GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

Punkt. AC01

2011年10月31日 22時39分03秒 | インテリア雑貨

Jasper Morrison(ジャスパー・モリソン)によってデザインされたアラームクロック。

スイスのブランド“Punkt”からリリースされた三色展開のAC01シリーズ(写真下)に新たに加わったのが、“Punkt For Japan”。

写真上の正面から見たクロックのフェイスを見れば一目瞭然。

そう、白地に赤丸。

日本の国旗からインスパイアされた限定バージョンのPunkt. AC01には、ジャスパー・モリソンの日本に対する深い思いが込められています。

用の美をデザインさせたら、右に出る者がいないジャスパーの、心憎いほどの演出です。

しかし、これは日本国内で手に入るのでしょうか。

法起寺(ほうきじ)のコスモス Vol.4

2011年10月30日 10時55分06秒 | 

コスモス シーシェルに、もっと近づいてみました。

タムロンのマクロレンズ、SP AF90mmF/2.8 Diを装着してファインダーから覗いてみると、その特徴的な花びらが見事に筒状に丸まっています。

普通はどんな花でも花びらはふわっと開くものなのに、本当に不思議な形だなぁ…。

放射状に並んだ八つの管から、音楽でも流れてきそうな、また、そのひとつひとつの奥底に、それぞれ味の異なる甘い蜜が潜んでいそうな。

マクロの眼でじっと観察していると、他愛もなく、そんな楽しい想像を膨らませてしまいました。

法起寺(ほうきじ)のコスモス Vol.3

2011年10月29日 16時23分03秒 | 

法起寺(ほうきじ)のコスモス畑の中を歩いていると、時おり見かけるかわいらしい変わり咲き品種、コスモス シーシェル。

八枚の花弁がクルッと筒状になった愛らしいコスモス。

周囲で咲く清楚で優しい印象のコスモスたちに混じって、独特の個性を発揮しています。

シーシェルの、空に向かって真っ直ぐに伸びる花びらを見ていたら、こちらも朝から気持ちは上向きになります。

めざましテレビの星座占い一位獲得よりも、前向きな気持ちに効きそうです。

Porsche Design P'9981

2011年10月28日 21時48分42秒 | デジタルガジェット

かつてスマートフォンと言えば、このBlackBerryシリーズもそのひとつでしたが、今ではすっかりiPhoneかAndroidのどちらかを指すようになりました。

じりじりとそのシェアを後退させつつあり、欧米でビジネスシーンを席巻していた時代も過去のものになりつつある中、起死回生となるか、ポルシェデザインとタッグを組んで、ハードでソリッドな本格派のデザインのブラックベリー“P'9981”が登場です。

ラウンディッシュでボールドなフォルムは姿を消し、ブラックベリーのアイコンでもあるセンターカーソルキーも一つのキーにインテグレートされ、見事なまでにポルシェデザインの香りが漂う、男の道具感が全面に押し出されたフォルムへと変わりました。

今や全画面フルタッチがスマホの主流ですが、QWERTYキーをずらりと前面に並べたBlackBerryフェイスは、改めて見てみるとなんだか新鮮に感じます。

法起寺(ほうきじ)のコスモス Vol.2

2011年10月27日 23時34分12秒 | 

法起寺(ほうきじ)に到着したのは早朝の7時。

それからたっぷり一時間以上、周囲のコスモス畑をゆっくりと散策。

明け方、少し朝靄が出ていたため、コスモスの花びらがみんなしっとりと水分を含んでいたのです。

潤いを保った花の色は、どれも深い。

この、一見チョコレートコスモスかと思ってしまったこの花も、とても深いマゼンダ。

生き生きとした表情を見せてくれる花の顔をじっくり、ひとつひとつ見ていると、本当にあっという間に時が過ぎていくのです。

ならまち 格子の家

2011年10月25日 22時56分57秒 | トラベルフォト

江戸から明治へと時が移り変わる、そんな時代の町の情緒が今も残るならまち。

元興寺界隈から南へと足を延ばすと、そんな奈良の町屋の風情が楽しめる、格子の家に行くことができます。

奥へと続く縦に長い土間に入ると、すぐ左側にしつらえられた畳敷きの部屋に、この鉄瓶が。

これまでもちろん使ったことすらないこの和の道具たちですが、どこか懐かしく、雰囲気たっぷり。

道具は大切に使い込むと、愛着に溢れた柔らかな表情で、その気持ちを返してくれているのです。

木材、紙、鉄。

それぞれ異なる材質なのに、道具も空間もそれを包む空気まで、どうしてこんなにピッタリとした一体感が生まれるのでしょうか。

Asics Gel Blur 33

2011年10月24日 22時35分54秒 | ファッション

10月30日、来週の日曜日は、遂に大阪で初開催となる大阪マラソン大会を迎えます。

東京、京都、奈良など様々な都市で開催されるマラソン大会はどこも大盛況。

昨年は僕も奈良大仏マラソンに参加しましたが、12月のわりに極寒の気候の中、元気に走りぬきました。(ただし10㎞コースですけど…)

そんな時気になるのが、みなさんの履いているランニングシューズ。

僕はエアやルナフォームのナイキを愛用しているのですが、ハイスピードランナーと思しき方々のシューズを見てみると、やはりアシックス愛好者が多いようです。

やっぱり本格派はアシックスだよな…、などと思っていると、日本導入未定ながら、こんなにデザインセンスの良いトレーニングシューズがアシックスからリリースされていました。

ピンポン玉を使ったコマーシャル動画も話題を読んでいるAsics Gel Blur 33。

かっこいい!そして、日本にも導入してほしい!!

法起寺(ほうきじ)のコスモス

2011年10月23日 15時30分01秒 | 

雨上がりの日曜日、コスモスを見に行ってきました。

奈良 斑鳩の里にある法起寺(ほうきじ)周辺では、毎年有志の方々によるコスモス畑を見ることができます。

今年も畑いっぱいに咲き誇る沢山のコスモスと出会うことができました。

まだ花びらも小さな初々しいこのピコティ。

一回り小ぶりだったのにもかかわらず、その愛らしい表情は、周りのカラフルなコスモスたちに負けない存在感を放っていました。

Volkswagen T2(フォルクスワーゲン T2)

2011年10月22日 15時51分39秒 | 

東京駅から地下道でつながれた丸ビルへ向かい、何の気なしに店舗内から向かいの通りに目をやると、すぐそこに鮮やかなペインティングを施されたT2が。

これは確か、CMで見たことあるなぁ…と思って近くまで行ってみると、そう、三菱地所のCMに出ていた真っ赤なT2でした。

Volkswagen Type2シリーズの中で言えば、もちろん初代のT1が最もオリジナリティが高いのですが、二代目のこのT2も基本思想をきちんと引き継ぎ、愛らしいスタイルも健在。

こちらのT2はCMようにカスタムされた特別車なので、フロントノーズの真ん中にワッペンのように張り付けた“VW”のエンブレムが、三菱の“M”へと変わっています。

しかし、特に凝った造形処理や、目を引くようなスタイリングをしていないのに、なぜそのデザインにこんなにも惹き付けられてしまうのでしょうか。

じっと見ていると、ドライバーも一緒になって仲間たちと楽しく旅している様子が目に浮かんでくるようです。

二月堂への参道

2011年10月21日 23時04分24秒 | トラベルフォト

奈良 東大寺 二月堂へと向かう参道。

東の空から昇ったばかりの朝日が眼が眩しい午前8時前、僕の後方からお坊さんたちが一人、二人と追い越していきます。

きっと8時に堂内で朝の法要があるのかも…と思っていると、次に後ろから来たお坊さんの歩くペースがやたらと早い。

スタスタスタと、まるで競歩の選手のように、凄い速さで追い抜いていきました。

今は10月。

紅葉にもまだ早いこの時期ですが、一足早い師走の風景を垣間見たように思えました。

般若寺のコスモス Vol.2

2011年10月19日 22時30分01秒 | トラベルフォト

去年と比べて今年の般若寺咲くコスモスは、なぜかイエローが目立ちました。

本堂のすぐそばに群で咲いていたこちらのコスモスは、イエローガーデンでしょうか。

レモン色の爽やかなその顔をみなで競うかのように東側に向け、昇り始めた朝の日差しを待ち望んでいたかのようです。

境内の中をゆっくりと散策し、もう一度周囲を見渡してみると、今年のコスモスはもうほぼ満開。

青空の下、コスモスを見るには絶好のタイミングで般若寺に来れたことを、ご本尊様に感謝してきました。

Canon EOS-1D X

2011年10月18日 22時30分15秒 | デジタルガジェット

遂に登場、Canonのデジタル一眼の最高峰に君臨するキング、EOS-1D X。

その大きさ、その存在感、王に相応しい堂々たる貫禄のシリーズ、1D Mark IVと1Ds Mark IIIが統合され、クロスオーバーの“X”に。

新世代映像エンジン、フルサイズセンサーで、DIGIC5+をデュアルで搭載。連写スピードはフルサイズでありながら驚異の秒速12コマ!
その高速な映像処理能力はもちろんのこと、一体どんな強力なミラーユニットを用いたら、一秒間に12回もミラーを開閉することができるのでしょうか。

更に、今回のフルサイズCMOSセンサーの高感度性能は、常用域でこれまた驚異のISO 51200まで可能。

桁外れとは正にこのこと。

来年7月からはロンドンオリンピック。

このカメラでなければ生まれなかった感動の一瞬が、歴史的な一枚として誕生するかもしれません。

般若寺のコスモス

2011年10月17日 22時40分38秒 | トラベルフォト

季節は秋です。

秋の花と言えばやはり秋桜(コスモス)。

この時期になると、どうしても足が向いてしまうのがコスモス寺の般若寺。

今年も朝一で到着しました。

雨上がりの次の日でしたので、境内に咲き乱れる様々な色のコスモスたちは、みな雨の滴に濡れていました。

小さな水玉を、枝や花びらにいくつも乗せた様子は、とてもかわいらしかったのですが、太陽の光が差し出すようになってくると、見る間に水滴は小さくなり始め、日の光を受けた花たちはすっかり元気になってきました。

本堂でのお参りを済ませたあと、十三重石宝塔の方へと向かうと、そこで見つけたのがこの元気なコスモス。

まるで季節外れのヒマワリのように、お日様に向かってイイ顔を見せていました。

Kaweco(カヴェコ) スポーツ・ペンシルセット Vol.2

2011年10月16日 15時06分22秒 | インテリア雑貨

Kaweco(カヴェコ) スポーツ・ペンシルセットの中身はというと、この通り、シャープペンシルと万年筆のセット。

そして、その形も実に独特。

一見、昔懐かしい鉛筆のような形をしていますが、その軸径はずんぐりと太く約14㎜。
全長は短く、約108㎜。

一般的な鉛筆が軸径約7.2㎜で全長が176㎜ですから、長さは短い上にほぼ倍の太さ。

手に持った瞬間ちょっと戸惑いますが、意外にその太さが手の中で安定するのです。

0.7㎜芯の書き味も柔らかな感じで、書き慣れている0.5㎜とさほど違和感がありません。

なにより、短い全長に合わせたコンパクトなペンケースが、ポケットに入れてもかさばらないのがとてもいい。

試しにXPERIAの横に並べると、なんとその長さがほぼ一緒。

100年以上前に生まれたKawecoですが、最新のスマホとそのコンパクト性がお揃いなんて…。

思わずニコリ。

Kaweco(カヴェコ) スポーツ・ペンシルセット

2011年10月15日 17時05分47秒 | インテリア雑貨

何とも味わい深いぷっくりとした黒の革ケース。

愛嬌たっぷりのこのケースがどうしても欲しくて、Kaweco(カヴェコ)のスポーツ・ペンシルセットを購入しました。

Kaweco(カヴェコ)という耳慣れないこの会社。

ドイツのハイデルベルクで1892年に創立された老舗の文房具メーカーで、現在は同じくドイツのニュルンベルグにあるグットパレット社が引き継いでいるブランドです。

今もKawecoの様々な復刻版が作られていますが、中でも万年筆と組み合わせたペンセットには、このオリジナルのレザーケースが同梱されているのです。

キーホルダーのようにケースとつながったクラシカルなKawecoのメダルも、素敵なアクセントになっていて、グッドバランスなこのデザインセンスに完全に心を掴まれました。

いつも100均のシャーペンで事足らしている僕の痩せぎすな心を、優しく潤してくれる愛らしい存在なのです。