仕事を終え帰宅すると留守電が。
夕飯の支度をしながら、なんとなく聞いていると「先日お送りした葉書をご持参頂くとプレゼントを差し上げます云々」そういえば、なんだか来ていた葉書を捨たっけ、くずかごを見ると、ありました。以前ブレスレットを買ったことのある宝石店からで、特売品一覧と共に、切れたネックレスは500円で修理承りと印刷してある。
折角だから翌日、切れたネックレスを持ち、プレゼントを頂きに行きました。応対に出た店員にまずは葉書を見せると、「はい、何かご覧になりたいものはありますか」とくるではないか。「あの、電話を頂いたので来たのですが」「はい」なんか雰囲気が変差し出した葉書をよ~く見ると、期間が1日早かった。「折角ですからご覧になりたいものをどうぞ」もう、引くに引けない、思い浮かんだのは葉書の中に書いてあったラピスラズリのネックレス。大好きなラピスラズリ(10年前には印鑑まで作った)。見てみたいと思ったのは真実。だが賢い私は「見てしまったら、おしまいだ」オバカな私は「ちょっと見るだけ」そして、見てしまった。深い瑠璃色にほのかな金色の斑点、細工も嫌みがない。期待を裏切らなかった。5千円かぁ・・・賢い私が予想した通り、予約してしまったオバカな私。
宮崎ワールドの中で特に好きな「天空の城ラピュタ」。憧れのヒコウ石のモデルはラピスラズリではないかと勝手に思っている。ラピの字が一緒だし。(稚拙です、ハイ)
古代ローマの博物学者ブリニウスは「星のきらめく天空の破片」と表現したという。(ホラホラやっぱり)
仏教では七宝の一つ。
話は逸れるが、「天空の城」はマチュピチュがモデルではないかとまたまた勝手に思っている。いつか行ってみたいところの一つ。(その前に足腰鍛えなくちゃ)
写真では綺麗な色を写す腕が無くて残念です。