GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

新宿の夜景

2013年06月29日 22時16分49秒 | トラベルフォト

東京都庁の第一本庁舎展望台へ。

地上からの高さは202m! 展望室専用エレベーターなので、一階からは一気に45階まで昇ります。

扉が開いて周囲を見渡すと、全方位に向いた展望窓から、新宿の街の様々な表情を眺めることができます。

北東窓からは東京スカイツリー。
南西窓からは新宿パークタワー。
そして、写真の南東窓からは東京タワーが見えるのです。

じっと目を凝らして見てみてください。
写真真ん中のKDDIビルの屋上のすぐ上に、ダイヤモンド・ヴェールのイルミネーションを纏った東京タワーが、小さく見えるのです。

想像していたよりも遠くにあったので、発見したときは「見つけたッ!」と拳を握りました。

スカイツリーもいいですが、東京タワーは、やっぱり今でも東京のランドマークなのです。

奈良 矢田寺の八重カシワバアジサイ

2013年06月26日 22時58分33秒 | 

奈良のあじさい寺 矢田寺へ早朝訪れました。

今年のあじさいは、ちょっと例年に見なかったほど花付きが良くなく、全体に元気が感じられなかったのが気になりました。

境内に入って右手にあるアジサイ見本園で見かけた白い花。

“八重カシワバアジサイ”。

未明まで降っていた小雨がまだ残っていて、しっとりとした花の表情がとても穏やか。撮影しているこちらの気持ちまでしっとりと落ち着いてきます。

6月の雨と紫陽花は、やっぱり相性抜群なのです。

adidas Springblade

2013年06月25日 22時14分01秒 | スポーツ

またもやadidasから新基軸のスポーツシューズ、“Springblade”が発表。

前回発表されたEnergy BOOSTの高反発効果も気になるところですが、今度のアウトソールは更に革新的。

“Springblade”の名の通り、ソール全面板バネだらけ。

どうしてもドクター中松を思い起こしてしまうのですが、あれほどジャンプができるわけではありません。

エイプリル・フールのネタか?と思わずにはいられないほどユニークな仕掛けを施した、新しいシューズの発売まではあとひと月ちょっと。

さて、フラット・ランのトレンドとは一線を画すこのシューズ、一体効果のほどはいかに。

CHRIS HEART 「Heart Song」

2013年06月24日 22時16分50秒 | 音楽

なぜこんなにも真っ直ぐに心を貫くのだろう。

J Popを心から愛するCHRIS HEART。彼が歌う日本の名曲たちは、国の枠を飛び越えてひたすらに真っ直ぐ僕らの耳に届くのです。

日本を、そして日本語の美しさを愛する彼の心は、その澄んだボーカルに息づき、空気を震わせます。

日本の歌って、こんなに素敵なものばかりだったんだ…。と、改めて気づかせてくれる素晴らしいアルバム。
ただのカバー集ではありません。

「Heart Song」の名に違(たが)わない、心の歌がいっぱい詰まった美しい歌集です。

鎌倉 赤いポストと紫陽花

2013年06月23日 19時14分12秒 | トラベルフォト

紫陽花シーズン真っ只中。

色付く花々を見に、鎌倉へ。

参道沿いの石段に咲く紫陽花で有名な成就院を目指して極楽寺駅を降り、てくてくと歩いていくと、八時の開門にはまだ早く、山門は閉じていました。

では、先に御霊神社(ごりょうじんじゃ)へ向かうか、と足を向けていったその矢先です。

ありました、あのポスト。

花が咲くと、紫陽花の中に埋もれてしまうという真っ赤なポストは、ここにあったんだ、と御霊神社へ向かう道の角に見つけました。

紫陽花の花咲く勢いに押されて、どうにも肩身の狭そうな雰囲気が漂うおかしな風景に、心が少し癒されました。

TABLOID

2013年06月22日 22時56分40秒 | トラベルフォト

新交通ゆりかもめ 日の出駅を降りるとすぐ目の前。

複合施設“TABLOID”。

元印刷工場をリノベーション。オフィスやカフェ、イベントスペースと、様々な目的に応じて空間を変化させるクリエイティブ・スペース。

NYのSOHOにあるような、イマジネーションでその姿を自在に変える箱スペースです。

その名の通り、まるでタブロイド紙のような見出しがラフなレイアウトでペイントされた壁面のアートワークはなかなかクール。

モノクロの高コントラストなフィルターがよく似合う、東京らしいワンシーンです。

奈良のあじさい寺 矢田寺の紫陽花

2013年06月19日 22時28分51秒 | トラベルフォト

前の日一日中降り続いた雨が明け方には止み、紫陽花を見るにはもってこいのシチュエーション。

よし!と思い立ち、毎年訪れる奈良のあじさい寺、矢田寺へと向かいました。

長い石段を登りきり、本堂へと向かう参道途中のお地蔵様へご挨拶。

いつも紫陽花に囲まれて、6月のこの時だけは色鮮やかな装飾で周囲が溢れかえる味噌舐め地蔵とそのほかのお地蔵様。

雨に濡れた花と葉は、家を発つ前に想像していた通り、とても深い色合いで僕を迎えてくれました。


ローズポンパドゥール

2013年06月12日 23時04分16秒 | 

先月の終わり、横浜の太陽ローズガーデンで撮影したバラの花、ローズポンパドゥール。

クラシカルなイメージのロゼット咲きに、彩度を抑えたブルーイッシュなピンク色が味わい深い品種。
ルイ15世が愛したマダム・ポンパドゥールから名付けられたこのバラは、色味といい咲き方といい、どこか気品に満ち溢れているのです。

可憐な印象の花びらは、周囲の空気感を変え、もちろんこれまで見たこともない優雅な時代のオーラを放っていたのです。

VAIO | red edition

2013年06月10日 22時39分14秒 | デジタルガジェット

この赤が欲しいか、と問われれば、もちろん欲しい!と答えるでしょう。

しかしお金を出して買うか、と問われれば…、やはり考えてしまうでしょう。

まるでレーシングマシンのように輝きを放つアグレッシブなクリアレッド。普段使う道具として純粋に付き合おうと思えば、キーボード面の光沢レッドが視覚に与える印象は相当なものであると想像されます。メールを打つ画面の視界の脇で、強烈な赤が常に主張している…。

赤ちゃんが最初に認識する色は赤であるとも言われていますし、この色が元来持っているインパクトは半端ないのです。

であるが故に無意識に、理由も分からず、この鮮烈な赤に惹かれてしまう自分がいるのです。

理性で捉えるか、感性の声に応えるか…。
実に難しい選択なのです。

等覚院の三毛猫

2013年06月09日 17時50分43秒 | Street Cat

ツツジ寺として知られる、川崎の等覚院。

ツツジは終わりを迎えていましたが、代わりにお出迎えしてくれたのが、この三毛猫。

普段からお寺で飼われているのでしょう。首にはピンク色の首輪が付けられていて、僕が近くまで寄ってみても、全く気にしません。

朝の身支度として、左前足からじっくりと舐め始めました。

人間を目の前にしても何ら臆することなく、やがて反対の足の手入れがスタート。
ついで前足全体を前方に投げ出して、大きくストレッチ。

朝一から健康的な三毛猫だなぁ…、と見ていると、後ろ足でほっぺたを掻き出しました。

川崎の超マイペースな猫でした。

川崎のあじさい寺 妙楽寺 Vol.2

2013年06月08日 21時46分12秒 | 

まだ咲き始めたばかりのブルーの紫陽花。

妙楽寺の境内で、まずは手を清め、本堂でお参りを済ませたあと、前庭をゆったりと探索。

なぜか真っ白な紫陽花が多いのが目につきましたが、この紫陽花だけは深いブルー。

木陰の下で見るその色の微妙な変化に惹かれ、思わずレンズを向けました。

藍色に染めた和紙の背面から、薄紫色の色素をじわっと染み込ませたかのような萼(がく)の色は、見れば見るほど味わい深く。

今、自分は和の国にいるのだなぁ…、と、思わずにいられないのでした。

SONY VAIO Duo 13

2013年06月06日 22時56分34秒 | デジタルガジェット

続いてVAIO Duoがリニューアル。

11インチディスプレイとややコンパクトだった画面が、13インチへとスケールアップ。

VAIO DuoオリジナルのSurf Slider機構はそのまま引き継ぎ、タブレットとノートのコンパーティブルスタイルは健在です。

現行機種同様にデジタイザを同梱していますが、Duo 13では写真のように収納式のペン立てを内蔵。

なんだかこのスタイル、フォルクスワーゲン・ニュービートルのステアリング横に設けられた一輪挿しを思い起こさせます。

機能的なノートPCのデザインにも、こんな遊び心、必要です。

SONY VAIO Pro 11

2013年06月05日 23時13分34秒 | デジタルガジェット

新生VAIOの4番目のサブネーム、“Pro”が誕生。

現在開催中のCOMPUTEX TAIPEI 2013にて披露されたVAIOの新ラインは17.2mmの薄さで、超軽量の870g。

あれっ、プレス用の写真をよく見れば、VAIOのロゴが底面にも!

放熱口もバッテリーの蓋も、組立用のビスさえ見当たらない底面部をよく見て欲しいという意味でしょうか。それとも、モバイル時に抱えて持った時には裏も表もないという考えでしょうか。

いずれにしても、これまでのノートPCには無かったひとつのデザインアプローチ。
底面ロゴの、その本当の意図を知りたいところです。

横浜 赤レンガ倉庫

2013年06月02日 22時08分47秒 | トラベルフォト

横浜の埠頭に出れば、なぜか自然と足が向いてしまう観光名所が赤レンガ倉庫。

歴史の厚みがある港町ならではの、異国情緒溢れる建造物です。

元、国営保税倉庫であったというレンガ作りの巨大な施設は、近くに寄って見上げるだけでもすごい迫力。
抜けるような青空の下で見ればなおのこと。レンガの赤さがますます際立つのです。

海沿いの道を歩きながら、こちらを悠然と見下ろす倉庫を、喜び勇んでシャッターを切るうちに、自分の左人差し指の先が、写真に写り込んでいることすら気が付きませんでした。

で、結果その写真がこちら。

右下斜めに見えている肌色の指先はご愛嬌です。

川崎のあじさい寺 妙楽寺

2013年06月01日 21時37分24秒 | トラベルフォト

ふと通りを見渡せば、いつの間にか紫陽花が花を咲かせています。

そういえば、もう梅雨入りだしなぁ…と思い、紫陽花を見に行こう、と川崎へ。

川崎のあじさい寺、妙楽寺。

駐車場から伸びる参道には、すでにいくつか花を咲かせた紫陽花がお出迎え。
途中に並んだ6体のお地蔵様の横にも、紫陽花がひとつ。

早朝の境内では鶯(うぐいす)の澄んだ鳴き声が響き渡っています。
やがて静かに一条の朝日が伸びてくると、眼前の白い紫陽花の花を照らし出しました。

心和む景色に気持ちが洗われるようで、小鳥たちの声を背中に受けながら、シャッターを切りました。