夕張メロンオーケストラコンサート2013
7月15日13:30開演
ホテルマウントレースイ
指揮:菊地俊一
【第一部】
B.ブリテン:歌劇「グロリアーナ」より5つの宮廷舞曲
A.ヴィヴァルディ:協奏曲第4番ヘ短調RV.297「冬」
【第2部】
L.V.ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調「田園」作品68
全国募集で夕張に集まったアマチュア奏者が2日間練習して3日目に本番、解散するオーケストラのコンサートで今回は66名参加、7回目。
ブリテンは今年が生誕100年だそうで、この5曲はそれぞれのリズムが個性的で、集中力を欠くと転びそうなスリルは演奏している方が楽しいかも。
ヴィヴァルディは希望者で構成された夕張メロンオーケストラアンサンブル、ソリストの上手だったこと!(オケメンバーの一員で名前は?)
勿論、管は全員降り番。
「田園」は、震災のためにコンサートそのものを中止にした一昨年に予定していた曲。
一楽章のあの有名なメロディには「隣の娘は良い娘」という歌詞が付いていることを知り、みんなで爆笑。
難曲を正味2日間でなんとか仕上げ(細かいところに拘る本来の先生のレッスンからは遠ざかるけれど…)、いつものことながら練習よりも本番が良い状態で着地。
我がフルートパートの振り分け、吹きたい箇所、避けたい箇所は大体皆さん似たり寄ったりなので、今回はジャンケンで決めることに。
勝っちゃった、最初に(フフ)
驚いたのは妊娠8ヶ月のOさんが果敢にもブレスの厳しい2楽章を希望してくれたこと、きっとお腹の赤ちゃんも、うっとり聴いていたでしょう。
今年はホテルシューパロで宿泊と練習、コンサート当日にホテルマウントレースイに移動し、リハーサル・本番。午前中のリハは吹き抜けガラス張りの天上からカンカン照り。
帽子と手袋と扇子が必携。
本番前のウエルカム演奏はベートーヴェンの木管8重奏で。
今年も二日間の午後4時のティータイムではハーフカットメロンが出された。食べ頃と冷やし加減が計算されているらしい。
夕食のバイキングではメロン食べ放題。
隣のテーブルでは一人で3玉分食べた人がいた!(私ではない)
夕張は長いもの産地、牛乳と蜂蜜入りの長いもジュース。元気出そう。
初参加された酒蔵のお嬢さん(お嫁さんかも)が持参した一般には売りに出されない原酒だそうで、深い味わいなのに香りはフルーティ、20度。おかわり2回であっという間に無くなる。
懇親会でどなたかが持参した発泡ワイン。もの凄く美味しかった。
夕張メロンパン。マウントレースイにて購入、売り出しの10時に買いに行かないと直ぐ無くなってしまうので、練習が中断! 予約可。
限定予約のシナモンドーナツ。とっても柔らか。コンビニでも置いていたりする。
トップ画像はホテルシューパロのエレベーターの中に貼ってあったポスター。
どうせなら、もうちょっときちんと貼ってほしかったな~。
(ものすごく良いお天気の中、完全にホールに缶詰状態で練習しておりました。「今ごろ皆さんはメロン食べているんだろうなぁ」、とか思いつつ。トホホ)
またいつか参加したいなぁ。
札幌にいらっしゃる予定(&空き時間が出来そうな日があるとき♪)が出来たらぜひ教えてください(^^)
ちょっとの時間でもお茶でも出来たら~なんて思います!!
そちらも練習に励んでいたわけですね。
今年はどんな曲なのでしょうか。
夕張は私の住んでいる所に比べると、暑くて暑くて…
本州の方には笑われそうだけど、年々辛さが増し、来年以降も参加するかどうかは、そこがネックになりそうです。
が、また色々な汗を一緒にかきたいなとも思います(フフ)
札幌へは用事で結構行ってますので時間が取れそうなときは連絡しますね、是非お茶しましょう!