GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

picasso

2013年07月31日 22時48分09秒 | トラベルフォト

原宿 竹下通りをしばらく歩いてひょいと脇道へ。

竹下通りに並行して並ぶ細い路地を歩いていくと現れるヘアデザインルーム「picasso harajuku」。

マゼンダのポイントカラーが印象的なお店の外観は、なかなか個性的。
オーガニックなアイアンの手すりのデザインが、その不思議な空気を更に色濃くしています。

なんだか絵になるエクステリアだなぁ…と見ながら、カバンの中に入れていたNEX-5を取り出しシャッターを切りました。

ロゴと意匠デザインとカラーリングと空間設計。
それらが一体となって、ひとつの世界観を作り上げています。

とても高度な次元の仕事を見た気がして、すっかり勉強になりました。

座間市のひまわり畑

2013年07月29日 22時40分11秒 | トラベルフォト

神奈川県 座間市といえば、ひまわり畑。栗原地区で行われているひまわりまつりも明日が最終日です。

昨日訪れてみましたが、栗原地区の中でも最初に種を播いた畑のひまわりは、もうすでに頭をもたげていました。

その向こう側の畑に目をやるとそちらは満開。

どの花を見ても皆一斉にお日様の方に顔を向けていて、“SUNFLOWER”の名のごとく、本当に太陽のような花なんだと思ったのです。

確かに子供の頃、画用紙に太陽を描いたとき、こんな形と色の絵を描いたような憶えがあります。

他のどんな花よりもエネルギーに溢れたひまわり。

この花だけの特別な魅力がここにあります。

横浜中華街 台南小路

2013年07月27日 22時02分46秒 | トラベルフォト

横浜中華街、訪れるならばやはり夜。

人間の「食欲」がそのままビジュアル化されたかのような色彩と匂いと音の洪水に、心の扉が開放されてしまうかのよう。

中華の王道を目指し、メインストリートを散策するのもいいですが、どこか惹かれてしまうのがやはり裏路地。

台南小路は、市場通りと香港路を結んだ狭い路地。

このディープで濃密な雰囲気が目に入り、ついふらふらと導かれるように足が向いてしまいます。

点心の蒸気、白熱電球の提灯、呼び込みの掛け声。
千と千尋の神隠しで、父さんと母さんがタダ飯を食べて豚になってしまった、あの食堂?
この猥雑な風景、いつかどこかで見た憶えがあるような、ないような…

調理の音と香りとが渾然一体となって、この小路のオーラを作り上げているのです。

セザール エッフェル塔─板状

2013年07月24日 22時52分46秒 | アート

兵庫県立美術館のファザードを進んでいくと、右手に見えてくる高さ3mの鉄のオブジェ。

現代美術家、セザール・バルダッチーニ制作。題名通り、エッフェル塔補修の際にでた鉄骨材の端材を組んで鋳造した作品です。

しばらく眺めているうちに、作品全体よりもそのディティールに作品の息吹が感じられ、ぐぐっと寄って撮ってみました。

裁断跡が生々しいH鋼の断面。規則的に打ち付けられたリベット。

近代文明を支えてきた鉄の記憶が、一切の躊躇もなく眼前に出現し、無機質で香りの無い冷ややかなオーラを放ち続けます。

リアルで生の物質が、世界を制覇していた時代がそのままの形でそこに展開されていたのです。

NIKE FREE HYPERFEEL

2013年07月22日 22時21分39秒 | ファッション

これから本格的な夏を迎えるこの時期(もうすでに酷暑気分ですが…)、で あればこそあえて積極的にスポーツ!

それでも暑い中、自分のペースで気持ちよく汗をかきたいなら、やはりジョギング。
その前向きな気持ちをグッと盛り上げてくれそうな一足が、ナイキから発表。

“NIKE FREE HYPERFEEL”

つま先からくるぶしまで、まるで足全体を包み込んでくれるようなフィット感を約束するフライニット(FLYKNIT)テクノロジーをアッパーに。ミッドソールはFREEテクノロジーに基づくグリッドカットのクッション材ルナロンを採用。

シューズそのものがセカンドスキンと化した、見るからに装着感の良さそうな先進的なデザインは、今すぐにでも走りたくなるようなシズル感たっぷり。

9月5日発売予定なので、今すぐ手に入れることはできませんが、酷暑を乗り切ったご褒美にニューシューズを一足、というのもいいかもしれません。

鎌倉 明月院(めいげついん)の紫陽花 Vol.2

2013年07月21日 15時07分22秒 | 

先月撮影した薄紫色の紫陽花。

鎌倉 明月院(めいげついん)の紫陽花です。

朝一番に到着したかと思ったら、境内はすでに人でいっぱい。さすが鎌倉を代表するあじさい寺のひとつ。ゆっくりと紫陽花を楽しめなくなる時間を避けようと、なるべく早い時間帯に、との思いは皆一緒で、結局人の波に揉まれるような状態。

境内の竹林を過ぎたところでひょいと人の少ない脇道へとそれたところで、この紫陽花に出会いました。

木陰の中にひっそりと埋もれるように咲いていた小ぶりの紫陽花。

装飾花の一つ一つの作りがとても小さく、愛らしい顔立ちの表情で、人ごみから少し離れた場所で発見した自分の手柄に、ちょっと満足したのです。

ならまち “Ivory(アイボリー)”

2013年07月19日 22時46分42秒 | トラベルフォト

ならまち 餅飯殿のセンター街を南へ歩き、最初の十字路にたどり着く一歩手前を左手に。

しばらく行くと見えてくるのが、雑貨店“Ivory(アイボリー)”。

お店に近づいていくとショーウィンドーを熱心に眺めている女の子が一人、直立不動のまま微動打にせず立ち続けています。(写真奥のストールをまいている子)

一体何があるのだろう?と、彼女の視線を探そうとしたら驚きました。

なんと彼女自身がウィンドウディスプレイ。 
じっとしていて動かないはず。そう、マネキンだったのです。

これはいわゆるサクラってやつ…?

でもまあ笑って許せるかわいい仕掛けなのでした。

川崎のあじさい寺 妙楽寺 Vol.3

2013年07月17日 22時31分15秒 | 

先月撮影した、川崎のあじさい寺 妙楽寺の境内に咲くカシワバアジサイ。

その名の通り、葉の形が柏に似ていて、なんだか柏餅の姿を思い浮かべていました。

大きなバナナ状に伸びた花の房が、他の紫陽花たちとは一線を画していて、こちらに向かってにゅーっと顔をもたげた白い花々の姿はなかなかにユニーク。

朝日を受けて眩しく輝く清楚な姿を、露出をややハイキー気味に設定して写しました。

EOS 6Dのフルサイズセンサーのゆとりでしょうか。白い花のハイライト部分も飛ばずに、淡い陰影を粘り強く残しています。

以前使っていたEOS 40Dではそうはいきませんでした。
やはりセンサーは最新のものが当然性能がいい、ということです。

上野動物園のニホンザル

2013年07月14日 09時07分21秒 | トラベルフォト

上野動物園の猿山は、園内の人気スポットのひとつ。

母親の気を引こうとして周りを飛び回りながらいたずらする子猿や、体が弱くて群れの隅に追いやられているものなど、半日見ていても飽きることはありません。

ニホンザルたちの暮らしぶりと序列関係を眺めながら、人間の子供達は子供なりに、大人たちは大人なりに、自分の立場に当てはめて見てしまうからなのでしょうか。

さて、この親子ザル、母親に怒られているのか、子猿がなにかを訴えかけてえいるのか分かりませんが、視線は互いに行き交っています。

この瞬間に言葉は交わされているのかインスピレーションの交換だけなのか、果たして彼等ののコミュニケーションとは…、と、また考えに耽って時間が経ってしまうのです。

Geo-Cosmos

2013年07月11日 22時33分58秒 | トラベルフォト

日本科学未来館のシンボルといえば、やはりこの地球儀。

有機ELパネルを10,362枚使った、直径約6mの“Geo-Cosmos”。

衛星軌道上を回る気象衛星から取り込んだ地球の姿をそのまま映し出す、新感覚の映像地球儀。

地球丸ごと撮影された、早送りで移動する大気の流れを見ていると、我々の母なる地球は生きているんだ…、と実感せざるを得ないのです。

そして、何よりも「美しい」という感情が、ごく自然に心の内から沸き起こってくるのです。

もしも今、周囲には何もない漆黒の宇宙空間を前に、まるでサファイアのように浮かび上がるこの星の姿を目にしたとしたら…

それは正に、奇跡としか言いようのない光景として心を捉えて離さないでしょう。

吉祥寺 ハーモニカ横丁

2013年07月09日 22時35分13秒 | トラベルフォト

吉祥寺の北口、道路を渡るとすぐ目の前にある昭和の香り。

裏路地の雰囲気をむんむん醸し出しているこの通りは“ハーモニカ横丁”。

横丁へと通ずるいくつもの小さな小路のうち、祥和小路に入って奥へと目を向けると、開店前の通りの様子はまさに闇市。

アーケードの上から下がる蛍光灯の列ランダムに乱れ、早朝だというのにどこからか昭和歌謡が聞こえてきそう。

人の生活が染み込んだ味わいが残る通りの風景、たまらなく好きなんですよねぇ…。

撫子顎紫陽花(ナデシコガクアジサイ)

2013年07月07日 21時25分24秒 | 

朝露に濡れた白い装飾花が、いかにも梅雨らしい風景。

奈良 矢田寺で見つけた撫子顎紫陽花(ナデシコガクアジサイ)。

紫陽花の花といえばしっとりとした印象のイメージがありますが、この装飾花の周囲はぎざぎざと鋸歯のようになっていてどこか楽しげな雰囲気。
まるでチアガールが手にしているポンポンのようです。

矢田寺には毎年あじさいを見に来るのですが、境内のあじさい園に足を向けると、実に様々な種類のあじさいに出会えるので、首筋や二の腕辺りにたかってくる小賢しい薮蚊の存在も、つい忘れてしまいます。

そして、写真を撮り終えた後は、いつもムヒのお世話になるのも例年のことなのです。

HONDA ASIMO(アシモ)

2013年07月04日 22時18分24秒 | デジタルガジェット

HONDA ASIMO(アシモ)がバージョンアップ!

二足歩行にジョギング、ジャンプと、これまで運動能力を高めてきたアシモですが、今回の進化は“コミュニケーション”。

昨日から、日本科学未来館の5Fで進化版アシモの実証実験が行われています。

特設会場では、アシモがその目を使って人の動きを見分け、手を挙げた人に質問を投げかけたりします。
もちろん会話のやり取りができるわけではありませんが、タッチパッドでセレクトした質問に的確に答えを返してくれるのです。

アシモに対する三つの疑問について、その場で多数決を取って決めたりと、その行動がだんだんと人に近づきつつあるのを実感しました。

キュートな外観に賢い動き。人を優しくアシストしてくれる賢い頭を手に入れつつある今度のアシモ。

ロボットでもアンドロイドでもなく、ヒューマノイドへの進化の第一歩なのかもしれません。

DAIKANYAMA T-SITEのわんこ

2013年07月03日 22時27分07秒 | トラベルフォト

代官山 蔦屋書店 DAIKANYAMA T-SITEに行くと、わんこを連れている人をよく見かけます。

ドッグランを併設したペットショップ“GREEN DOG 代官山”が敷地内にあるからでしょうか。
散歩がてらにわんこと一緒に来てぶらりとツタヤに立ち寄る場合、もちろんわんこは外でお留守番。

この通り。待ってます。

ご主人の帰りを健気に、視線の先は真っ直ぐに、ただビシッと待ち続けているのです。

こんな相棒がいたら、きっと可愛くてしかたがないでしょうね。

よく見れば、リードをつなぐシルバーのフックがわんこの形で、こちらもまた可愛いのでした。

鎌倉 明月院(めいげついん)の紫陽花

2013年07月01日 22時29分41秒 | トラベルフォト

先週末、鎌倉へ紫陽花を見に。

北鎌倉で最も紫陽花が有名な古刹、明月院(めいげついん)。
朝一で駅に降り立った…、と思ったら、15両編成の長いJR横須賀線の全ての車両から、観光客が一斉に降り立ちました。

北鎌倉駅にはSUICAのリーダーが一台しかないため、その恐ろしく長い人の列は一向に進みません。

ようやく駅を出たかと思ったら、その行き先は皆同じ。
そう、明月院だったのです。

朝からこの行列かぁ…。と、やや凹み気味の気持ちを抱えて歩いていくと、明月院の手前200m辺りに見えたのが、この紫陽花。

それはもう目に眩しい程の青紫。

そして満開。

明月院にたどり着くその前に、すっかり気持ちが満たされていました。