GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

倉敷 美観地区 伊勢屋のVespacar P50

2016年02月28日 16時18分39秒 | デジタルガジェット

「うわっ、初めて見た!ベスパカーだ!しかも赤!」と、テンションが上がって
しまったのは、倉敷 美観地区にある、世界各地の木のおもちゃを取り扱っているお店、
伊勢屋の店先にて。店の前の縁石にギリギリ車体を預け、はみ出した一輪にブロックを
敷いて水平を保っています。

三輪の乗用車といえば、日本のオート三輪を思い出しますが、このベスパカーはより
バイクに近い作り。同じく定員1名タイプのダイハツミゼットDK型は排気量が250cc
であったのに対し、ベスパカーP50はその名の通りたったの50cc。つまりは原付と
同じパワーです。

乗員がセンターポジションで運転するスリムなマイクロカー。よく見れば、2013年
から国交省が導入促進している超小型モビリティに似ていなくもありません。こちら
はもちろん4輪車規格ですが、EVかガソリンかという違いはあるものの、都市渋滞
への対応やエコの観点からすると、意外に同じラインに乗っています。実は
ベスパカー、時代を超えているのかも。
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>>> まち、あち、こち。

RICOH GR II Silver Edition

2016年02月26日 21時36分07秒 | デジタルガジェット

プロカメラマンも愛用する単焦点のストイックなコンパクトタイプのデジタル
カメラ、GR II。ひとたび触れると、その研ぎ澄まされた使いやすさに、思わず
心が洗脳されてしまいます。露出補正の際に。ズームの際に。撮影画像のピント
チェックの際に。様々な操作体系に合わせ配置された各種ボタンのレイアウトは、
GRシリーズならではのオリジナリティ。

GRといえばブラックボディ。しかし、今回発表されたのは、リコー創業80周年
を記念して作られた限定色、レザートーン•シルバー。全世界でたった3200台しか
生産されないというプレミアムモデルです。先代のシリーズにもオリーブグリーン
の特別色がありましたが、今回のシルバーはなかなか精悍な仕上がり。魅力的な
カラーです。

GRならばやっぱり黒でしょ、と思っていましたが、この新色渋くてかっこいいい! 
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Nikon DLシリーズ

2016年02月25日 21時51分59秒 | デジタルガジェット

このところ光学機器メーカーより、次から次へとリリースされている1インチセンサー
搭載のコンパクトデジタルカメラ。ラインナップの中におけるハイエンドモデルとして
の位置付けですが、各メーカーからこれだけの数が出揃うと、だんだん1インチ
センサーモデルがスタンダード化されているように思えてきます。

今回ニコンから発表されたDLシリーズ(DL18-50 f/1.8-2.8、
DL24-85 f/1.8-2.8」、DL24-500 f/2.8-5.6)は、すべてレンズ一体型の
コンパクトモデル。すでに発売されているレンズ交換式のNikon 1シリーズとは
異なり、”レンズ”で選ぶというニコンらしいラインナップ。

35mm判換算でいう18mmから始まる広角ズームレンズで選ぶか、24-85mmの
大口径標準ズームレンズで選ぶか、いやいや500mmまでの望遠ズームレンズで
選ぶか。カメラを選んでいるはずなのに、まるで交換レンズを物色しているような
楽しさを感じます。レンズ一体型であれば内部に埃は入らないし、レンズに合わせた
専用設計なので、交換式よりも光学性能の精度は十分に期待できそう。DLシリーズ、
一気に3モデルを投入。ニコンの本気を感じます。
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SIGMA sd Quattro / sd Quattro H

2016年02月24日 22時37分26秒 | デジタルガジェット

その発表は唐突にやってきました。SIGMAから全く新しいSDシリーズ、
sd Quattro /sd Quattro Hの登場です。従来のカメラ・デザインのセオリーから
大きく逸脱した、挑戦的なフォルム。グリップの上端/下端ラインから突如大きく
なるレンズマウント周辺のステップ造形。これまで見たことのない外観のシルエット
は、正に”異形”としか言いようがありません。

新SDのラインナップは2種類。違いは撮像センサーの大きさ。スタンダードモデル
のsd QuattroはAPS-C。上位機種のsd Quattro HはなんとAPS-H!APS-Cと
フルサイズセンサーのほぼ中間の大きさに位置するAPS-H。かつてのキヤノン
EOS-1D Mark III以来の採用機種になります。APS-Cよりも画質が良く、フル
サイズ用レンズの中央寄りの美味しいエリアを使えることから、今でもファンが
多いというこのH。シグマから復活です。

その場の生々しい空気感を表現することができるFoveon X3 ダイレクト
イメージセンサー。このセンサーで写真を撮るためには、単焦点レンズ一体型の
dp Quattroシリーズを購入するしか方法がありませんでしたが、今回は
ミラーレス構造のレンズ交換式。シグマの豊富なレンズラインナップから、
好みのレンズがつけ変え可能。シグマの本気が伝わってきます。
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TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD

2016年02月23日 22時42分22秒 | デジタルガジェット

キヤノン/赤。オリンパス/青。ペンタックス/緑。そうです。レンズのデザイン
リング・カラー。のこと。ブランドを象徴する色と言えば、タムロンの場合は
ゴールド。いわゆる金リングのことですが、これまで、どこかチープな印象が
拭えませんでした。しかし、昨年9月に発表された新・SPレンズから、その印象は
ぐっと大人っぽくなってきました。

カメラ用光学レンズの専業メーカーであるタムロンにとって、様々なブランドの
カメラと組み合わせても、自社の存在感がしっかりと主張できるアイデンティティは
必要不可欠。伝統の金リングをモダンでスタイリッシュに生まれ変わらせました。
デザインを担当したのは、タクラム。昨年発売のSP35mmとSP45mmをはじめ、
新SPシリーズのリニューアルに携わっています。

通常デザインリング・カラーは、見られやすいようにレンズの先端側に設置する
のですが、タムロンのリングは根本側。カラーも、これまでの”金”から、
”ルミナスゴールド”と呼ばれる、上品で質感の高い色に変更。シンプルで味わいの
ある外観デザインとの組み合わせにより、全く別のブランドに生まれ変わったかの
ようです。中でも今回の90mmマクロは、タムロンを象徴するシリーズ。新しく
なったその写り、操作性、デザインに期待が高まります。
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Canon PowerShot G7 X Mark Ⅱ

2016年02月22日 22時19分17秒 | デジタルガジェット

ついにキヤノンの映像エンジンは第七世代へ。新開発のDIGIC 7を搭載した初のデジタル
カメラ、PowerShot G7 X Mark Ⅱが登場です。新たな頭脳がもたらす利点は、単に
撮影間隔の短縮だけでなく、高感度耐性の向上はもちろんのこと、回折現象の低減処理
までこなす、切れ味鋭い進化です。

PowerShot Sシリーズから受け継がれてきた、スマートなフラットボディのデザイン
形状でしたが、新型のMark Ⅱではついにグリップが出現。本体背面には親指を
両サイドからはさみ込む形状のサムグリップ。本体前面には存在感のあるグリップを
構成。単なる指がかりではなく、しっかりと握り込める形状で、カメラのホールド性
をしっかりと主張しています。

撮像センサーやズームレンズといった、基本的な性能は現行機種を継承していますが、
大きく変えてきたのは外観デザイン。ある意味中庸なノーマルデザインだった現行の
G7 Xに対して、Mark Ⅱのデザインは男性的。エッジを効かせたディティールと
構成的な面の作りは、クールで道具的。数あるMark Ⅱシリーズの中でも、ここまで
印象の異なる二代目はあまり見たことがありません。
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Canon EOS 80D

2016年02月20日 22時15分48秒 | デジタルガジェット

Canon EOS 80D、まさかの劇的進化を遂げました。AFの測距点はなんとオール
クロスでしかも45点!現行機種の70Dの19点から倍以上。静止画はもちろんのこと、

新型センサーは、デュアルピクセルCMOS AFを搭載した約2420万画素CMOS
センサー。映像エンジンも5+からDIGIC 6に進化し、高感度撮影時のノイズを大幅に
低減。写真を美しく仕上げる基礎体力を着実に高めてきました。

そして今回最も進化した驚きのポイントは、光学ファインダー。なんと、視野率約
100%を実現しました。倍率こそ0.95倍ではあるものの、上位機種の7D Mark II
と同様となる視野率約100%は、従来の二桁Dシリーズには無かった本格的な進化
です。出し惜しみ感を一切感じさせない今回の80D。中級機の進化はもうこれで
打ち止め!と言わんばかりの力強さに溢れています。
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PENTAX K-1

2016年02月19日 22時52分59秒 | デジタルガジェット

多くのペンタックスファンが首を長くして待ち続けていた待望のカメラ、
PENTAX K-1がついに正式発表されました。キヤノン、ニコン、ソニーにつづいて、
国内カメラメーカーの中でも採用が始まったフルサイズセンサー。約3640万画素、
ISO 204800の高感度を実現して登場です。

フルサイズセンサーのカメラは、もうすでに他メーカーから多数の機種がリリース
されています。そんな中デビューするので、ペンタックスならではの新たな提案が
キーポイント。ボディ内手ぶれ補正機構や、タフネス・ボディなど、様々な
フィーチャーがありますが、今回話題を呼んでいる
大きな要因はその顔。

小型ボディなのにもかかわらず、がっつりと押し出し感の強いその顔。レンズの
上にどんと構えた大きなペンタ部がとても印象的です。実機のお披露目は2月25日
開催のCP+2016にて。思い起こせば去年のCP+2015で発表があったのがこのK-1。
当時はショーケースに入ったモックアップでしたが、ついに4月下旬、実機が
発売になります。その時まで待ち遠しい日が続きます。
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台北 迪化街(ディーホワチェ)の街路樹

2016年02月15日 21時22分55秒 | トラベルフォト

台湾 迪化街(ディーホワチェ)は、台北で最も古くからある一大問屋街。通りの店先
にずらりと並んで埋め尽くす、乾物やナッツやドライフルーツの凄まじい量が、圧倒的
な迫力で観光客の目を楽しませてくれます。

その迪化街へと歩いて向う途中、そろそろ南京西路へとたどり着こうという頃、まるで
歩道の一部が、異空間に支配されているかのような不思議な光景にぶつかりました。
この街路樹の根だけが異様に増殖して、歩道の半分以上を埋め尽くしているのです!

地理的に言えば、台湾は琉球諸島の西に位置し、亜熱帯から熱帯地域に属するので、
街中で見かける樹木は日本よりも生命力に満ち溢れています。しかし、ここまで根が
張った街路樹は見た事がありません。そもそもこのままいけば歩道を塞いでしまうし…。
とにかく驚きました!
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>>> Wonder Trip !

SONY α6300

2016年02月07日 15時05分50秒 | デジタルガジェット

425点(!?)という驚異のAF測距点を備え、α6000シリーズがリニューアルしました。
現行商品のα6000から100番、200番を飛び越して、満を持して登場したのはα6300。
一体、これほどのAFポイントをどうやって制御するのか、そもそもファインダーの中に
これほどの多点が必要なのか?

もちろん動画は4K撮影対応。これだけAF点があれば、動画時のオートフォーカスは全て
カメラ任せでOKでしょう。世界最速0.05秒を謳うAF性能と合わせて、ベースとなる
写真機能強化だけでなく、動画機能にも大きなアドバンテージを持つ機能強化を図って
きました。

現行の本体の外装は樹脂性でしたが、耐久性と堅牢感のあるマグネシウム合金に変更
してきました。ところがよく見ると、そのデザインはほとんど変わっていません。
つまり、新たに外観を作り直しながら、敢えて変えていないのです。これまでの
モノ作りの常識を覆す手法。いいものは変えない、という同社の強い信念を感じ
させられました。
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Canon EOS-1D X Mark II

2016年02月03日 21時49分55秒 | デジタルガジェット

ついに正式発表!キヤノンのトップエンド、一眼レフのフラッグシップ機、
EOS-1D X Mark IIが姿を現しました。リオの舞台でその一瞬を絶対に逃しては
ならないプロのために、磨き上げたその進化を最も象徴しているのは、その
驚異的なスピード。

その圧倒的な連写速度は、現行EOS-1D Xや、ライバルのNikon D5が放つ、最高
約12コマ/秒を大きく超え、遂に14コマ/秒を実現。フルサイズの大きなセンサー
を搭載しているにも関わらずこのスピード、異次元の世界に突入したとしか言い
ようがありません。

フルサイズCMOSセンサーの有効画素数は、現行の約1810万画素から約2020万
画素へと向上。動画も当然4Kに対応し、映像エンジンも現行機のデュアル
DIGIC 5+からデュアルDIGIC 6+へと進化。驚くような隠し玉はありませんが、
とにかく極限の現場で、極限のシーンを捉えるために磨き上げられた、揺るぎない
信頼性こそが、1D Xシリーズの使命であり、伝統なのです。
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