国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

天皇陛下の生前退位と英メイ新首相の就任の深い因果関係

2016年07月15日 | 21世紀の日本の進むべき進路
最後の生前譲位は1817年の光格天皇であった。次代の仁孝天皇は1846年に崩御して孝明天皇(立太子は1840年)が即位している。1840年に起きた阿片戦争は海軍を中心とする西洋の軍事力が東アジアの軍事力を圧倒することを広く示した大事件であり、それによって海に囲まれた我が日本は事実上独立を失った。光格天皇以降に生前譲位が行われておらず皇室典範にも生前譲位の規定が無いのは、国際金融資本の圧力で皇室が乗っ取られるのを回避する目的だろう。欧州王族を皇族女子の夫にしたうえで欧州王族に皇位を継承させる、具体的には恐らく皇太子の長女を将来英ハリー王子の妻にするように国際金融資本中枢の英蘭王室から1980年代後半以降に命令があったと思われ、それを通じた皇統の乗っ取りを阻止するために皇太子は結婚や子作りを遅らせたと想像。その甲斐あって、愛子内親王が結婚可能な16才になるのは2017年12月1日である。それまでに英王室は米英金融資本主義と共に滅亡するだろう。 皇太子は今上天皇・昭和天皇・明治天皇と同様に長州藩に匿われていた南朝系の皇族=奇兵隊天皇の血を引くと思われる。皇太子は雅子や愛子を理由に皇位継承を辞退、雅子は道鏡と同様に悪役として責任を追及され世論に批判される役割を命じられているだろう。三笠宮と同様に北朝系の皇族で孝明天皇の血を引くと思われる秋篠宮が皇位を継承して畿内に建設される新皇居に移動、悠仁親王はお茶の水女子大の姉妹校である奈良女子大附属の中等教育学校に転校ないし進学するとの私の予想は以前と変わりない。悠仁親王がお茶の水女子大附属小学校を卒業するのは2019年3月。そのまま附属中学に進学した場合2022年3月に卒業となるが附属高校は女子校なので進学できなくなる。従って、2022年3月までに秋篠宮は新皇居に移住すると予想する。その新皇居が京阪奈学研都市の祝園分屯地であるとの私の予想も変わりない。 . . . 本文を読む
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