GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

Canon Powershot N Vol.2

2013年01月29日 22時21分10秒 | デジタルガジェット

「新しい表現との出会い」と銘打って、今月初めのInternational CESで発表されたCanon Powershot Nが国内でも正式発表。

ただし、キヤノンオンラインショップ限定販売。しかも、写真にある“マルチボーダー”他4種類のカメラジャケットとストラップをセットにした、これまでにない売り方で4月から販売開始。

四角いボディの真ん中に丸いレンズという、これ以上ないシンプルな構成の新鮮なフォルム。

しかも、通常あるべきシャッターボタンを廃し、液晶タッチかレンズ周囲のシャッターリングを押し込むといった、自由な写真の取り方を提案。

チルト式液晶の使い勝手と相まって、これまでにないフリーな撮影スタイルが想像できます。

CESでの発表時には存在していたブラックモデルは今回ラインナップされていませんが、魅力的なジャケットとの合わせ技には驚かされました。

Canon EOS 6D Vol.3

2013年01月28日 22時43分14秒 | デジタルガジェット

初めて6Dを手にしてシャッターを切った時の、新鮮なシャッターフォーリングを今でも思い出します。

これまでのキヤノンのデジ一とは異なる、優しくシルキーな感触。

ニコンのエレガントで静かなシャッターとも違う、新たなサイレントの領域に踏み出したキヤノンの機構設計に、いい意味で裏切られました。

シャッターチャージ系のモーターを浮遊支持するという新設計により、その衝撃を吸収するといった凝った仕掛け。

また、ミラーアップ/ダウンの動作を低速で行うことで、シャッター音を最小限に抑えた静音撮影機能も搭載。

静音撮影時のスローなシャッターの場合、もちろん小気味の良さはないのですが、“シュコン”といったその何とも言えな味わい深い感触と、耳元で囁くような静かな快音が心をくすぐるのです。

今では静音撮影モードが、僕のデフォルト設定となっています。

Canon EOS 6D Vol.2

2013年01月26日 18時55分56秒 | デジタルガジェット

昨年12月から使い初めて、もうすっかり手に馴染み始めてきたCanon EOS 6D。

フルサイズセンサーを搭載しながらも、APS-C機種と同等のボディサイズを実現した驚異のミニマイズ技術により、これまで愛用していたEOS 40Dとほとんど違和感を覚えることなく使用する事ができたのです。

それは、単にボディのホールディングの問題だけでなく、これまで使用してきた複数あるカメラバッグへの収納性についても同様で、レンズの種類や本数、予備バッテリーやメディアなどの組み合わせを全く変える事無く撮影へと向かうことができるのが大きな利点。

しかし、小型・軽量がメリットである一方、心配だったのがミラーショックによる手振れ。
フルサイズでしかも2000万画素オーバーという今時の高画素モデルは、その高精細さゆえ、わずかな手振れ、シャッター振れが如実に現れると言われています。

上位機種の5D Mark Ⅲやフラッグシップの1DXくらいの重量感があれば、ボディの剛性と相まってある程度ミラーショックを吸収してくれるのですが、果たして今回の6Dは…。

キヤノンによるその問題への解答が「新設計2モーターシステム」と「低速静音撮影」でした。

上野動物園 ミーアキャット Vol.2

2013年01月24日 22時10分24秒 | トラベルフォト

あられもない格好ですやすやと昼寝を始めた三匹のミーアキャット。

しばらくすると、飼育員の方が小獣館の天窓を開け始めました。

ガラガラという金属音に、敏感に反応したミーアキャットたちは即座に飛び起き、窓が開放されていく様子を食い入るように見つめていました。

それがこの真剣な眼差し。

興味の先は開け放たれた向こうの空の色なのか、それとも単に飼育員の人のことなのか、興味の行方はわかりませんが、曇りのない真っ直ぐな瞳と小ぶりな愛らしい表情に、見ているこっちはすっかり参ってしまいました。

上野動物園 ミーアキャット

2013年01月23日 22時38分10秒 | トラベルフォト

上野動物園で様々な動物たちを一通り見たあと、小獣館へと向かいました。

アルマジロやメガネザル、ノネズミなど、暗いガラスケースの中でしか観察できない小動物が多い中、通路の真ん中の明るい展示ケースの中で元気に動き回っていたのが、ミーアキャット。

飼育員さんが天窓を操作し始めると、例のポーズでひょっこりと立ち上がっては上を見上げたりしています。

しばらく別々に行動していた三匹が、やがて互いに集まってきたかと思うと、ご覧の通り。

一匹のお腹を大きな枕にして、その他の二匹がぐったりとお昼寝。

うつぶせ寝にピッタリなんだろうな…、と思わせるほど柔らかそうなお腹。

あれ?、もしかしてなんか妙なものが写ってませんか…?

SONY BDP-S5100

2013年01月21日 22時52分46秒 | デジタルガジェット

このデザインは切れている!

久々にソニーらしい、目の覚めるようなシェイプ。
どこか他の惑星から採掘された、新種の鉱石のような高精度なボリゴンカット。

このデザインは間違いなく男向き。値段とか、スペックとか、理屈はさておきとにかく手に入れたくなってしまう罪作りなカタチ。

Wi-Fi内蔵、アプリ対応、3D再生、VODやYouTubeなど、ネット連携満載のこの新型BDプレーヤーは、今回の2013 CESで発表されました。

日本での発表はまだありませんが、これはなかなか楽しみな一台です。

レインボーブリッジ スペシャルライトアップ

2013年01月20日 18時55分29秒 | トラベルフォト

昨年末のこと。

一年でこの時期だけのスペシャルライトアップが行われるということで、レインボーブリッジへと向かいました。

スペシャルライトアップとはもちろん虹色のライティングのこと。
レインボーブリッジならではの、この美しい光の演出に心勇んで台場公園へ到着。夕暮れ迫る海沿いの土手の上には、すでに6、7人の先客が三脚を構えていました。

僕もアングルを決めて、冷たい海風の吹きすさぶ中、ライトアップの時を待ちました。

午後5時から点灯すると聞いていたので、心の中でカウントダウン。
その時が来ると、静かに、ゆっくりと、七色の光が鉄塔を照らし始めます。

おぉー!と思いながら、夕暮れ空と虹色のライトアップの光のグラデーションを見つめていました。

上野動物園 ラマのラーマ Vol.2

2013年01月19日 09時42分59秒 | トラベルフォト

こ、これはひどいブサ顔…。

上野動物園のラマのラーマ君を撮影していたとき、突然上を向いたかと思うと、それはそれは大きなあくび(のように見えるしぐさ)をし始めました。

あのつぶらな瞳とおすまし顔は一体どこへやら…。

しかし、歯茎を剥き出しにすると、こんなに前にでっぱっているんだと、じっくり観察してしまいました。

愛嬌たっぷりのラーマ君、爪の伸ばしすぎを防ぐために、飼育員の人が時折園内を散歩させるのだそうです。

いつか園内のどこかで間近に迫ったラーマ君に会ってみたいものです。
臭い唾攻撃だけは御免被りたいところですが。

上野動物園 ラマのラーマ

2013年01月18日 22時45分44秒 | トラベルフォト

上野動物園では、バク、ラマ、カピバラがひとつところに同居しています。

どれも南アメリカに住んでいるからだそうですが、柵の中を見てみてもバクの姿だけが見当たりません。
カピバラたちは奥の方でじっとしているだけで、茶色いラマだけがこちらに向かってきてくれました。

名前はラーマ。

大きくつぶらな瞳でまっすぐ前を見つめるその愛らしさといったら!
よく見ればまつ毛も長く、なかなかのイケメン君。

深く澄んだきれいなビー玉のようなその瞳で、一体何をみつめているのでしょうか。

TOYOTA COROLLA Furia Concept(カローラ フーリア コンセプト)

2013年01月16日 22時39分02秒 | 

なるほど、これが時期カローラかぁ…。

っていうか、これ、本当にカローラ!?

デトロイトショー2013でトヨタから発表された、次のカローラをイメージしたコンセプトカー“COROLLA Furia Concept(カローラ フーリア コンセプト)”。

伸びやか且つエッジの効いた造形ライン。エレガントで均整の取れたスタイリッシュセダンのプロポーション。

こんなにもモダンで先鋭的なデザインを身に纏いながら、本当に「カローラ」を名乗るのか。どうにも信じられません。

そもそもこれだけ長きにわたって支持されてきた“カローラ”とは、一体どのようなブランドだったのか、改めて考えさせられる、次世代のケーススタディがこのFuria Conceptです。

高天彦神社(たかまひこじんじゃ) Vol.3

2013年01月14日 23時13分40秒 | トラベルフォト

そこには、神話の地に相応しい、何か特別な空気が漂っていました。

お社の背後に鬱蒼と茂る杉林は、御神体の白雲嶽。

その不思議な雰囲気に見入っていると、トレッキングシューズとウィンドブレーカーを身につけた人が、時折お参りに来るのです。

この神社は、その奥に立つ金剛山の麓にあり、トレッカーたちは登山の前のお参りに高天彦神社を訪れるのが常。
山へと向かう前のしきたりです。

こちらもお参りに…と思い、社殿へと向かおうとすると、朝の光がお社の前の鳥居を照らし出し、その光景を前にした僕は、身も心も引き締まる思いがしたのです。

高天彦神社(たかまひこじんじゃ) Vol.2

2013年01月12日 13時17分45秒 | トラベルフォト

しめ縄で結界を張られた高天彦神社(たかまひこじんじゃ)への参道は、正に山道なので、もちろん車では入れません。

参道の立札を横目に更に車道をしばらく上っていくと、神社の駐車場が現れました。
車を止め、神社へと向かおうと目を向けると、杉の木立に挟まれた鳥居までの道が見えてきます。

こちらの参道を通らずとも行けるのですが、やはり鳥居の正面から続く道。こちらから進んで向かいます。

生い茂る葉の向こうに見え隠れする前後の小さな鳥居。

参道入り口のしめ縄といい、入り口を囲う大きな杉木立といい、神秘の香りを漂わせるのに十分な演出効果を醸し出しています。

そして、遂に高天彦神社のお社(やしろ)へ。

高天彦神社(たかまひこじんじゃ)

2013年01月11日 23時31分50秒 | トラベルフォト

伝説の地、高天原(たかあまはら/たかまがはら)。

古事記に登場する、多くの神々が住みたもう天上界こそが高天原ですが、その実在は未だ定かではありません。

日本各地でこここそがと言われる場所が数多くある中、高天原の石碑が立つ奈良県御所市高天(たかま)にあるのが、高天彦神社(たかまひこじんじゃ)。

神話に登場する地名と名を同じくするこの土地に古くからあるこの神社は、明らかに他とは違う雰囲気を漂わせていると言われ、いつか訪れてみたいと思っていました。

先日、遂に機会あって、初めて高天彦神社へと向かいました。

駐車場があるとは聞いていましたが、地図を頼りに細い道を山に向かって車で登っていきます。

すると、突然現れたのがこのしめ縄。

ただならぬ空気を醸し出しているしめ縄の横を見れば、「高天彦神社 参道」の文字が…。

こ、これは…

Canon Powershot N

2013年01月09日 21時58分42秒 | デジタルガジェット

2013年の初まり、キャノンはアッと目を見張るアイコニックなカメラで幕を開けました。

Powershot N。

市場も飽和して、すっかり成熟商品となってしまったコンパクトデジカメのデザインも、まだブレイクスルーの余地があったんだと改めて感心してしまうのです。

基本はIXYで作り上げた“ボックス&サークル”の記号性ですが、そのボックスの比率を正方形に近づけただけで、こんなにも新鮮。

基本操作は、レンズ外周の二重リングによりシャッターとズーミングをコントロール。
上下可動のチルト液晶の動き相まって、お腹の前で本体をホールドして上から覗き込む、まるで二眼レフのようなクラシックスタイルで撮影することが可能。

キュートなフォルムに新しい操作性。

2点吊りネックストラップでPowershot Nをぶら下げた、お洒落なカメラ女子がぞくぞく登場しそうな予感です。(日本ではまだ未発表ですけどね)

PENTAX MX-1

2013年01月08日 23時02分08秒 | デジタルガジェット

PENTAXから、ズームレンズ一体型のハイクオリティ・コンパクトデジカメ“MX-1”を海外で発表。

ボディ両サイドに施された明快な面取りのデザイン処理は、アサヒ・ペンタックス 往年の一眼レフ“MX”と同様のモチーフ。

革シボでぐるりと胴巻された本体を上下でキャップする懐かしの構造は、かつてのフィルム一眼レフを思わせます。

というか、このまま新宿のマップカメラのクラシックカメラコーナーに並んでいても、ほとんど違和感なさそうなレトロスタイルなデザイン。

しかし、モードダイヤルや露出補正ダイヤルを天面に装備していて、単なるテーストだけでなく使い安さも継承されています。

フジやオリンパスだけでなく、遂にペンタックスもか…といった感じが無きにしも非ずですが、でもやっぱりカメラ好きとしては気になる存在です。