GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

OLYMPUS PEN Fの魅力 ⑨

2017年09月30日 21時24分21秒 | GOO MONO クラシック

この日、奈良 東大寺の境内には、朝から霧が立ち込めていました。一年を通して、
こんな機会はなかなかありません。すぐにOLYMPUS PEN Fを手にして、靄の
立ち込める境内を散策し始めました。写真は、大仏殿参道の左手、五百立山
(いおたちやま)へと向かう石段です。

始めは20m先すら見通せないほど、真っ白な霧が辺りを覆っていたのですが、
参道を歩いている頃には徐々に晴れてきて、この石段まで来た時には奥の神社の
向こうへと、靄がスゥーっと消えていくところ。早くシャッターを切らないと、
と露出を合わせ、慌てて撮影。

ご覧の通り、結果はややピンボケ。しかし、仕上がった写真を見てみると、この
絵画的な描写を思わせる、幻想的な画に。焦点は画面中央の緑の葉に合わせたの
ですが、靄のせいなのか、浅い光のせいなのか、全体に紗がかかったようなソフト
フォーカスな仕上がり。これにZuikoレンズF.Zuiko Auto-S 1:1.8 f=38mmの味が
加わり、デジタルでは表現できない描写が生まれました。フィルムの粗い粒状感が
見事にマッチしています!
---------------------------------------
>>> ポロのハーフサイズ

アドベンチャーワールドのパンダ 結浜(ゆいひん)

2017年09月25日 22時09分30秒 | トラベルフォト

もうすぐ名前が決まる、上野動物園で大人気のパンダの赤ちゃん。メジャーで体長を
測られる姿がなんとも可愛らしくて、成長を綴った定期的な動画がニュースで流れる
たびに、手を止めては見入ってしまいます。そして、白浜生まれのこちらの子パンダも
大変な人気者。先日の9月18日、生後一年を迎えたジャイアントパンダの赤ちゃん、
結浜(ゆいひん)です!

結浜(ゆいひん)が暮らしているのは、南紀白浜アドベンチャーワールド。10月9日
までハッピーパンダマンスリーということで、1歳を迎える結浜に会いに行ってきました!
パーク内でパンダを見ることができる施設は2箇所。エントランスを抜けてすぐ近くの
「パンダラブ」と、パーク奥のブリーディングセンター。大人気の結浜は、母親の
良浜(らうひん)と共にこちらの施設にいます。

アーチ状の見学コースで見ていると、結浜はとにかく元気いっぱい。好奇心旺盛で、
木登りや滑り台に夢中です。この時も滑り台めがけて一心不乱によじ登り始めました。
小さな体を器用に使いながら遊具と戯れている姿を見ていると、自然と笑みがこぼれて
きてしまいました。
----------------------------------------
>>> まち、あち、こち。

SONY WF-1000X 1st レビュー -使用性-

2017年09月23日 14時41分16秒 | デジタルガジェット

ワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドホンなどで煩わしいのがBluetooth接続時の
ペアリング。例えばiPhoneとつなぐ場合。Bluetoothの設定画面を開いて無線の
待ち受け状態にしたのち、イヤホン/ヘッドホン機器側のペアリングボタンを長押し。
機器の認識をじっと待ってから画面で設定、という大まかな流れ。これが実に
面倒なのです。

NFCを搭載しているWF-1000Xの場合、ペアリング設定は拍子抜けするくらいに
簡単です!オーディオプレーヤーがNFC対応機器なら、互いにピッと触れるだけで
瞬時に接続。WF-1000Xはケースの中にNFCが内蔵されているので、ケースと
プレーヤーをタッチさせます。

NFCで機器を認識すると、プレーヤー側の画面にデバイスの名前と”OK?”の文字。
接続機器を確認したらワンタッチするだけ。ちょっとしたことだけれど、この作法は
とてもスマート!
NFC内蔵のウォークマンAシリーズから上ならば、この瞬間接続のサクサク体験が
味わえます。
--------------------------------------
>>> 製品レビュー

SONY WF-1000X 1st レビュー -バッテリー性能-

2017年09月20日 23時46分19秒 | デジタルガジェット

左右のイヤホンを繋ぎ、プレーヤーへと繋がるオーディオケーブル。この耳元から
下がる煩わしい全ての線から解放されるのが、完全ワイヤレスイヤホンの大きな利点。
しかし、ウィークポイントの一つとして挙げられるのが、バッテリー持続時間の短さ。
左右イヤホンの小さな躯体それぞれにバッテリーを搭載しなくてはならないので、
長時間使用できないのは物理的な宿命とも言えます。

WF-1000X単体での持続時間は3時間。しかし、充電ケースの内部にセカンド
バッテリーが内蔵されてあり、そちらからは約2回分の充電が可能。つまり満充電の
状態で3時間×3回、1日9時間の音楽再生ができます。このようにケースと合わせた
使い勝手そのものは、他メーカーの製品と同様。ちなみにAirPodsの場合は
イヤホン単体で5時間、ケース込みで約24時間のスタミナ性能。

AirPodsの単体5時間ならまだしも、WF-1000X単体で3時間のバッテリー性能を
妥当とするか、短いとするか。通勤で2時間以上かかる人はかなりの少数派ですから、
会社でケースに収納して自動給電すれば、単体3時間の駆動時間でも問題ありません。
問題は休日のアウトドアや旅行の飛行機での使用シーンです。3時間ごとに給電の
ためにケースに入れるとなると、ストレスフリーのために選んだ完全ワイヤレス
なのに、この点が大きなストレスになってしまいそう…。

うーんこの二択、とても悩んでしまう大きな問題です。
--------------------------------------
>>> 製品レビュー

SONY WF-1000X 1st レビュー -ノイズキャンセリング-

2017年09月18日 11時56分22秒 | デジタルガジェット

KickStarter発の、EARIN M-1から始まった、左右独立型 完全ワイヤレスイヤホン
へと向かう大きなトレンド。最もメジャーなプロダクトとしてはAppleのAirPodsが
ありますが、これらオールフリータイプのイヤホンと、WF-1000Xとの最大の違いは、
ノイズキャンセリング機能の有無。完全ワイヤレスの快適性に加え、ノイズからも
解放されるストレスフリーが独自の特徴。

では早速、先行展示の実機でそのノイキャン性能について確かめてみました。簡単な
説明書きで基本操作の方法を確認。L側の本体ボタンを押してノイキャンを設定し、
耳にはめてみます。すると、周囲の雑音がスッと低減。と同時に、聞いている音楽が
クローズアップされてきます。

一点気になったのが耳閉感(じへいかん)。ノイズキャンセリング機能は、外部の
雑音をマイクで拾い、逆位相の音を混ぜることで消音する仕組み。そのため、機種に
よっては気圧の変化で耳が詰まったような状態に感じられることもあります。
WF-1000Xのノイキャンで、まず感じたのが、この耳閉感。わずかな感覚なのですが、
そのため音場自体もやや平面的に感じられます。

同じく10月7日発売予定のネックバンドスタイルのワイヤレスイヤホン、
WI-1000Xの展示機と聴き比べてみます。すると、さすがに上位機種のWI-1000X!
その消音性能には唸らされました。BOSEのQuietControl 30 wireless
headphonesを聴いた時のような驚き。BOSEの場合はまさに音が消える!
WI-1000Xは無音の違和感を抑えつつ心地よい音場を作り出す感じ。

これら上位機種とは価格差1万円ほどある上に、完全ワイヤレスという機能差も
あります。音質/消音性を妥協してオールフリーの利点を取るか、ネックバンド
スタイルだけど音質を含めたトータル性能を取るか、毎日使う快適性のポイントを
どこに置くかで深く悩むのです。
---------------------------------------
>>> 製品レビュー

SONY WF-1000X 1st レビュー -音質-

2017年09月17日 10時31分16秒 | デジタルガジェット

10月7日発売予定、ソニー初の完全ワイヤレスイヤホンWF-1000X。ドイツで
行われた家電ショーIFA 2017で発表されて以来、多くの話題を呼んでいる
ワイヤレスイヤホンのニューカマーです。発売前に先行展示にて体験できるという
ことで、ソニーストア大阪に行ってきました!

WF-1000Xがサウンドデータの圧縮に使用してるのは、SBCとAAC方式のみ。
高音質なaptXやソニーが提唱するハイレゾ相当のLDACの採用は見送られました。
完全ワイヤレス機能による快適性とのバーターとはいえ、どうにも残念。ではその
サウンドクオリティの実力は?

展示したての WF-1000Xを手に取り、早速iPhoneにペアリング。まず耳に届いた
その音質は、素直でパワフル。中音域を中心に、ボーカルの輪郭がくっきりと立つ
わかりやすいサウンド。ドライバーユニットは、口径6mmの密閉ダイナミック型
なので、BA(バランスド・アーマチュア)のような繊細な表現力はありません。

そして、aptXやLDACなどの新世代コーデックの採用見送りのせいでしょうか、
音の解像感については、やはり力不足の感は否めません。WF-1000Xへの音質に
対する期待が高かっただけにこれは…(自分勝手な期待でしたが)。しかし、この
小さな躯体の中に、Bluetoothモジュール、アンテナ、バッテリー、ドライバーなど、
様々な回路とパーツを詰め込んで完成させたことは大きな挑戦。そして実現した
これまでにないオールフリーの快適性は、新時代のテクノロジーによる新しさ!
この新鮮な体験は、間違いなくこれまでになかった自由です!
--------------------------------------
>>> 製品レビュー

Apple Watch Series 3

2017年09月15日 22時19分23秒 | デジタルガジェット

Apple WatchにとってiPhoneは、母艦としての役割を持つデバイス。しかし今回、
その母艦から独立することで、様々な縛りや制約から解き放たれました。そして
Apple Watch史上最大限の自由を手に入れたのが、今回発表された
Apple Watch Series 3。 

iPhoneとBluetoothでペアリングすることなく、Apple Watch本体にLTE
(高速3G)を内蔵。eSIMを使うことで、Apple Watch単体で通信/通話が可能に!
加えて、Apple Musicのメンバーならば、iPhoneなしでも使える、極小サイズの
無限の音楽プレーヤーに早変わり!

Series 2ではGPSを内蔵してワークアウトが自由に。 Series 3ではLTEを内蔵して
通話も音楽も自由に。さて、Series 4では一体何が…? それは、おそらくカメラ
ですよね。この小さな躯体にカメラを仕込めば、つまりは極小のスマートホン。
必要な時に現れる画面さえあれば、Apple Watchだけで全て完結。その時こそ、
本当にウェアラブル・デバイスがスマホに取って替わる時なのかもしれません。
--------------------------------------
>>> 新製品ニュース

iPhone X

2017年09月14日 23時00分53秒 | デジタルガジェット

10年目の革新。
iPhoneがこの世に誕生してから10年。この10年で、世の中の様々なデバイスが淘汰
され、スマホの中に吸収されていきました。カメラ。オーディオ・プレーヤー。
携帯電話。携帯ゲーム機。時計。

あらゆるものを飲み込み続け、進化の壁に突き当たったかのように見えるスマートホン。
しかし、この先の10年を見据えて、今新たに生まれたのがiPhone X(テン)。生まれ
変わるために必要なことは”破壊”に他なりません。

iPhoneがiPhoneたりうるべきアイコンの一つ、円形のホームボタン。iPhoneを起動
させるためのたった一つのスタートボタンは、数多あるAndroidスマホとの決定的な
違いでした。しかし、この記号を消し去る事こそが、ベゼルレス・ディスプレイを
搭載した、iPhone Xの新たな挑戦。

ホームボタンに触れる事なくロックを解除するために生み出されたのが、Face ID。
フロントカメラで顔を立体的に認証し、誤認識は1/1,000,000(!!)という驚異的な
精度で安全性を担保。利便性を上げながら、セキュリティーも強化。画面も広く、
美しいOREDを採用。これからの10年に相応しい、大いなる進化をもたらしました。
---------------------------------------
>>> 新製品ニュース

SONY DSC-RX0 1st レビュー -拡張性-

2017年09月12日 22時39分43秒 | デジタルガジェット

手の中に余裕で収まる小さなボディ。この大きさを実現するために、カメラとしての
基本的な機能以外の要素はバッサリと削ぎ落としました。このミニマイズされたRX0
の使用性を、様々なシチュエーションで使えるように機能拡張してくれるのが、本体
と同時発売のアクセサリー群。

例えば、水深100mの深さでも使用可能な水中用ハウジングや、外周に施された35個
ものネジ穴に、様々なツールが取り付けられるというケージなど、撮影の可能性を
大きく広げてくれる純正ガジェットに、どうしてもワクワクしてしまうのです。

今の所、純正のアクセサリーにはありませんが、今最も期待しているのが本体
プロテクター。これだけアクティブな要素に溢れた商品ですので、外観カバーは必須。
スマホで使っているようなエラストマーのカバーや合皮のカバーなど、カラフルで
楽しいプロテクターが似合いそう!ストラップをつけてカバンに下げて持って
歩くのもいいかも!次々に楽しい想像が膨らみます。
------------------------------------
>>> 製品レビュー

SONY DSC-RX0 1st レビュー -操作性-

2017年09月11日 22時55分00秒 | デジタルガジェット

横幅59.0、高さ40.5mmの小さな外観。まずカメラには見えないコンパクトな躯体
ですが、背面を見るときちんとデジカメ。しっかり液晶モニターを見ながら撮影可能。
画像確認はもちろんのこと、露出補正もピントの確認も、デジカメでできることが
普通にできるのです。

液晶サイズは1.5型。メニューの変更や各種操作は画面横と画面下のキーで行います。
しかし、何といってもご覧のような大きさなので、老眼を迎えたシニア世代には結構
ツラい!頻繁に使うISO感度の変更や露出補正などは、キー操作の手順をきっちり
指に覚えこませる必要があります。

DSC-RX0は焦点距離も絞りも固定。もちろんオートフォーカスなので、感覚的には
”写ルンです”のように感覚でパシャパシャとシャッターを切るカメラ。
RAW+JPEGモードも選べるので、この一枚!の画作りにこだわりたい時は、撮影後に
現像で作り込むこともOK。スナップ撮影の速写仕様の作りですが、この小ささで
きちんとメニュー操作もできるところが、結構驚きです。
--------------------------------------
>>> 製品レビュー

SONY DSC-RX0 1st レビュー -センサー&レンズ-

2017年09月07日 22時32分42秒 | デジタルガジェット

”高画質コンパクトデジカメ”と呼ばれている新カテゴリーのカメラにとって、
必須条件でもあるのが1inchイメージセンサーの搭載。サイバーショット
RX100/RX10シリーズに搭載されている、対角1インチの大きさを持つ
イメージセンサーは、主に1/3インチサイズを採用しているスマホでは、
物理的に追いつけない高画質な表現と豊かな階調を実現しています。

そして、画質の決め手はレンズ。サイバーショットを始め、ソニーの様々な
デジタルカメラに採用されているのが、カール・ツァイスのレンズ。今回
DSC-RX0に採用されているのはZEISS テッサー T*レンズ。その実力は、
こちらの公式サイトの撮影サンプルを見れば一目瞭然。目の覚めるような
鮮やかな色彩表現と、緻密な解像感に驚きです。

レンズの焦点距離は、35mm判換算で24mm。絞りはF4.0固定。単焦点の
うえに絞りまで固定値というのは、なかなか思い切った仕様。ただ、解放値
固定のため、どんな状況であっても、最も早いシャッタースピードで迷わず
撮影できるというのは、街中の動的スナップショットにはもってこいの機動力。
削ぎ落とすことで眩く光を放つ、キレッキレのカメラです。
------------------------------------
>>> 製品レビュー

SONY DSC-RX0 1st レビュー -堅牢性-

2017年09月06日 23時21分03秒 | デジタルガジェット

DSC-RX0の小さな躯体全身を覆っている高硬度な金属A7075。超々ジュラルミン
と呼ばれているそのメタルの名は”EXTRA SUPER DURALUMIN”。高い強度と
耐圧力性に優れるアルミニウム合金で、かつては零戦にも使用されていたという。
耐久性に長ける工業用材料です。この素材を切削加工し、シャーシ全体に使用して
いるのが、このDSC-RX0。

2.0mの落下耐性、200kgfの耐荷重性能。小さなデジタルカメラに、この過剰な
までの強度を求めたのは、自由のため。撮影する際の様々な制約を可能な限り
取り払い、これまでにない映像を撮る。DSC-RX0を見て、全身から感じる
塊(かたまり)感の理由は、ここにあるのです。

防水性能は水深10m相当。素潜りで海中撮影する程度なら問題なく楽しめる性能。
実際に、ソニーストア大阪で、実機のバッテリーカバーを開閉してみるとかなり
硬い感触。カバー裏面を見ると、しっかりとパッキンが貼られていて、確かに
水深10mの防水性能は確保していそう。海辺や浜辺、大雨や過酷なアウトドア環境
でもビクともしない小さな巨人。これは本物です!
-------------------------------------
>>> 製品レビュー

SONY DSC-RX0 1st レビュー -サイズ-

2017年09月04日 22時47分03秒 | デジタルガジェット

つい先日、ドイツのコンシューマーエレクトロニクスショー IFA 2017で発表された
ばかりの、1インチセンサー搭載の超小型デジカメ DSC-RX0が、ソニーストアで
先行展示されているとウェブでアナウンスされていたので、早速実機を見に
ソニーストア大阪へ行ってきました!

実物を目にしたその第一印象は、”うわ、小さっ‼︎” 人差し指と親指で摘めるほど
コンパクトなボディ。小さいながらも、カメラとして必要な機能と機構がギュッと
詰まった、硬質な凝縮感に溢れ、一切の無駄を感じさせないその姿は、
正に”CUBE(キューブ)”。

横長の直方体で構成されたボディの大きさは、横幅59.0×高さ40.5×奥行29.8mm。
それはまるでデジタル一眼レフのバッテリーを思わせるようなサイズ感。とてもカメラ
には見えません。この大きさならば、いつもカバンの中にポイっと入れておいて、
思い立った時にすぐに写真を撮ることができます。

街中のスナップシューターとして、今も多くの愛好家を惹きつけているカメラが
リコーGR。手の平で軽く包めそうなDSC-RX0の大きさを見ていると、これはまた
別の機軸で考えるスナップシューター。シャッターチャンスを逃さないためには、
常に身につけておく。そんなフットワークの軽さを、DSC-RX0の小さなボディが
感じさせてくれるのです!
---------------------------------------
>>> 製品レビュー

SONY DSC-RX0

2017年09月03日 14時44分29秒 | デジタルガジェット

求めたのは、”RIGID(堅牢性)”。
この小さな躯体を水や衝撃からしっかりと守ることで、これまで想像もつかなかった、
新たな映像の可能性を広げることを可能にしたのが、今回発表されたサイバーショット
DSC-RX0。

その強靭さは普通ではありません。水深10mまで撮影可能な防水性能。2.0mからの
落下に対する衝撃耐性。なんと、200kgfの重量にも耐えられる耐荷重性能。それも
これも、条件に縛られない自由な撮影方法を確立させるためのシビアな要求基準。

手の平でギュッと握り込めそうな、幅59.0×高さ40.5×奥行29.8mmの極小キューブ
ボディに、RXシリーズで定評のある、高画質1インチイメージセンサーを搭載。背面に
液晶画面を備えたスタイルは、GoPro HERO5 Blackと同じですが、ムービー主体の
GoProに対して、スチル主体のRX0と言う構図。小さくて強靭なボディで撮り方
自由自在。写真の美しさを望むなら、RX0で決まりです。
-------------------------------------
>>> 新製品ニュース

Canon EOS M100

2017年09月02日 10時46分56秒 | デジタルガジェット

APS-Cサイズのイメージセンサーを備え、一眼レフ同等の画質性能を実現した
エントリータイプのコンパクト・ミラーレス、EOS M100が登場。2年前に発売
されたEOS M10の後継モデルに位置し、カラフルで楽しいフェイスジャケットの
提案も、M10譲りです。
約1800万画素だったセンサーの解像度は、2420万画素までスケールアップ。
AFも、従来のハイブリッドAF方式からデュアルピクセルAF方式へと進化。また
ISO感度については、上限ISO6400から12800へと倍増。2年目のその進化には
抜かりはありません。

EOSシリーズのエントリーモデルのお楽しみといえば、マイスタイルが自由に
選べる、着せ替えタイプのフェイスジャケット。まるでスマホカバーのような
気分で、九つのジャケットとカメラのコーディネートを楽しめるのも、この
シリーズならではの独自の特色です。
-------------------------------------
>>> 新製品ニュース