国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

シリアと北朝鮮を巡る軍事的緊張の真相を帝国陸軍後継勢力たる朝日新聞の報道から探る

2017年04月18日 | 21世紀の日本の進むべき進路
私は石西礁湖で起きた1989年4月20日の朝日新聞虚報事件を取り上げ、「「K.Yって誰だ?」の答えは「胡耀邦/Ko Youhou」なのだ。珊瑚は恐らくフェニキア・カルタゴ・ベネチアの伝統を引く米英蘭国際金融資本のシーパワーを指しているのだと思われる。帝国陸軍遺残勢力である朝日新聞は国際金融資本が胡耀邦を暗殺した事実を全世界の帝国陸軍残置諜者に知らせる為に4月20日に虚報を行ったのだと思われる。その後5月20日に社長が虚報を認めて辞任したのは、国際金融資本の動きを押さえ込むことが困難であり、天安門広場での武力弾圧や共産圏諸国の崩壊が避けられないことを残置諜者に示す目的と想像する。上記の私の想像が正しいならば、今回の朝日新聞の記事は、珊瑚=国際金融資本の死滅が進んでいることを残置諜者に知らせる目的なのだろう」と書いた。環境省の那覇にある事務所が昨年珊瑚の白化についての調査結果を発表した2016年11月9日は米国大統領選挙翌日であり、朝日新聞が報道した12月16日は19日の選挙人投票により大統領が確定する3日前であり、国際金融資本が狙った選挙人の制約違反投票によるヒラリー当選工作が失敗したことが確定したことを示すのではないかと想像する。暖かい海で育つ珊瑚が暖かい地中海で生まれたシーパワーである国際金融資本の比喩であるとすれば、昨年夏にその大規模な死滅が起こり、今後も予想されるとの内容は、今年の夏にも国際金融資本の大規模な崩壊が起きうることを示す。そして、それに伴う世界金融危機に対する緊急対策が急務である。4月13日の発表と報道は恐らく4月6日の習近平訪米時の米中間の情報交換を受けたものと想像する。そして、会議が予定されている4月23日の翌日から米国議会がイースター開けで開催される。24日から28日までの間に議会で暫定予算の延長を行うかどうかについての事前決定が23日までに行われているだろう。恐らく平壌か北京か那覇あたりで大東亜共栄圏の関係者が23日に一堂に会して、それらの米国議会の情報を元に来るべき激動の時代に取る様々な緊急政策の打ち合わせを行うものと想像する。つまり、現在のシリアや北朝鮮を巡る危機は実は演出であり、今後滅亡するのは現在攻勢に出ている国際金融資本の側というのが私の結論である。 . . . 本文を読む
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