グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

夕張メロンオーケストラ2013

2013-07-17 19:36:04 | 音楽活動

夕張メロンオーケストラコンサート2013
7月15日13:30開演
ホテルマウントレースイ
指揮:菊地俊一
【第一部】
B.ブリテン:歌劇「グロリアーナ」より5つの宮廷舞曲
A.ヴィヴァルディ:協奏曲第4番ヘ短調RV.297「冬」
【第2部】
L.V.ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調「田園」作品68

全国募集で夕張に集まったアマチュア奏者が2日間練習して3日目に本番、解散するオーケストラのコンサートで今回は66名参加、7回目。
ブリテンは今年が生誕100年だそうで、この5曲はそれぞれのリズムが個性的で、集中力を欠くと転びそうなスリルは演奏している方が楽しいかも。
ヴィヴァルディは希望者で構成された夕張メロンオーケストラアンサンブル、ソリストの上手だったこと!(オケメンバーの一員で名前は?)
勿論、管は全員降り番。
「田園」は、震災のためにコンサートそのものを中止にした一昨年に予定していた曲。
一楽章のあの有名なメロディには「隣の娘は良い娘」という歌詞が付いていることを知り、みんなで爆笑。

難曲を正味2日間でなんとか仕上げ(細かいところに拘る本来の先生のレッスンからは遠ざかるけれど…)、いつものことながら練習よりも本番が良い状態で着地。

我がフルートパートの振り分け、吹きたい箇所、避けたい箇所は大体皆さん似たり寄ったりなので、今回はジャンケンで決めることに。
勝っちゃった、最初に(フフ)
驚いたのは妊娠8ヶ月のOさんが果敢にもブレスの厳しい2楽章を希望してくれたこと、きっとお腹の赤ちゃんも、うっとり聴いていたでしょう。

今年はホテルシューパロで宿泊と練習、コンサート当日にホテルマウントレースイに移動し、リハーサル・本番。午前中のリハは吹き抜けガラス張りの天上からカンカン照り。

帽子と手袋と扇子が必携。

本番前のウエルカム演奏はベートーヴェンの木管8重奏で。


今年も二日間の午後4時のティータイムではハーフカットメロンが出された。食べ頃と冷やし加減が計算されているらしい。


夕食のバイキングではメロン食べ放題。
隣のテーブルでは一人で3玉分食べた人がいた!(私ではない)


夕張は長いもの産地、牛乳と蜂蜜入りの長いもジュース。元気出そう。


初参加された酒蔵のお嬢さん(お嫁さんかも)が持参した一般には売りに出されない原酒だそうで、深い味わいなのに香りはフルーティ、20度。おかわり2回であっという間に無くなる。


懇親会でどなたかが持参した発泡ワイン。もの凄く美味しかった。


夕張メロンパン。マウントレースイにて購入、売り出しの10時に買いに行かないと直ぐ無くなってしまうので、練習が中断! 予約可。


限定予約のシナモンドーナツ。とっても柔らか。コンビニでも置いていたりする。


トップ画像はホテルシューパロのエレベーターの中に貼ってあったポスター。
どうせなら、もうちょっときちんと貼ってほしかったな~。

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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