一年前に受け損なっていた研究科の「チャバタ」と「デニッシュペストリー」
チャバタは踊り子のスリッパという意味なので、成型時のカッティングもそれをちょっと意識して。
油脂が入らないけれど、扱い時やポットにオリーブオイルをたっぷり使うので、リーンな生地ながら、どことなくリッチ。
柔らかい生地を油まみれで扱うのは大変だけど、焼き上がった断面の大きな気泡に満足。
デニッシュペストリー 6種。
手前から時計回りに、
甘夏メッシュ:中はカスタードクリームと甘夏みかん
メダイヨン(メダル):中はカスタードクリーム、果物はアプリコット
バスケット:カスタードクリームとレーズンを巻き込んで成型
ベアクロー(熊の足):中はこし餡
ポケット:中はカスタードクリーム、トッピングは胡桃
中央は巻貝:中はチョコレート
生地はもちろん手作り、バターを幾重にも折り込んで作ります。(市販のパイシートではありませんよ~)
甘夏メッシュの全貌。
今回は2種類とも我ながらプロっぽい出来栄え…なんちゃって(デヘ)
お楽しメニューはケーク・サレ(塩味のケーキ)
今月の研究科で既に経験済みだったものの、味が違う!!
材料も工程も全く同じなので不思議。
作り手が変わり、具材を炒める時間など、微妙な違いが重なって最後には大きな違いに…大収穫!