑地、ウーティーに向けて出発なさった。ス ワミはウーティーに全寮制の小学校を設立なさっていた。
ウーティーからホワイトフィールドのアシュラムへ戻った後、スワミはロバートの ために計画していた仕事については沈黙を守られていた。ウーティーから戻って 2 週間 が過ぎていたが、まだスワミは何もおっしゃらず、ロバートはしびれを切らし始めた。 ロバートは、スワミは自分の信者の思いをすべてご存じであると考えていたため、手紙 を書いたり、直接スワミに尋ねたりする必要はないと感じていた。そうする代わりに、 ある午後のダルシャンで、ロバートはその課題とスワミに奉仕をしたいという願望に熱 烈に心を集中した。
スワミはいつものように、そばを歩く補佐役を従え、ダルシャンに出ていらした。ロ バートの場所に来た時、スワミは立ち止まられた。補佐役が呼ばれ、スワミはロバート を指差しながらテルグ語で補佐役に何か話し始められた。話し終えると、スワミはロバ ートの方を振り向いてお尋ねになった。
「オーケー?」
次のダルシャンで、スワミの補佐役はスワミが指示なさった仕事の詳細をロバートに 教えてくれ、ロバートは翌日からその仕事を開始した。
ひとたび夏期講習が始まると、ロバートは海外の信者たちのどんな特別な要求や問題 も手助けすることになった。講習が始まるまでにスワミがロバートともう一人の男性に お与えになった仕事は、来たる夏期講習のために使われる様々な看板のペンキを塗ることだった。
スワミは、ペンキと刷毛、その他の必要な用具を提供してくださり、それら をロバートがスワミの“サイラム ワークショップ”と呼んでいる、スワミの住居に隣 接する大きなホールの中に用意してくださった。その翌週は、毎朝毎夕、スワミはダル シャンの前か後にホールの中に入って来られた。スワミは彼らの仕事を点検し、指示を お与えになった。小さな仕事にも、スワミは、それに値する以上の大きな注意を向けて いらっしゃるように見えた。
ある午後、ロバートは、自分は自分の内面の成長と霊的進歩のペースが遅いことに満 足していないということを考えていた。スワミは、しばらく射貫くような視線をロバー トに向けることで、それにお応えになったようだった。翌朝、完成した仕事を調べに来られた時、スワミはロバートにおっしゃった。

「昨日、あなたはとてもシリアス〔深刻〕で した。」

そして、30 分後にインタビューを受けにスワミの住居の正門へ来るようおっし ゃった。
そのインタビューの間、スワミはロバートになぜ昨日あれほどシリアスになっていたのかとお尋ねになった。ロバートが自分の内面の進歩の速度に満足していないことを告 げると、スワミはこうお答えになった。
「自分の義務とサーダナだけをして、あなたの内面の進歩の速度に関する責任はスワミに任せなさい。」
そのインタビューの中で、時おりスワミはご自分の足をロバートの足の上に置いてい らした。これは以前にも何度かなさっていたことだった。その場にいた他の信者たちに、 スワミはこう説明なさった。

「私は彼にスワミのエネルギーを与えて、バッテリーをチャージしているのです。」

後に、そのインタビューの中でスワミは、あるアメリカ人の信者の4人の子供たちに ついてお尋ねになった。スワミはロバートのほうを振り向いてお聞きになった。

「あなたは何人の子供がいますか?」

「子供はいません、スワミ」とロバートは答えた。しかし、スワミは、

「あなたには2人の子供がいます。一人は男の子で、もう一人は女の子です。私はあ なたに2人の子供を授けます、彼らはもうすぐやって来ます」とおっしゃった。

未婚の ロバートに子供が欲しいという願望はなかった。するとスワミはお尋ねになった。

「奥さんは欲しいですか?」

スワミはどうやら、妻と 2 人の子供というロバートの未来の運命の打撃を和らげよう とお決めになったようだった。

ロバートが「スワミ、妻とはどういう意味ですか?」と尋ねた時、スワミは家族関係の意味を、象徴を用いてお答えになった。

「母は愛、父は真理、妻は無執着、息子は英知、娘は平安、ヨーギはあなたの友です。」

1978 年 4 月、ロバートにとっての最初のインタビューで、スワミはロバートにカリ フォルニア州のオーハイを知っているかと興味ありげにお尋ねになった。ロバートはそ の地名を一度も聞いたことがなかったので、スワミは彼のため「O..J..A..I」と文字 のスペルまで口になさった。
そのインタビューで、後にスワミはもう一度、大勢のサイ の信者が住んでいる場所であるとして、オーハイに言及なさった。またスワミは、いつ か自分はオーハイを訪れるつもりであるともおっしゃった。翌年もスワミは私たちを紹 介なさらなかったのでロバートには気付かれなかったが、私の家族は私が子供のころか らずっとオーハイに住んでいた。それは、私とロバートが、2 人の子供、すなわち一人 の息子と一人の娘と共に住み、1981 年から私たちのホーム(故郷)と呼ぶことになっ た、カリフォルニア州の小さな町だった。



インタビュー特集(63)人間攪拌機の巻

2018-08-09 04:00:02 | 日記

ポニョ::しばらくご無沙汰やったけれど、体の調子はどうですか?

ヨシオ:先日、CTスキャナーをしたけれど、医者が驚いていたな。だってめちゃ腫瘍が大きいのに痛みが全然無いんや。なんとその腫瘍は直径12cmもあって、厚みも5cmもあるんやで。それが先月から比べると、30%も大きくなっているし、その周りにいくつかある2cmぐらいの腫瘍も50%ぐらい大きくなって来ているし、それ以外に小さな腫瘍がたくさんあって、その中の一つが胃の壁を食い破って胃の外壁に2cmぐらいの腫瘍を作っているし、リンパ腺にも拡がって膀胱にも達しているけれど、肝臓に転移した腫瘍は消えていたんや。
医者はモルヒネなどを使って、そろそろ痛みを取る緩和医療を考えた方が良いと言って、ホスピスなどを紹介してくれたんや。モルヒネが効かなくなったら点滴で痛みを取ると言ってたな。

ポニョ:人間って不思議なもので、モルヒネなんて摂らなくてもドーパミンが自然に分泌して来て痛みを取ってくれるんやで。おいらが昔世話になった近所のおじさんも、緩和治療も含めて一切の治療を拒否してガンで亡くなったけれど、幸せそうな死に顔やったぜよ。

ヨシオ:毎年夏休みに、オオサンショウウオがいる兵庫県の山奥に連れて行ってくれたおじさんか?俺も抗がん剤治療や免疫療法が効かなかったらもう止めようと考えているんや。副作用が結構キツイから。

ポニョ:その人は2cmの腫瘍が胃に出来て、すい臓やったかな?転移してすぐに死んじゃったぜよ。 すい臓に転移するとあっという間やで。沖縄の人々のために信念を貫いて闘って来られた沖縄県知事の翁長氏も、あんたと同じ四月にすい臓がんと診断され、手術までしたのに昨日逝かれたぜよ。ご冥福を祈ります。同じ死ぬなら翁長知事のようにたくさんの人達から惜しまれながら死にたいよな。あんたとえらい違いや。

ヨシオ:俺と比べるなっちゅうに。

ポニョ:でも直径12cmもの腫瘍って考えられないな。それに痛みが全然無いってサイババさんの恩寵やぜよ。普通、それだけの大きな腫瘍が出来た患者さんは、内臓痛と言ってめちゃ痛いんやで。まあ、あんたは片足を棺桶に入れている状態やな。あんたのように、胃の摘出手術が出来ないステージⅣの胃がん患者が、六ヶ月間生き残れる生存率はたったの四割やぜよ。二十ヶ月だと全員御陀仏になっているんやで。
でもあんたはガンと宣告されてすでに四ヶ月経っているからそろそろお迎えが近いやろな。あんたの歌の歌詞ではないけれど、死神の中にも神さんを見て、死神があんたを肉体から解放する者と見れれば良いのにな。秒読み段階やね。もう百日を切ったかもしれん。まあ今年の末まで生きてたらラッキーって感じかな。それまでにサイババさんが再降臨されたらええのにな。

ヨシオ:そうやな。サイババさんによると、実は俺は過去生からのカルマを持っていて、ある男に射殺される運命だったんや。その代わりに胃がんにして頂いたというのが真相なようや。
ガルーダプラーナに次のような記事を見つけたんや。

もし解脱を求めて修行している人が殺されると、また生まれ変わって最初から修行をやり直さねばならない。
それゆえ、その人の解脱の時期は先延ばしになる。
また、人として生まれたのにも関わらず、解脱を求めず悪い行いをしてその生を終えると、次の生は動物として生まれ変わる。
その結果、その人の解脱する時は先延ばしされるのである。
解脱を求めるのを途中で止めた修行者は、解脱を求めつつも殺されてそれを達することが出来なかった修行者と同じように、大成就は先延ばしされるのだ。P30


ポニョ:分かる分かる。あんたは今生でも短気でガラが悪いから、前世ではヤクザの抗争とかで、ドスで何人も人を刺し殺していたんやろな。納得。納得。今生でも左手の小指の関節が曲がっているやないの。前世からの傾向がこういう具合に出て来るんやな。カルマの法則って面白いな。小指が曲がっているのは、前世でヤクザ稼業から足を洗う為に小指を切り落とした証拠や。

ヨシオ:あのな、勝手に俺の前世をヤクザと決めつけて一人で納得するなっちゅうに。小指が曲がっているのはバスケの試合で脱臼をしたからや。ガルーダプラーナによれば、人が射殺されるとその生での解脱はキャンセルになるけれど、病死だと大丈夫なんやろな。何れにしても有り難いことや。もうご飯や揚げ物、ピザも食べられなくて、うどんと豆腐、お粥さんしか食べていないから体力がどんどん無くなっているんや。何かをしたいという気力も無いし。このまま病状が順調に進むと、お迎えが来るのは十月ごろかな?サイババさんの意思によるけれど。でも痛みが無いのは幸いや。

ポニョ:あのね、病状がだんだん悪化すると言うけれど、病状が順調に進むって言わないのです。あんたは早くあちらの世界に行きたいけれど。

ヨシオ:面倒臭いよな、肉体を持つって。早く離れたいな。でも、肉体を持っている間はこの肉体を使って何かの役に立ちたいし。俺が出来ることはブログ記事を書くことぐらいかな。でもそれも気力が無くなって来て書けないんや。
そうそう俺がいなくなったら、誰も乗る人はいないので飛行機を売るつもりなんや。少しは葬式代が助かるやろ。だから明日からエンジンをかけてあちこち飛びに行って、買い手がつき易いように飛行機の整備をしようと思っているんや。

ポニョ:何が何もやる気が無いや。死にかけの末期ガン患者が飛行機でブンブン飛び回るか?信じられないぜよ。ブログについてはおいらが前から言っているけれど、おいらが面白いと思った過去記事や、あんたが没にした記事を、少し加筆して来年の五月まで週に一回、予約投稿しているから心配しなくてもええズラ。それまでには、あんたもくたばっているやろし。
ところで今日のインタビュー記事で、太陽や人の体の構成物質について述べておられるところが面白かったぜよ。ヘリウムや水素ガスの話をされたけれど、それらのガスを作ったのは誰でしょうかと問われるって、神さんしか出来ない質問やぜよ。

ヨシオ:俺は人間性を攪拌すれば無執着が出て来るって言われたところが面白かったな。一体人間性を攪拌するってどういう事かなって考えたんや。

ポニョ:それは簡単やぜよ。洗濯機の中に放り込めば洗濯物が攪拌されて汚れが取れるけれど、それと一緒や。

ヨシオ:そんな事は誰でも分かるけれど、人を洗濯機の中に放り込めないやろ。人間性を攪拌するって多分、人が神さんのテストを受けてそれに耐え、苦しみ、そこからこの世は全て幻のようなもので、肉体もいつかは滅びる五大元素から出来ているって悟る事なんや。
ポニョ:人を洗濯機の中に放り込めば、人はその攪拌に耐え、苦しみ、そこから全てを悟れるんだってばよ。というわけで、サイババさんと学生さんたちとの会話をお楽しみ下さい。

9月9日

今日、スワミは慈悲深くも MBA の青年たちにインタビューの祝福を与えてくださった。
バガヴァンは以下の甘いメッセージを2 時間近く、心から伝えてくださった。

学生: 私たちはどこに行くのですか(行先)、スワミ?

スワミ: 君たちは寮から大学、大学からマンディルに行き、それから寮に戻ります。 (からかって)まるで三角形です。
教育とは何ですか?

学生: 心を集中させることです。

スワミ: そうです、心を集中させることです。単に事実をかき集めることではありま せん。なのに、君たちは皆、情報を集めています。
人間は何でできていますか? (そう質問して、ご自身でお答えになる)水素、酸素、窒素、二酸化炭素です。木は三つの元素でできています。酸素、 窒素、二酸化炭素です。人間は二酸化炭素を吐き、木はそれを吸収して人間に酸素を与えます。これがバランスを保つ方法です。太陽は水素とヘリウム でできています。水素は燃えますが、ヘリウムは燃えません。両方のガスが いっしょに存在する時、どうやって水素だけが燃えてヘリウムは燃えずにい られるのでしょう? 二つの間にバランスが存在するのです。そこ〔太陽がある所〕でそれらのガスを創ったのは誰ですか?
科学者たちは、水素と酸素を結合させて水を調合します。しかし、その水素と酸素を創ったのは誰ですか? 乳海を攪拌すると、まず毒が出て、それか らアムリタ(甘露)が出てきます。それと同じように、人間性を攪拌すると、 君たちはヴァイラーギャ(無執着)を得ます。「私は体か?」と自問するな ら、体は肉と血と骨と尿と糞便でできているということがわかり、そうして、 君たちは無執着を得ます。体は、外側はよく見えても、内側は汚い。人生は 短い。

若さは雷光のごとし
それは長くは続かない
欲望は流れゆく雲のごとし
美しさは、朝開いて夕方にはしぼんでしまう花のごとし


先日、私が君たちに、「私は誰か?」、「あなたは誰か?」と尋ねた時、誰も答えることができませんでした。夜明けから日暮れまで、君たちは「私のズ ボン」「私の鉛筆」等々と言っていますが、その「私」、「私」、「私」とは何 者ですか? もし自分は体だと思っても、体は水の泡です。もし自分は心だと思っても、心は狂った猿です。もし自分は感覚だと思っても、感覚的な喜びは一瞬のものです。世界のすべてのものは、反動、反響、反射の相互作用 です。学生諸君が何をしても、それは自分に返ってきます。しかし、スワミ は、きれいな鏡のようなものです。目の前のものを何でも映します。鏡の前でナマスカール〔合掌〕をすれば、鏡に映った自分も同じことをするでしょう。もし人を脅すようなしぐさをすれば、鏡の中の自分も同じことをするでしょう。「プラティパラ」の意味は何ですか?

学生: 「反動」です、スワミ。

スワミ: 正解です。しかし、人々はカルマパラ(自分の行為の反動)〔応報〕について考えません。何をしても、それは自分に返ってきます。誰もがたった一人でこの世にやって来ます。一枚の布さえまとってきません。この世を去る時には、 行き先の住所さえも残さずに行きます。夫は妻にも息子等々にも自分の将来 の住所を言わずに逝きます。誰一人自分がどこに行くのかを知りません。死んだ後までいっしょに付いてくるのは、自分がこの世で行った善悪だけです。 ジーヴァ(個々の魂)は反映のようなものです。自然は神の実体を映す鏡です。ひとたびその反映と鏡を取り除けば、神だけが残ります。悪とは何です か?

学生: スワミ、何か善くないものです。

スワミ: 善くないものとは何ですか? わかりますか、私はいつも「つねに助けなさ い、決して傷つけてはいけません」と言っています。シャクニ〔マハーバー ラタに出てくるカウラヴァ兄弟の母の弟。カウラヴァ兄弟を王位に就けるた めに、パーンダヴァ兄弟の長男をサイコロ賭博に誘って負けさせて森に追放した。〕は、いつも人を傷つけ、さらには善人さえも傷つけていました。善人を傷つけるのは本当に悪いことです。だからシャクニは最後に殺されたのです。

9 月 19 日

午前中、スワミは〔プッタパルティのサイの〕小学校にいらした。夕方、スワミはバジャ ン ホールにお入りになり、青年たちに「君たちのガナパティはどうですか?」とお尋ね になった。
青年たちはその言葉にヒントを得て、すぐさまスワミに寮にいらしてください と頼みはじめた。しかし、スワミはその話題を避け、午前中、小学校の生徒たちがいかに 信愛を込めて短いプログラムを行ったかを語りはじめられた。さらに、スワミは大学の副 学長のサンパト博士をお呼びになり、ずっとその催しについて間に入って話すようにと おっしゃっていた。

スワミ: 私が小学校に行くと、6人のスピーカーがいつでも話ができる状態でした。 5 人の少年と 1 人の少女でしたが、自然で、物おじしませんでした。小さな 子供は清らかなハートを持っています。だから、あのように話すことができ たのです。実のところ、その中の誰も事前に準備をしていたわけではありません。それは、まったく自然に出たものでした。実際、私は丘に登った帰り に小学校に立ち寄ったのです。彼らにとっては予期せぬ訪問でしたが、とて も上手でした。食事もとても素晴らしいものでした。学会のジョーガ ラー オは、具合がよくなかったので食事をするのをためらっていましたが、小さ な少年たちが一口だけでも食べてくださいと勧めたので、勧められたままに しました。それがとても美味しかったのです。5 品か 6 品はありました。

(ここでスワミは小学校で少年と少女が話した内容についてお話しになっ た。)

スピーカーのうちの一人の少女は、ヤショーダー〔クリシュナの育ての母〕 とクリシュナの愛について自分が思ったことと、ヤショーダーがどうやって クリシュナの居場所を突き止めたかというと、それは足の裏に付いたバター で足跡ができたのを追っていったのだ、ということを語りました。少女はそ れから、自分たちは、どこに、どうしていようとも、決してスワミから離れ ることはないと言いました。それから、少年の一人が、生徒たちは皆別々の 川のようなもので、どの川も海に帰融しようとして努力していると語りまし た。わかりますか! 彼らがどれほど自信をもって話したか!

プログラムの途中で、天井の扇風機の一台がぐらぐらしだして、外れてしまいました。子供たちが「サイ ラム」と叫ぶと、その扇風機は静かに床に落 ちました。それはまるで飛行機が子供たちのもとを飛び立って着地したかの ようでした。スワミがすべての面倒を見ました。子供たちの帰依心がわかり ますか! だからスワミは彼らを救ったのです。そうでなければ、回り続け る扇風機の羽が子供たちの首をはねていたかもしれません。

(ここでスワミはここ〔プッタパルティ村〕の飛行場がいかにして地域で今 一番有名な飛行場になったか、そして、いかにして建築材料がすぐにきちんと集まったかをお話しになった。)

空軍大将は、この空港は商用機の受け入れを認可する、という指令書に署名 をしました。空港は念入りに調べられました。管制塔、ターミナル、すべて はより大きく、より良いものになるでしょう。フライトの運行は 10 月 10 日から開始することができます。フライトは、バンガロール ― プッタパル ティ ― ハイデラバード ― マドラスという便になります。滑走路は 4000 メートルで、バンガロール空港の滑走路よりも長いものになるので、重要な 空港と同じようにボーイングやエアバスも操縦することができるでしょう。 私たちの空港は最高の設備の一つを提供することになりますが、フライトを 実施する航空会社からは一銭も着陸料〔空港使用料〕を徴収しません。私たちの空港は全国唯一のプライベート エアポート(私立空港)です!

(スワミは人々がいかに神をあざむくかについてお話しになった。)

私の目をくらますことはできません。私はサハッスラーク シャプルシャ、 千の目を有する者です。私はすべてを知っています。何も私から隠すことは できません。私をあざむくことも、私をかつぐこともできません。

それからスワミは一息おつきになり、青年たちは寮に来てくださいというリクエストを 繰り返した。するとスワミはおっしゃった。

スワミ :寮に何がありますか? マリーンマヤ ガナパティ(土でこしらえたガネーシャ神)がいるだけですが、これ(ご自身をお指しになって)はチンマヤ ガナパティ〔純粋なものでできているガネーシャ神〕です。私は、君たちの中に、君たちの周囲に、君たちの前に、君たちの後ろに、君たちの上に、君た ちの下にいます。

9 月 21 日 青年たちは、寮に来てくださいとスワミに懇願していた。

スワミ: (ポーチにいた年長者たちに向かって)よい青年たちだ、よい声だ! とてもよい音楽だ。カッワーリー〔インドに伝わるイスラム教の祈りの音楽〕のように聞こえないかね?
(学生たちに向かって)毎日同じ歌だ。どうして変えないのかね? とても耳障りだ。

(一人の青年に向かって)人生の目標は何ですか?

学生: スワミ、すべての人を愛し、すべての人に奉仕することです。

スワミ: 違う! 神へと到る唯一の道が、すべての人を愛しすべての人に奉仕するこ とです。人生の目標は何ですか?

学生: スワミ、いつも助けることです。

スワミ: ただ、つねに助けなさい。つねに助け、決して傷つけてはなりません。聖書の中にも、思いやりを強調している箇所がたくさんあります。私たちは、思考と言葉と行いによって、何度も人を傷つけています。この 3 つを制するこ と、この 3 つを誤って使うことを慎むことが、人生の本当の目標です。これ はトリカラナ シュッディ〔3 つの道具の清らかさ〕とも呼ばれています。私たちの思考、言葉、行いは、すべて等しく清らかでなければなりません。シュ リー サティヤ サイ オーガニゼーションには EHV というプログラムがあ ります。Education in Human Values(人間的価値教育/ヒューマンバ リュー教育)です。しかし、それは 3HV でなければなりません。Head(頭) と Heart(ハート)と Hand(手)の人間的価値教育です。これは「人間の 真の研究対象は人間である」〔英国の詩人アレキサンダー ポープの言葉〕と 言われているものです。自分の頭とハートと手、つまり、自分が思ったり考 えたりしていることを語ることと、自分が語ったことを行うことを完璧に実 践していて、思考と言葉と行いが一致している者が、人間です。これは多様性の中の単一性です。

生き物は多いが、呼吸は一つ
宝飾品は多いが、黄金は一つ
国は多いが、地球は一つ
星は多いが、空は一つ

https://m.youtube.com/watch?v=o84_4qQSj5E

神のレッスンシリーズ(30)

2018-08-06 04:00:46 | 日記


今回の元記事はいつものように月刊サイメールマガジンからです。いつも有難うございます。
尚、月刊サイメールマガジンのお申し込みは
http://www.sathyasai.or.jp/
からどうぞ。


ポニョ:ハヌマンがラーマに抱擁されている絵の話が出て来るけれど、神に抱擁されたいというのは、全ての帰依者の夢やぜよ。

ヨシオ:俺もそれを感じていて、瞑想の時にいつも、最後はサイババさんと抱擁してサイババさんに吸い込まれるというか、サイババさんと一つになるイメージを浮かべながら終えるんや。
するとサイババさんが夢に来られて、その瞑想はとても素晴らしい。これからも私と抱擁して、そのまま融合するイメージを続けるようにと言われたんや。

ポニョ:それってええな。おいらもそんな風にイメージしてみたいな。どうやってそんなイメージが出来るようになるんやろうか?

ヨシオ:先ず、テレビやコンピューターからの映像を見ない事やな。シュタイナースクールでは、テレビもコンピューターも禁止やで。だって、子供の霊体にそのイメージが刻まれてしまうから、子供がイメージを働かせて何かをイメージしようと思っても、自分がテレビやコンピューターで見た映像をイメージしてしまうから、出来なくなるんや。ポニョはもう手遅れやろな。

ヨシオ:次の生に期待した方がええやろ。

ポニョ:あの〜そう簡単に見捨てないでくれませんか?

正確な住所を知れ

インド旅行に先立って、私は、あるキリスト教神秘主義者の教えに深く傾倒していた。 私はその教えについて、スワミの意見を尋ねてみようと考えていた。私たちを見てスワ ミが最初になさったことは、とてつもなく美しい金の十字架を物質化することだった。 それには青い数珠玉が付いていて、〔その玉が間にあることで〕キリストの頭と手と足が十字架に接触しないようになっていた。スワミは、これはキリスト教やカトリック教 会の十字架ではないと説明なさり、その数珠玉は体と心〔マインド〕と魂〔ハート〕の 分離を象徴していると指摘した。また、これは父と子と聖霊の三位一体の象徴であると もおっしゃった。
そのキリスト教神秘主義者の教えについてご意見を伺うと、スワミはその教えはとて も良いものだとおっしゃった。続けて、キリストがどのように「私は神の召し使いであ る」〔という段階〕から「私は神の息子である」〔という段階〕へと進み、最終的に「私 と父は一つである」〔という段階〕に至ったかをお話しになった。スワミはこれを、「私 は光の中にいる」、「光は私の中にある」、そして最後に、「私は光である」へと至るイス ラム教の教えと同じものと見なされた。スワミは言い添えられた。
「あなた方は正しい住所を知らなくてはなりません。あなた方は神から来て、神へと 向かい、神と共に、神のために存在しています。」
スワミは、ご自身がパトロスと呼ぶ使徒ペテロと使徒パウロについて、かなり長い話 をなさった。パウロはキリストに敵対していたとスワミはおっしゃった。キリストの教 えについて言えば、こんにちの『聖書』は混乱しており、誤った解釈があるとのことだ った。スワミは付け加えておっしゃった。
「キリストの弟子たちは、教えではなく魚が、もっと魚が欲しかったのです。」〔キリ ストの 12 弟子の何人かはガリラヤ湖の漁師だった。〕
キリストの弟子たちと、ダルシャンの時にめいっぱい両手を伸ばす群衆の類似点に気 づいて、私は大声で叫んだ。
「今も彼らはやって来ますが、他のものを求めているのですね! 」 スワミの素早い、ユーモラスな答えはこうだった。 「私は何でも与えますが、魚は与えませんよ!」


幸運のブレスレット

夏休みやクリスマスの休暇にインドへ行く時はいつも、息子のデイヴィッドが私たち に同行していた。スワミの愛情ある導きと忠告のおかげで、デイヴィッドは人格形成期 に霊的原理の確かな基礎と、彼の力の源であり続けている価値の数々を手に入れる幸運 に恵まれた。
デイヴィッドが 16 歳になる 2 年前、スワミはデイヴィッドにお尋ねになった。
「何がほしい?」
「あなたです」とデイヴィッドは答えた。スワミはお尋ねになった。
「私は誰ですか?」
「あなたは神です」とデイヴィッドは答えた。スワミは言い添えられた。
「でも君も神ですよ。君が自分だと思う者、それは心〔マインド〕です。他の人々が 君だと思う者、それは体です。本当の君、それはアートマ〔真我〕です。神はすべての 物の中に、すべての人の中に、すべての場所にいます。神は自然の中にいます。自然は 神。自然は美。神は美なのです。」
それから、スワミはデイヴィッドをそばに引き寄せて、金のブレスレットを物質化な さった。「幸運であるように」と言いながら、スワミはそのブレスレットをデイヴィッ ドの腕に着けてくださった。スワミの物質化なさったブレスレットの数々には東洋の模 様と宗教的シンボルが付いているのを私は見てきたが、それとは違い、このブレスレッ トには、西洋の幸運のシンボルであるホースシュー〔馬蹄(ばてい)〕が互いに向き合 って 2 個付いていた。
2 年後、デイヴィッドが 16 歳になり、運転免許証を取得した時、デイヴィッドはよ く交通手段に私の車を使っていた。私の車は大型でパワフルだった。私はロバートにデ イヴィッド用の小型車を買うように求めたが、ロバートは小型車を買うのはデイヴィッ ドが私の車で練習した後と決めていた。
ある夜、デイヴィッドから携帯電話がかかってきた。デイヴィッドは穏やかに、車が 横転して木に衝突したことを説明した。デイヴィッドはまだ逆さまになった車の中にい た。私たちは事故現場へ急いで駆けつけたが、デイヴィッドはそれほど深刻な事故の後 にしては珍しく落ち着いて、かつては美しかった私の車の残骸のそばに立っていた。逆 さまになった車の残骸を調べてみると、助手席側は、蛇腹をすべて閉じたアコーディオ ンのようにペシャンコに潰れて木に衝突していた。デイヴィッドが生き残ったばかりか、 かすり傷一つなく車から出てきたのは奇跡的なことだとわかった!

今やデイヴィッドに小型車を買う可能性は低くなった。保険に入るのが問題で、ロバ ートはあと数年間待つのが最善だろうと感じていた。私はとても悲しくなり、デイヴィ ッドにぜひとも自分の車を持たせてやりたかったのだが、しばらくこの願いが叶えられ る可能性はありそうもなかった。
2 週間後、スワミにお会いした時、スワミは優しくデイヴィッドの手をお取りになっ た。2 年前に物質化された幸運のブレスレットを見て、スワミはおっしゃった。
「君はひどい事故に遭遇しましたが、スワミが守ったから、かすり傷で済みました。」 とブレスレットを指差しながら、スワミはおっしゃった。
「私は君と一緒にいました。」それからスワミは、デイヴィッドが慎重さに欠けており、左に曲がる時にスピードを出し 過ぎていたことを説明なさった。実際、左への横滑りのせいで車は木に衝突していた。
スワミは「早く出発し、ゆっくり運転し、安全に到着しなさい」と助言なさった。私は 息子を守ってくださったことに感謝を表すため、ひざまずいてスワミの御足に触れた。 スワミは私をご覧になり、目を輝かせてロバートにおっしゃった。
「息子に小型車を買ってやりなさい!」
言うまでもなく、保険に関してもすべてがスムーズに運んだ。


アカンダバジャン

スワミはたびたび間接的なやり方で自らの全知をお見せになる。ある年、私たちはス ワミのご降誕祭前の数週間をアシュラムで過ごしていた。アカンダバジャン、すなわち 夕方 6 時から翌日の夕方 6 時まで 24 時間続くバジャン セッションが行われていた。バ ジャンは霊的に気持ちを高めることができ、ロバートはその機会を沈思黙考とスワミの 美しいダルシャンの延長に利用したものだった。そのようなあるダルシャンの時、スワ ミはロバートのきわめて近くまでおいでになった。のちにロバートが語ったところによ ると、ロバートはスワミの目を覗き込み、御手や御足、ローブの裾を長い時間じっと見 つめていた。スワミがそこに立っていらした時、ロバートは心臓が止まりそうなほどの 至福を味わった。スワミはダルシャンの周回を続け、女性側のほうへ歩いて行き、私の 母と話をするために立ち止まられた。スワミはロバートの歓喜についてお話しになった。 「あなたの息子は、スワミと一緒にいるといつも大変幸せです。」


神の抱擁

ハヌマーンはラーマ神の偉大な信者と見なされている。彼らの親密さは、ラーマ ア ヴァターの生涯における著しい特徴となっている。ラーマの生涯に関する叙事詩を連ね た聖典、『ラーマーヤナ』は、信者と神の間にある愛と帰依の手本として、二人の関係 を称賛している。
私たちがアシュラムを訪れていた時、ニューヨーク出身のロバートの友人の一人が、 ラーマがハヌマーンを最も愛にあふれたポーズで抱擁している絵の付いたポストカードをロバートにくれた。ロバートはそのカードを数日間シャツのポケットに入れたまま、 その理想的な信者とその神への愛についてたびたび考えていた。
ある朝、スワミはロバートをカリフォルニア出身の他の西洋人信者と共にインタビュ ーにお呼びになった。スワミはすぐ、ロバートがシャツのポケットにしっかり隠し持っ ていたポストカードを引き抜いて、優しくおっしゃった。
「あなたがずっと考えていることを知っています。」
そのラーマの絵を指差しながら、スワミは言い添えられた。
「これはスワミ、そうですね?」
それからスワミは、絵の中でラーマがハヌマーンを抱いているのとまったく同じようにロバートを抱擁なさった。


インタビュー特集(62)寮に来て欲しいなの巻

2018-08-05 04:00:39 | 日記
ポニョ:今日から、サイメールマガジンに紹介されていたサイババさんと、学生たちのインタビューの様子を何回かに分けて載せて行きたいと思います。
サイメールマガジンのスタッフとSSPの方々に御礼を申し上げます。

ヨシオ:今回は学生たちがサイババさんに自分たちが住んでいる寮に来て欲しいと懇願している会話やけれど、ちょっとしつこいよな。サイババさんが肉体やと思い込んでいるから、サイババさんは君たちが私の事を思った時に、いつでも寮にいるよと言っているのに、肉体のサイババさんに来て欲しいと頼み過ぎや。

ポニョ:肉体のサイババさんに執着する段階から、サイババさんはどこにでもいるという段階に達していない帰依者は、サイババさんの肉体を追いかけ回すんやぜよ。それも霊性修行の一つや。おいらも最初の頃は、ホワイトフィールドやプッタパルティやコダイなど、サイババさんが行くところやったらどこにでも追いかけっこしたぜよ。という事でサイババさんとのインタビュー特集をどうぞお楽しみ下さい。


1991 年 9 月 9月4日

学生たちはスワミの訪問を待ち望んでおり、スワミがそれに応えて寮に来てくださるよう祈る機会をつかんだ。しかし、スワミは冗談ばかり言って、その話題を避けていらした。

スワミ: なぜ寮なのですか? あなた方は皆、今ここにいます。寮で何をするつもり ですか? 私はプーリー〔インドの薄い揚げパン〕は食べません。私はアラ サンダル〔黒目豆〕は食べません。私はサンバル〔南インドのスープ〕は飲みません。

学生: スワミ、では何でもお望みのものをおっしゃってください。私たちはそれを お出しします。

スワミ: (即座に)何でも? 私が求めるものを何でも出してくれるのですか?

学生: (ためらうことなく)はい、スワミ! 私たちは何でもあなたの求めるもの をお出しいたします!

スワミ: (少しの間、学生たちがわくわくして返答を待っていると)
わかりました! では、魚、クルマ〔南インドのマイルドなカレー〕、マトン 〔羊の肉〕・・・・(笑)

皆どっと笑った。

学生: スワミ、もし本当にそれらをお望みでしたら、私たちは必ずそれらをご用意いたします!

スワミ: (非常に愛情深く)私は誰からも何も要りません。けれど、私には君たちの 清らかな愛が必要です。それを私にくれますか?

学生: (即座に)はい、スワミ。お受け取りください。

スワミ: (手を伸ばして)さあ、ではそれをよこしなさい!

青年たちは全員立ち上がって、スワミのところに行こうとした。スワミは笑顔で青年たちに座りなさいとおっしゃった。

学生: スワミ、毎日寮にいらしてください。

スワミ: 寮に行く? なぜ? 私はいつでも寮にいます。今もいます!

畏怖の念に満ちた沈黙が流れた。

学生2: スワミ、体を伴って毎日いらしてくださいませんか?

スワミ: (にっこりとその学生を正して)毎日ではありません、バンガール(黄金)、 毎分です!

学生3: 毎秒です、スワミ。

皆、スワミといっしょに笑った。

スワミ: 愛と信愛が自然と湧き起こらなければなりません。

青年たちは、今日、寮に来てくださいとスワミに頼んだ。しかし、スワミは何とかして その話題に触れないようになさり、小グループをインタビューに呼んで部屋に招き入れた。
インタビューが終わって、スワミは部屋から出てバジャンホールにお入りになった。

スワミ: 今日の(寮の)メニューは何でしたか?

学生: スワミ、豆とキャロット(にんじん)のカレーとサンバルです。

スワミ: (からかって)キャロットですか、パロット(オウム)ですか!?

それから、その料理はあまり上手くこしらえられていなかったとおっしゃって、ポーチ にお出になった。ポーチでは青年たちが再び嘆願をし始めた。

スワミ: 何が「どうか」ですか?「どうか」、「ごめんなさい」、「すみません」といっ た言葉には、何の意味もありません。

すると青年の一人が言った。

学生: スワミ、私たちはあなたに寮にいらしてくださいと、リクエストしているのです。

スワミ: 「リクエスト」とは何ですか? それも「どうか」と同じ類のものにすぎません。

寮監: スワミ、ぜひ寮にお越しください。

スワミ: (寮に行くという話題を避けて)わかりますか、今日の食事はあまりよくありませんでした。
(スワミはそれから寮の食事の責任者であるヴェーンカタチャラム氏を呼 んで、メニューは何だったかを尋ね、サンバルに塩が入りすぎていたと再度 おっしゃった。)
チャパティ(インドの全粒粉の薄焼きパン)は本式にこしらえるようにしな さい。
その間、青年たちはスワミが寮を訪問するという祝福をくださるよう再び祈った。

学生: (熱心に)スワミ、いつでもあなたがおっしゃる時に。いや、スワミ! 今も、私たちは準備万端です!

青年たちは大声でそう言った。

スワミ: No、No、No! 君たちはまず、寮をきれいにしなければいけない! 君たち は食堂を毎日きれいな状態にしていますか?

寮監: デトル(消毒液)で行っています。

スワミ: デトルはとても値が高い。フェニルを使うのが妥当です。蝿は全部いなくなるでしょう。今、蝿が多すぎます! 私は知っています! 私は見ています!

学生: スワミ、いつがよいかおっしゃってください。

スワミ: (食事担当者を呼んで)いつなら大丈夫ですか?

担当者: 日曜では、スワミ?

スワミ: 日曜? 私は日曜の朝、ブリンダーヴァンに発ちます。

学生: No、スワミ! どうかここに留まってください!

スワミ: いつ行ったらいいですか?〔学生の言うように〕いつでも! では、行こう。 私は今でも行けます。〔学生たちに〕行きなさい! 私は今すぐ行きます。

すぐに何人かの青年が立ち上がって〔寮に〕戻ろうとした。

スワミ: 待て、待て!

皆が再び座った後――

スワミ: 私はいつでも準備ができています。あなた方のほうが私を迎える準備ができ ていないのです! 私はここで何をすればいい? 今年もダシャラー祭はありません。

すると、寮長が、多くの青年がまだヤグニャを見る幸運を得ていないので、どうか今年 ダシャラー祭を行うことを許可してくださいとスワミに頼んだ。

スワミ: 私に何ができる? キャンティーンの建物の準備ができていない。キッチン という一番大切な場所に、まだガス管も取り付けられていないし、他の必要 不可欠な道具も揃っていない。こうしたものは大量の料理を作るのに大変必 要不可欠なものです。オーナム祭の時でさえ、帰依者たちは十分な食事をリ クエストしてきたのに、食べ物を入れた小袋を配ることができただけでした。 それでは帰依者たちにはとても辛いものとなるでしょう。だから私たちは、 今年ダシャラー祭を行うことはできないのです。
そうだ、私はいつ寮に行くことができるか言いなさい。

学生: いつでも、スワミ!

スワミ: 木曜日、よい日です。行きましょう。

青年たちが幸福で顔を輝かせると、

スワミ: 見なさい、誰も「Thank you」(ありがとう)さえ言いません!

学生: (即座に)Thank you、スワミ。 スワミは笑い、中にお入りになった。
https://m.youtube.com/watch?v=hBBGLuUzVx4
寮に来たよ