GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

京都 詩仙堂の紅葉

2017年12月02日 15時39分28秒 | トラベルフォト

京都 洛北の閑静な場所に建つ寺院 詩仙堂は別名”凹凸窠(おうとつか)”と呼ばれる
山荘跡。その名の通り、山の斜面の段差地形を前庭に積極的に取り入れ、高低差による
景色の変化を楽しむ味わい深い住居跡です。

秋が深まる紅葉の季節。この場所を訪れたのは先週のこと。この時詩仙堂に到着した
のは昼過ぎだったため、すでに多くの人達が建築や部屋のしつらえ、庭の風景や木々の
色付きなど、日本の秋の素敵な風景を見に来ていました。

前庭に面した座敷から見える、詩仙堂の紅葉を楽しんだ後、色付く葉をもっと間近で
見てみたいと思い、庭に降りて歩き始めました。前庭へと足を踏み入れる直前、ふと
振り返ると手水鉢が目に入ってきました。流れる水の中には、今落ちたばかりの紅葉。
水面に落ちる水の揺らぎに翻弄されてゆらゆらと動く楓の葉は、まるで水中玩具の
ように色鮮やかでした。
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>>> 古都、京都の雪月花。

京都 栄摂院(えいしょういん)の紅葉

2017年11月27日 21時18分50秒 | トラベルフォト

そういえば、まだ今年は京都の紅葉を見ていないなぁ…、ということにふと気が付き、
そうなると思い出すのが、「そうだ 京都、行こう。」の、この言葉。そのコピーに背中
を押されるように、この土曜日に、赤く色付く都へ向かいました。

毎年の通り、真如堂の紅葉を巡ったあとに、金戒光明寺へ向かいます。てくてくと歩いて
いくと、人々の視線を集めているお寺がありました。栄摂院(えいしょういん)という、
金戒光明寺の塔頭。皆の視線は、山門の向こうから顔をのぞかせる、真紅に染まった
大きな楓の木。

普段、栄摂院は非公開のお寺で、紅葉の季節にだけお庭を解放するとのこと。この日は
山門でご志納金を投函します。参道から覗く紅葉の鮮やかさはすでに見事でしたが、
山門をくぐり、枯山水の庭園を眺めた時は感嘆の声。心が奪われるという言葉の意味を、
まさに実感したのです。

石灯籠の向こう、一段高い場所に阿弥陀如来を配した枯山水の舞台の上。まるで風に
なびく巨大な赤雲のように、大きく渦を巻く真っ赤な楓の葉が天を覆っています。
そのダイナミックな光景を前に、拝観者の誰もがため息とともに圧倒されていました。
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>>> 古都、京都の雪月花。

アドベンチャーワールドのパンダ 良浜(らうひん)

2017年11月22日 21時50分20秒 | トラベルフォト

こちらの写真、着ぐるみのパンダを天日干ししているのではありません。実はこれ、
彼女が大好きなお昼寝スタイル!白浜アドベンチャーワールドで大人気のパンダ、
結浜(ゆいひん)を生んだお母さんパンダ、良浜(らうひん)です。

ケニア号でサファリワールドをぐるりと回った後、良浜と結浜が暮らしている
ブリーディングセンターへ到着すると良浜はすでにこの格好。えっ、まじ?!と
思って眺めていると、館内放送が流れ、「一見苦しそうに見えますが、良浜はよく
この格好で昼寝をしています。」とのこと。本当にこれがいつものスタイルなんだ…。

昨年の9月に結浜を出産した良浜。やんちゃな結浜は、これまで母娘一緒のスペース
で暮らしてきましたが、1歳を超えると笹の葉も食べられるようになりました。
そこで先月10月10日に、結浜は無事独り立ちを迎えることに。これまで8頭もの
赤ちゃんパンダを生んできた良浜。また来年、元気な新しい命が授かるといいですね。
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>>> まち、あち、こち。

九品寺(くほんじ)のコスモス

2017年11月18日 14時46分31秒 | トラベルフォト

奈良 葛城古道の途中にある古刹、九品寺を訪れたのは先月初旬。この日は彼岸花の
咲き具合を見に行ったのですが、九品寺の脇にあるいつもの棚田に向かう途中に見かけ
たのは、彼岸花の咲く土手の前の、美しいコスモスでした。

なぜこの、たった一輪のコスモスに目を奪われたのか?、よくよく考えてみれば、花
そのものに惹かれたのではなく、その周囲の葉の繊細な表情に驚いたということに
気付きました。普段よく見かけるコスモスは、一面色とりどりの花が所狭しと咲き
誇っているので、コスモスの葉がこれほどか細く、柔らかな表情をしていることに
気がついていませんでした。

驚くほどの葉の細さ、それは強さでした。メキシコ原産のコスモスはもともと痩せた
土壌に強い品種で、乾燥した空気の中でも、葉から水分が出て行かないように極限
まで細くなっているのです。そして同時にその細さ、強い風に飛ばされにくい工夫
でもあります。過酷な環境にも力強く耐えて咲く、そのしなやかさが美しさに。
だからきっと心惹かれたのですね。
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

台北 士林夜市(シーリンイエシー)の甘蔗汁

2017年11月13日 20時55分43秒 | トラベルフォト

夜の7時過ぎ。台北捷運(MRT)淡水線に乗って剣潭駅へ。電車が駅へ近づいてくると、
線路下の街の賑わう様子が見えてきます。道路沿いにずらりと並んだ沢山の屋台の明かり。
車と人混みでごった返す夜の活気。台湾で有名な夜市のひとつ、士林夜市
(シーリンイエシー)です。

駅前には大きな幹線道路と、そこからV字に奥へと向かう歩道に分かれます。まずは人の
流れが多い方、幹線道路沿いの屋台の群れに向かいます。夜市を歩いているとまるで今日は
花火大会か盆踊りか?というほどの熱気と人だかり。その中で、ふと気になった屋台が
こちらのお店。

さすが南国の台湾。この屋台で売っているのは甘蔗汁(さとうきびジュース)。1杯
45台湾ドルなので、160円ほど。薑汁(生姜)や檸檬を加えると、さらに+5台湾ドル。
熱々、人肌、冷たいものも選べます。ちょっと青臭いのが苦手なので私は遠慮しましたが、
夜市で人気の屋台でした。
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>>> Wonder Trip !

神楽坂 兵庫横丁の石畳

2017年10月29日 10時57分53秒 | トラベルフォト

まるで梅雨に逆戻りしたかのような鬱陶しい長雨が1週間も続いていた東京。そんな
ある朝のこと。そうだ、この天気を逆手にとって、雨の日ならではの素敵な風景を
撮りに行ってみたいなぁ…、と思いを巡らせるうちに、ふと、情緒あるあの石畳の
情景を思い出しました。そう、神楽坂です。

雨の風景とはいうものの、雨の中傘をさしながら撮影するのも億劫。しかし、この
日は前夜の雨が止み、朝から曇りの天気。雨垂れを写真に収めるのは諦めましたが、
前日の雨の名残はまだ地面に残っているはず!と思い現地に到着。思惑通り、雨に
濡れた神楽坂の石畳が待っていました。

写真は兵庫横丁。神楽坂では最も古い小道と言われています。鎌倉時代から続く
こちらの古道。石畳の組み方も扇を幾重にも重ねた、凝った組み方で、日本の道
というよりオーストリアやドイツの古い小道を思わせます。どこか懐かしい異国の
旅情を想起させるところが、ここ神楽坂ならではの不思議な魅力なのかもしれませんね。
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>>> 東京スナップ!

東京ディズニーランド ハピネス・イズ・ヒア 白鳥のフロート

2017年10月23日 22時24分22秒 | トラベルフォト

東京ディズニーランドのパレードといえば、夜を美しく彩るエレクトリカルパレードが
有名ですが、日中の午後に行われているのがこちらのパレード、”ハピネス・イズ・ヒア”。
全7つのユニット、”ハピネス”をテーマに、合計13台のフロート(山車)で構成される、
色鮮やかな美しいパレード。

ディズニーパレードなので、もちろん主役はディズニーキャラクター達なのですが、
その主役達を引き立たせる美しいフロートのデザインも見逃せません。撮影したこちら
の写真は、ディズニープリンセンスたちが乗る白鳥のフロート。”夢”と”幸せ”がそのまま
形になった素晴らしい作品です。

フロートの上に立つプリンセスは三人。手前のイエローは、美女と野獣に登場するベル。
右隣の水色がシンデレラ。奥のピンクが眠れる森の美女のオーロラ姫。”ハピネス・イズ・
ヒア”のパレードで、この三人のプリンセス達が担っている役目は、すべての人に幸せを
届けること。ご覧のように、とっても素敵な笑顔。その美しい魔法はしっかりと観客の
心に届いていました。
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>>> 東京スナップ!

アドベンチャーワールドのマサイキリン

2017年10月18日 23時12分33秒 | トラベルフォト

アドベンチャーワールドでは、施設内の各種無料アトラクションに加えて、当日販売
される有料のツアーがいくつか用意されています。どの有料ツアーも大変な人気で、
朝一番に入場しても、人数が一杯ですぐに受付締め切りになってしまいます。この日
参加できたのはサファリキャラバン。サファリワールドの各所で、動物たちの間近で
餌やりができるという迫力満点の体験ツアーです!

定員26人乗りのベンチシートでボックス型のトラックに乗り込み、いざ、サファリ
ワールドへ!なんだかジュラシックパークに入場するようなワクワク感が高まります。
このツアーで巡るコースは、無料で参加できる列車タイプのケニア号とルートは一緒
なのですが、サファリキャラバンでは舗装された見学ルートからだけではなく、
動物たちの居住エリアの真ん中へ車が入っていくのです。

最初向かったのはキリンたちのエリア。スタッフのお兄さんによって居住区への鉄扉が
開かれて、ゆっくりと車が中に侵入してきます。エリア中央にある円形フィーディング
スポットで降りると、一頭のマサイキリンがゆっくりと近づいてきました。どうでしょう、
この近さ、この迫力!

ここでは、キリン達が大好きなアカシアの葉を手に持ちキリンに直接フィーディング
(餌やり)!アカシアの葉を掲げると、キリンがその長い首をもたげて目の前まで
やってきます。すると、その長い舌を器用に伸ばして葉を絡め取って食べていきます。
こんなに近くでキリンと目線を合わせることなど、日常生活ではありえません!この
リアルな体験と興奮は、まさにプライスレス!
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>>> まち、あち、こち。

九品寺(くほんじ)の彼岸花

2017年10月04日 21時36分54秒 | トラベルフォト

奈良県 御所市の山の麓を南北に通る、古(いにしえ)の道、葛城古道。神話の時代に
登場する高天原へもつながる歴史深い古道を歩いていると、途中に現れるのが九品寺。
訪れたこの日は秋のお彼岸。朝から数多くの檀家さん達が家族でお墓まいりに
来ていました。

私が訪れたのは単なるお参りに加え、この時期に咲く彼岸花を撮りに来たのが理由。
寺の周囲の田んぼの脇には、それは綺麗な彼岸花が赤々と咲いています。ならば
きっと境内の中に咲ている彼岸花も見頃だろうと思い、本堂の奥にある千体石仏の
方へと向かいました。

石段を登り、目の前にずらりと並んだ千六百を超える石仏を前にやってきます。
そこでふと目線を右にやると、石に刻んだ句碑の脇に、美しい姿の彼岸花が一本。
視線がそちらに吸い込まれて足を向けると、しばらくその一本の彼岸花と対峙して
いました。迷いなく垂直に伸びる茎の潔さ。王冠のように凛と開いた繊細な花びら。
気品に溢れたその花に、すっかり魅入られてしまいまいた。
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

アドベンチャーワールドのパンダ 結浜(ゆいひん)

2017年09月25日 22時09分30秒 | トラベルフォト

もうすぐ名前が決まる、上野動物園で大人気のパンダの赤ちゃん。メジャーで体長を
測られる姿がなんとも可愛らしくて、成長を綴った定期的な動画がニュースで流れる
たびに、手を止めては見入ってしまいます。そして、白浜生まれのこちらの子パンダも
大変な人気者。先日の9月18日、生後一年を迎えたジャイアントパンダの赤ちゃん、
結浜(ゆいひん)です!

結浜(ゆいひん)が暮らしているのは、南紀白浜アドベンチャーワールド。10月9日
までハッピーパンダマンスリーということで、1歳を迎える結浜に会いに行ってきました!
パーク内でパンダを見ることができる施設は2箇所。エントランスを抜けてすぐ近くの
「パンダラブ」と、パーク奥のブリーディングセンター。大人気の結浜は、母親の
良浜(らうひん)と共にこちらの施設にいます。

アーチ状の見学コースで見ていると、結浜はとにかく元気いっぱい。好奇心旺盛で、
木登りや滑り台に夢中です。この時も滑り台めがけて一心不乱によじ登り始めました。
小さな体を器用に使いながら遊具と戯れている姿を見ていると、自然と笑みがこぼれて
きてしまいました。
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>>> まち、あち、こち。

赤いひまわり プラドレッド

2017年08月28日 21時22分22秒 | トラベルフォト

花には皆それぞれに、イメージカラーがあります。桜はピンク。藤は紫。チューリップ
なら赤で、杜若なら青。ひまわりならば、もちろん黄色!と、言いたいところですが、
こちらのひまわり、花の色はなんとチョコレート・レッド!?

このところのあまりの気温の高さに、花の色も焼けてしまったのか?と勘違いして
しまうほど見事に色濃く染まった赤いひまわり。その、もの珍しい存在に多くの
人たちが集まってきます。花の名前は”プラドレッド”。ひまわり定番の、黄色の
イメージを覆す驚きのカラーです。

抜けるような夏の青空を背景に、焦げ茶色の花はどうしても馴染みのない色合い
ですが、花は今が盛りの満開状態。周りに従えた小さな蕾も、あと少しで花に
変わります。元気な咲き姿のシルエットは赤でも黄色でも変わることはありません。
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

上海 南京東路(ナンジンドンルー)

2017年08月22日 22時43分20秒 | トラベルフォト

人民公園広場から外灘まで続く、上海を代表するメインストリートが南京東路
(ナンジンドンルー)。朝も夜も、地元の人間から観光客まで、いつでも沢山の人が
行き来している大通りの両脇には、デパートやレストラン、食料店やファスト
ファッションまで、上海の今がぎゅっと集まっています。

幅の広い南京東路は歩行者専用道路。基本的に車は通行できません。しかし時折、
人々の往来の間を縫うように走っているのが電動カート。超小型のチンチン電車の
ような連結自動車です。料金は5元、65円ほど。ぶらぶら歩きが楽しい通りなので、
この時は利用しませんでした。

南京東路も外灘も上海観光の中心エリアですが、歩いているとホームレスによく
出くわします。写真はその1シーン。夕方6時頃の南京東路にて、通りすがりの
キャリアウーマンも驚きの表情。一体何枚服を着重ねているのか、中の人が男性か
女性かも分らない、とにかく不可思議な都市の日常が、ここ上海にありました。
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>>> ☆スマ・フォト☆

ひまわり畑と母娘

2017年08月12日 15時35分01秒 | トラベルフォト

四季折々、園内各所が沢山の花に包まれる、奈良の馬見丘丘陵公園。夏のイベントの
主役はやはりひまわり。馬見ひまわりウィークの期間中は、厳しい夏の暑さを
ものともせず、数多くの来場者が訪れていました。

中央駐車場に車を置いて、集いの丘エリアへと向かう途中、バラ園エリアの周囲に
広がるひまわり畑は圧巻!右も左もひまわり畑、その間の小道を歩いているだけで、
真夏の別世界に飛び込んでしまったかのよう。どこにカメラを向けても黄色と
オレンジに囲まれる不思議な風景。

三脚を立てて撮影していると、向こうの小道で母娘が楽しそうに散歩しています。
スマホを片手にお揃いの麦わら帽子をかぶった二人の姿はとても素敵な2ショット。
お母さんが用意していた自撮り棒をグッと伸ばし始め、スマホを高く上に持ち上げ
ます。それほどハイアングルならば、背景にひまわりがいっぱい写りそう。
これはインスタにはもってこいのシチュエーションでした。
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

Blackboardのポーチライト

2017年08月08日 22時33分06秒 | トラベルフォト

個性豊かなインテリアショップが軒を連ねる目黒通り。大鳥神社にほど近い場所に
4階建の店を構えるkarf。味わい深いオリジナル家具を中心に、雑貨や照明などを
取り扱いっています。その姉妹店で、同じく目黒通りでヴィンテージ家具を販売
しているのが、Blackboard。

Blackboardでは、作家によるオリジナルのヴィンテージ雑貨だけでなく、海外で
買い付けたシャードライトやペンダントランプなどを販売しています。仕入れや
素性は別々なはずなのに、オーナーの強い意志によって全てが統一された、クールで
心地よい世界観の中にあるのです。

マンションの二階にあるBlackboard。そのエントランスにあたる入り口の階段を
上って行くと、その壁にとても印象的なポーチライトが灯りを灯しています。
Blackboardの世界観を垣間見せるかのように、暖かくてしかも強い魂を感じさせる、
大人の照明デザインが私を出迎えてくれたのです。
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>>> 東京スナップ!

喜光寺の古代蓮 Vol.3

2017年08月04日 22時07分47秒 | トラベルフォト

毎年6月初旬から8月初旬まで、奈良の三ヶ寺、喜光寺、唐招提寺、薬師寺で開催
される蓮の花のイベント、奈良・西ノ京ロータスロード。特別な御朱印を頂戴し、
西ノ京の三つの古刹を巡り、各お寺の境内に咲く、様々な蓮の花を眺めることの
できる、夏の恒例の行事です。

三ヶ寺の中で最北に位置する喜光寺では、約250もの鉢が境内に並び、白、黄色、
ピンクの色鮮やかな花を間近で見ることができます。山門が開き、拝観が始まると
同時に蓮を眺めていると、朝早くから夏の太陽がジリジリと照りつけてきます。
そんな中見つけたのがこちらの蓮。

おそらくここへ到着する少し前、朝早くにはらりと落ちたのでしょう。美しい
古代蓮の花びらが二枚、真下の葉の上にありました。しかし残った三枚の花びらを
見ると、皆どれも生き生きとした張りと色彩を放っていて、まるで生と死が同居
している瞬間に立ち会ったかのような、不思議な光景を目にしたのです。

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>>> 花鳥風月、奈良の色。