のち
小田和正の「クリスマスの約束」を今年も観ました。聴いている観客の実にいい顔顔顔、私はというと、一緒に歌ったり口笛を吹いたりして、シラフだというのに(笑)これまでになく何度もティッシュに手が伸びて…コンサートのコンセプトに波長が合ってしまったのかなぁ(苦笑)
締めの曲として出演者全員のアカペラで歌われたのは、この企画がスタートした2001年に、同時代に生きるアーティスト同士リスペクトし合おうとの思いで小田が作ったテーマ曲「この日のこと」、特に胸に響いた一節を書き留めます。
♪まるで僕らは広い海に浮かんだ小さな船のようだね♪
ちょっとした風にも波にも動かされてしまうけれど、大海原には自分だけではなく、沢山の小さな船が同じように浮かんでいて、頑張っていることを想像すると、自分にも勇気が湧いてくる…こんな風に感じました。
さて、今年はすごく楽しいことを経験した直後に真逆のことがやって来た、上がった分だけ落ちるフリーホールのような年でした。辛いことは簡単に文字や言葉にはできないけれど、気持ちの這い上がりが思ったよりも早くて、我ながら良い性格してるなと(笑)
希望はある道はある、考えてもしょうがないことは考えない!
そんなとき20代のまだ独身時代にたまたまテレビで観た「生まれながらの障害児を持つ母親」をテーマにした番組を思い出しました。そのお母さんが「この子を育てられる力があるから与えられたと思っています」と仰っていたこと。
つまり乗り越えられる試練が与えられる(なんか宗教的だけど)と思えば、スキップまではいかないにしても、笑いながら歩みたい…そういう気持ちを持っていたいと思います。
来年も。
今年もご訪問ありがとうございました。
不確かなネットの世界に於いて、ブロ友に刺激を受けたり楽しませて頂いたことは紛れもない事実でした…感謝感謝です。
来年も良き出会いがありますように!
画像:今朝7時32分撮影
素晴らしい日の出はまもなく厚い雲の向こうへ。
新たな年に希望をつないで楽しい日々を!!
お世話になりました~~
コメントありがとうございました。