GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

SONY α7R III

2017年10月31日 23時04分51秒 | デジタルガジェット
αシリーズ、高解像度の系譜”R”の名を冠したモデルの最新作、α7R IIIの登場です。
”R”は、Resolution(解像度)のR。その名の通り、現行機α7R IIが誇るフルサイズ
4240万画素の高解像度センサーを踏襲しながら、画像処理エンジンと高速LSIを刷新。
高感度性能を約一段分上げながらも、連写機能が秒速5コマからなんと秒速10コマに
超絶進化!

コンパクトデジカメの減少。一眼レフカメラの需要頭打ち。そうした中で売り上げを
伸ばしている唯一のカテゴリーがミラーレス。金額ベースで前年比、なんと31%増
GfKより)という好調ぶり。また、フルサイズセンサー搭載機の投入を続けている
ソニーは、ついにニコンを抜いて、フルサイズレンズ交換式カメラのシェアで、
二位の位置につけました。

レンズかカメラか

過去から連綿と続く確かなレンズ資産によって、キヤノン、ニコンの高い壁は強固に
守られてきました。しかし今、カメラの心臓部とも言えるイメージセンサーの開発で
先頭を走り続け、マシンの進化を加速させているソニーの勢いが、ジャパン・
テクノロジーの真骨頂であるカメラの世界で下克上を果たそうとしています。その
急先鋒となるα7R III。山は動くのか。
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>>> 新製品ニュース

神楽坂 兵庫横丁の石畳

2017年10月29日 10時57分53秒 | トラベルフォト

まるで梅雨に逆戻りしたかのような鬱陶しい長雨が1週間も続いていた東京。そんな
ある朝のこと。そうだ、この天気を逆手にとって、雨の日ならではの素敵な風景を
撮りに行ってみたいなぁ…、と思いを巡らせるうちに、ふと、情緒あるあの石畳の
情景を思い出しました。そう、神楽坂です。

雨の風景とはいうものの、雨の中傘をさしながら撮影するのも億劫。しかし、この
日は前夜の雨が止み、朝から曇りの天気。雨垂れを写真に収めるのは諦めましたが、
前日の雨の名残はまだ地面に残っているはず!と思い現地に到着。思惑通り、雨に
濡れた神楽坂の石畳が待っていました。

写真は兵庫横丁。神楽坂では最も古い小道と言われています。鎌倉時代から続く
こちらの古道。石畳の組み方も扇を幾重にも重ねた、凝った組み方で、日本の道
というよりオーストリアやドイツの古い小道を思わせます。どこか懐かしい異国の
旅情を想起させるところが、ここ神楽坂ならではの不思議な魅力なのかもしれませんね。
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>>> 東京スナップ!

SONY WI-1000X レビュー -ワイヤレス性能-

2017年10月27日 22時28分54秒 | デジタルガジェット
WI-1000Xが誇る3つの特徴。それは、ハイレゾ、ノイキャン、ワイヤレス。
WI-1000Xを購入する際に、特に注目したポイントはワイヤレスの性能でした。
ケーブルフリーの快適さは当然のこと、中でも重視したのはBluetoothの接続安定性。
この安定性こそがワイヤレスの真の快適さを決める大きなポイント。結論から言えば
WI-1000Xの安定性、なかなかいい仕事しています!

今から遡ること1年前。当時、ワイヤレスなのに高音質ということでで大きな話題と
なったのが、MDR-1000X。そこで店頭で試聴した際、その音質の高さに驚かされた
一方、かなり頻繁に音飛びや接続エラーが起こりました。多くのBluetoothの
電波同士が干渉する”店頭”という特殊な空間だったとはいえ、これでは実使用でかなり
ストレスが溜まりそうだと思いました。

しかし、他社のワイヤレスヘッドホンを試してみると、音飛びはありません。ソニー
の”LDAC(ハイレゾ級の音を実現するコーデック)”採用機種に多く見られたこの現象。
ということは、LDACに起因することなのかも…と思っていました。そして1年後、
改めてWI-1000Xでその真価を試そうと試聴しましたが、今回は音飛びは一切なく、
その接続安定性に感心したのです。

ワイヤレス接続が安定して使えるならば、ハイレゾ級の音を誇るLDACは、他社に
比べて大きなアドバンテージ。電車内や歩きながら実際に使ってみましたが、音飛び
はほぼ皆無。スペック表には現れませんが、一年間の地道な機能の改善と進化を
しっかりと実感しました。
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>>> 製品レビュー

東京ディズニーランド ハピネス・イズ・ヒア 白鳥のフロート

2017年10月23日 22時24分22秒 | トラベルフォト

東京ディズニーランドのパレードといえば、夜を美しく彩るエレクトリカルパレードが
有名ですが、日中の午後に行われているのがこちらのパレード、”ハピネス・イズ・ヒア”。
全7つのユニット、”ハピネス”をテーマに、合計13台のフロート(山車)で構成される、
色鮮やかな美しいパレード。

ディズニーパレードなので、もちろん主役はディズニーキャラクター達なのですが、
その主役達を引き立たせる美しいフロートのデザインも見逃せません。撮影したこちら
の写真は、ディズニープリンセンスたちが乗る白鳥のフロート。”夢”と”幸せ”がそのまま
形になった素晴らしい作品です。

フロートの上に立つプリンセスは三人。手前のイエローは、美女と野獣に登場するベル。
右隣の水色がシンデレラ。奥のピンクが眠れる森の美女のオーロラ姫。”ハピネス・イズ・
ヒア”のパレードで、この三人のプリンセス達が担っている役目は、すべての人に幸せを
届けること。ご覧のように、とっても素敵な笑顔。その美しい魔法はしっかりと観客の
心に届いていました。
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>>> 東京スナップ!

アドベンチャーワールドのマサイキリン

2017年10月18日 23時12分33秒 | トラベルフォト

アドベンチャーワールドでは、施設内の各種無料アトラクションに加えて、当日販売
される有料のツアーがいくつか用意されています。どの有料ツアーも大変な人気で、
朝一番に入場しても、人数が一杯ですぐに受付締め切りになってしまいます。この日
参加できたのはサファリキャラバン。サファリワールドの各所で、動物たちの間近で
餌やりができるという迫力満点の体験ツアーです!

定員26人乗りのベンチシートでボックス型のトラックに乗り込み、いざ、サファリ
ワールドへ!なんだかジュラシックパークに入場するようなワクワク感が高まります。
このツアーで巡るコースは、無料で参加できる列車タイプのケニア号とルートは一緒
なのですが、サファリキャラバンでは舗装された見学ルートからだけではなく、
動物たちの居住エリアの真ん中へ車が入っていくのです。

最初向かったのはキリンたちのエリア。スタッフのお兄さんによって居住区への鉄扉が
開かれて、ゆっくりと車が中に侵入してきます。エリア中央にある円形フィーディング
スポットで降りると、一頭のマサイキリンがゆっくりと近づいてきました。どうでしょう、
この近さ、この迫力!

ここでは、キリン達が大好きなアカシアの葉を手に持ちキリンに直接フィーディング
(餌やり)!アカシアの葉を掲げると、キリンがその長い首をもたげて目の前まで
やってきます。すると、その長い舌を器用に伸ばして葉を絡め取って食べていきます。
こんなに近くでキリンと目線を合わせることなど、日常生活ではありえません!この
リアルな体験と興奮は、まさにプライスレス!
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>>> まち、あち、こち。

Canon PowerShot G1 X III

2017年10月17日 22時58分28秒 | デジタルガジェット

コンデジなのに高画質。コンデジなのに高性能。レンズ一体型でコンパクトな
使い易さはそのままで、しかも画質は一眼レフ並に。そんなわがままな要望に答えて
いるキヤノンのデジカメシリーズが本日リニューアル。一眼レフに迫る大きさだった
これまでのセンサーサイズが、G1 X IIIで遂に一眼レフと全く同じ大きさに!

今回発表されたPowerShot G1 X IIIのイメージセンサーのサイズは、キヤノンの
コンデジ史上初となるAPS-Cサイズ!因みに現行機種Canon PowerShot G1 X II
のセンサーサイズは1.5型。そこから大きくジャンプアップしながらも本体サイズは
コンデジ並の大きさ。実に驚きです。

電子ダイヤル、コントローラーリング、露出補正ダイヤルに、コントローラー
ホイール。各種操作が素早くダイレクトに行えるダイヤルを多数備え、創造的な
写真の制作に必要な道具的なカメラとして、小さいながらもきちんとデザイン
されています。
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>>> 新製品ニュース

SONY WI-1000X レビュー -サウンド Vol.4-

2017年10月13日 22時15分16秒 | デジタルガジェット

ワイヤードでハイレゾを試聴してみたのは、同じくハイブリッド・ドライバー搭載の
イヤホンXBA-A2。ちなみにケーブルは、MUC-M12SM1にリケーブル。早速、
XBA-A2でハイレゾ音源を改めて聴いてみます。するとWI-1000Xとの違いが鮮明に。
まず最初に感じられる大きな違い、それは奏でる音の”温かさ”。サウンドの体温とも
いうべき、声や楽器の温度がそこにあるのです。

キレ味のいいクリアなサウンドを聴かせてくれるWI-1000Xと比べて、同じく解像度
の高い音を奏でるXBA-A2ですが、その音からは、まるでアナログレコードを聴いて
いるかような温かみが感じられるのです。また、12mmの大口径ダイナミック
ドライバーユニット搭載ということもあり、低音域はWI-1000Xより深く沈み込む
ように響き、ウォーム系の独自の世界観を形作っています。

そうか、ハイレゾのストレートな音ってこうだったっけ、と改めて思い出しました。
音場全体を包み込む柔らかな空気感に加え、ボーカルや楽器の音が重なるサウンドの
連続性が実に緻密で、描きだされる音の世界はどこまでいってもナチュラル。デジタル
音源でありながら、いわゆる”生音”とか”原音”と言われるその音に、グッと肉薄して
いるのです。

双方聴き比べてみて、WI-1000Xの場合、構造的に音質に不利なはずのbluetooth
ワイヤレスですが、純粋に高音質イヤホンとしてのベースメントは十分に持っています。
したがって、今回比較した各イヤホンの音質の差について言えば、ぶっちゃけ好みの
差であるとも言えます。

普段、80’やJポップ、アニソンやロックと言ったメリハリの効いた音楽を聴くことが
多いならば、WI-1000Xの音はピッタリ。ジャズやR&B、交響楽やバラードが好み
なのであればXBA-A2を、というように、個性がはっきりと出ていました。そして
もちろんどちらもハイクオリティーです!
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>>> 製品レビュー

SONY WI-1000X レビュー -サウンド Vol.3-

2017年10月11日 21時37分57秒 | デジタルガジェット

”LDAC”を採用して、ワイヤレスでもハイレゾ級の高音質を実現したWI-1000X
しかしここで一つの疑問が。ワイヤレスイヤホンとワイヤードイヤホン、どちらも
ハイレゾ対応であった場合、一体どれほど音の違いがあるのだろうか?それぞれ
イヤホンを付け替えて、早速試してみました!

試聴するにあたり、まずはハイレゾの環境設定です。使用するDAP(デジタル・
オーディオ・プレーヤー)はハイレゾ対応のウォークマン、NW-WM1A。そして、
音源はもちろんハイレゾで。今回選んだ楽曲は、SHANTIのAqua’s Lullaby。
この条件で聴き比べてみました!

まずはWI-1000Xによるワイヤレスでのハイレゾサウンド。イヤホンを耳にセット
するとノイズキャンセリング機能によってスッと周囲の雑音が消え失せた後、その
静寂の空間から艶やかなギターのソロが聞こえてきます。その音、音源が圧縮されて
いるとは思えない程クリアな表現力。ノイキャンの効果もあり、解像度の高い音質が
より際立つ環境が整えられています。中でも高音から中音域にかけてのキレと響きが
特に良く、美しいボーカルが余すことなく表現されています。

なるほど、さすがLDAC。SBCコーデック(328kbps)の約3倍(990kbps)の
伝送容量を誇るだけあり、情報量の違いが音の良さにしっかり効いています。LDAC
搭載のDAPとの組み合わせに限られますが、ワイヤレスでもハイレゾ相当という
触れ込みもまんざらではありません。さて、それではワイヤードで聴くハイレゾの
音とは?次回、その音の比較をレビューします!
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>>> 製品レビュー

SONY WI-1000X レビュー -サウンド Vol.2-

2017年10月09日 22時32分42秒 | デジタルガジェット

ペアリングしたNW-WM1Aからまず初めに聞こえてき音。それは、”静寂”でした。
イヤホンを耳にセットすると同時に体感するこの特別な感覚こそが、ソニーが誇る
ノイズキャンセリングの威力。その澄んだ静寂の空間の中から、ギターの調べが、
ボーカルの吐息が、静かに立ち上がります。

その特別な空気感を例えるならば、「プライベート・コンサート」。街中でも、
電車の中でも、聴けばそこに、私だけの特別な空間が広がります。そしてなにより
驚きなのは、そのサウンド・クオリティ。本当にこれがBluetoothを介した
ワイヤレスの音なのか?ということ。

そのサウンドとはずばり、「澄んだ空間、澄んだ音。」一音一音が、丁寧に磨き
上げられた、上質で大人のサウンド。XBA-N3同等のドライバーシステムを採用
しているというのも、この繊細で豊かな表現力なら確かに頷けます。

同日発売の完全ワイヤレスイヤホンWF-1000Xと比べてみると、WFの奏でる元気
でメリハリのあるサウンドとはWIのサウンドはその性格が大きく違います!完全
ワイヤレスの使い勝手の良さでWFを選ぶか、サウンドのグレード感でWIを選ぶか
悩みに悩みましたが、ワンランク上のこの上質なサウンドを聞いて、やっぱり
WI-1000Xを選んで間違いなかった!と確信したのです。
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>>> 製品レビュー

SONY WI-1000X レビュー -サウンド-

2017年10月08日 23時35分53秒 | デジタルガジェット

WI-1000Xを手に入れて、まず最初に確かめたかったのがサウンド・クオリティ。
ワイヤレス、ノイズキャンセリング、ハイレゾなど、キャッチーなイマドキの
キーワードが多数を占める中、やっぱりオーディオ製品の基本、”音”の良さが
気になるのです!

WI-1000Xのイヤホン部分の基本構造は、同社のハイエンド・イヤホン、XBA-N3
と同様。口径9mmのダイナミックドライバーユニット+バランスド・アーマチュア・
ドライバーユニットの組み合わせによる、ハイブリッド・ドライバーシステムを
採用しています。

Bluetoothワイヤレス・イヤホンの場合、音のクオリティを減衰させてしまう様々な
要因が多数発生します。コーデックの種類や、電波の途切れ、そしてノイズ対策など。
しかし、結果的にはドライバーユニットの完成度が、音の良さを左右する最も重要な
ファクター。そのアウトプットに、XBA-N3同等のシステムを取り入れているならば、
その価値は実証済みであるとも言えます。早速、愛用のNW-WM1Aとペアリング。
そのサウンド・クオリティの実力とは?
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>>> 製品レビュー

SONY WI-1000X レビュー

2017年10月06日 23時34分03秒 | デジタルガジェット

日本発売のアナウンスから一ヶ月。ついに登場したハイスペック・ネックバンド
イヤホン、SONYWI-1000X。注目に値する新たな機能は様々ありますが、その核
となるポイントはなんといってもイヤホンの本質、音です。

注目したいその音、ハイレゾ級。昨年、ネックバンドイヤホンではh.ear in Wireless
で初めて採用した”LDAC”を搭載。従来のSBCコーデックの伝送情報量を3倍にアップ
スケーリングしたソニー独自の新しいコーデック。これにより、ハイレゾ音源を
ハイレゾ相当の音質で再現します。

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン、WI-1000Xで、LDACの
高音質を体験して、その確かなクオリティを実感していたので、ソニー渾身の
新型ワイヤレスイヤホンの実力を信じ、ソニーストアで購入。公式発売日より
2日早く、つい先ほど家に届きました。早速開梱!WI-1000X、レビュー開始です!
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>>> 製品レビュー

九品寺(くほんじ)の彼岸花

2017年10月04日 21時36分54秒 | トラベルフォト

奈良県 御所市の山の麓を南北に通る、古(いにしえ)の道、葛城古道。神話の時代に
登場する高天原へもつながる歴史深い古道を歩いていると、途中に現れるのが九品寺。
訪れたこの日は秋のお彼岸。朝から数多くの檀家さん達が家族でお墓まいりに
来ていました。

私が訪れたのは単なるお参りに加え、この時期に咲く彼岸花を撮りに来たのが理由。
寺の周囲の田んぼの脇には、それは綺麗な彼岸花が赤々と咲いています。ならば
きっと境内の中に咲ている彼岸花も見頃だろうと思い、本堂の奥にある千体石仏の
方へと向かいました。

石段を登り、目の前にずらりと並んだ千六百を超える石仏を前にやってきます。
そこでふと目線を右にやると、石に刻んだ句碑の脇に、美しい姿の彼岸花が一本。
視線がそちらに吸い込まれて足を向けると、しばらくその一本の彼岸花と対峙して
いました。迷いなく垂直に伸びる茎の潔さ。王冠のように凛と開いた繊細な花びら。
気品に溢れたその花に、すっかり魅入られてしまいまいた。
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

SONY α6000 レビュー -電子ビューファインダー-

2017年10月02日 20時27分22秒 | デジタルガジェット

一眼レフとミラーレス一眼との大きな違いとは?ペンタプリズムやミラーやダンパー
機構が不要なミラーレスの方が、本体サイズや重さが圧倒的に小さいことは当然です。
しかし、カメラの使用性で最も重要な”見る”部分、つまりファインダーの構造が、
使い勝手の大きな違いとなっています。

ミラーレス一眼、α6000のファインダーは電子ビューファインダー(EVF)。有機EL
を使った映像表示式のファインダーです。撮影の設定に伴い変化する画像が、そのまま
リアルタイムで確認できる一方、①電子表示式のために起こるファインダー像の表示
タイミングの遅れや②表示解像度の甘さによる視認性の悪さなど、光学式に追い
つけないポイントを多々含んでいるのが現状です。

ミラーレス一眼の初期モデルから比べると、①「表示のタイムラグ」はほぼ気に
ならないレベルまで改善されていますが、②の標示精度についてはまだ改善の余地が
あります。α6000のEVFの解像度は約144万ドット。ファインダーを覗くと画像の
粒子感の荒さが目につき、ピントの山が瞬時に掴みきれないのです。拡大表示機能を
使っていますが、ワンテンポが遅れるのが残念。

上位機種のα6300/α6500では、EVFの解像度が約236万ドットにアップしています。
実際に見て見るとその見え方の差は明らか。解像度がここまで上がれば、EVFでも
表示精度はより自然に。もちろん、上位機種との本体価格差を考えれば仕方ないの
ですが、この点だけはなんとも惜しい!
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>>> 製品レビュー