GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

般若寺のコスモス Vol.5

2009年10月31日 16時39分33秒 | 
コスモスの森となったこの季節、般若寺の境内をしばし散策。
般若寺のシンボルでもある十三重石塔の東隣に建つ一切経蔵の前で、足が止まりました。
経蔵の扉の前に大きな甕(かめ)が置いてあり(手水鉢かもしれません)、風に飛ばされたのか、二輪のコスモスの花弁がなかよく並んで浮かんでいました。
あまりに出来すぎなシチュエーションなので、これはお寺の方が観光客のお出迎えとして入れたものなのかと思いましたが、よく見ると、水を吸って沈みかけた花弁が、鉢の中にいくつも見られます。
行為か自然かは分かりませんが、花の美しさに変わりありません。
白は純白。紅は深い。
この色に、作為はありません。

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般若寺のコスモス Vol.4

2009年10月30日 20時49分34秒 | トラベルフォト
晴天にコスモス。
本堂脇に観音石仏。
奈良 般若寺の秋の風景。
見事に咲いたコスモスの花は、皆太陽に向かって顔を向けているので、お日様を背にして写すと、コスモスはどれもいい顔になります。
この般若寺は、古(いにしえ)の都 平城京から見て鬼門の位置。
ここに「大般若経」を納めたことから名付けられた般若寺。
都の繁栄を約束するため、大都市計画の中ではとても大事な要所。
しかし現在は、奈良坂の途中にそっと佇む、四季の花で彩られる静かな古刹です。

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Motorola Droid(モトローラ ドロイド)

2009年10月29日 23時17分41秒 | デジタルガジェット
発表されたばかりのAndroid 2.0を搭載した、モトローラ製のスマートフォン“Droid”。
世界ではスマートフォンが熱いことになっています。
スマートフォンのOSの覇権を握るのは、いま最も元気なiPhone OSなのか、顧客の広いWindows Mobileなのか、新参急成長のAndroidなのか。(Palmという選択もあったのですが…)
今回発表のMotorola Droidを見ていると、このところ矢継ぎ早に端末がリリースされるAndroidケータイの動きは、確かに目が離せません。
iPhoneの誇るすぐれた音楽機能では及ばないものの、3.7型 854 x 480という高解像度のディスプレイと、Google Mapsへの対応の強みは大きなアドバンテージです。
次世代を制するのは、アップルか、ウィンドウズか、それともグーグルか。
小さな世界でも、厳しい勢力争いは続いています。

般若寺のコスモス Vol.3

2009年10月27日 21時49分04秒 | 
般若寺の山門前の植え込みにも、色とりどりのコスモスが列をなして植えられています。
白とピンクのおなじみのカラーの中に混じって、一輪だけ黄花(きばな)コスモスの姿がありました。
鮮やかなオレンジ色の花びらは、他の色に負けないくらい元気に咲いています。
さっそく三色並んで写真を一枚。
どの色のコスモスも、みんないい顔です。
グリーンに映えるこの三色。じっと見ていたら、ふと思い出しました。
もし後ろの黄花コスモスが、茶色いチョコレートコスモスだったら…。
それはまさしく、昔懐かしい「三色トリノ」!
ちょっと配色は違いますが、それは御愛嬌。
あのソフトでクリィーミーな三つのおいしさ、しっかりと舌に残っています。
いつかまた食べたいなぁ…。
    ↓
うまうまな日々  : 懐かしアイス

般若寺のコスモス Vol.2

2009年10月26日 20時48分14秒 | トラベルフォト
本堂を埋め尽くすピンクの花びら。
コスモス寺、般若寺の境内です。
そして、本堂の周囲をぐるりと取り囲むようにして立っているのが、三十三所観音石像(さんじゅうさんしょかんのんせきぞう)。
今から約二百年前に般若寺に寄進されたという、西国三十三観音霊場のご本尊を石仏として納められたものだそうです。
ということは、ここで全ての観音様に巡礼を終えれば、西国全部を一日で制覇!
気持ちの上とはいえ、体の不自由な方たちにとってはとてもありがたいことです。
よく見れば、千手観音、馬頭観音、不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)等、各霊場の様々な観音様が勢ぞろい。
数え切れないほどの鮮やかなコスモスに囲まれて、石仏の表情もいつもより少し和やかなようです。

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般若寺のコスモス

2009年10月25日 18時09分44秒 | 
今月9日に上陸した台風Melor:メーロー(18号)の暴風で、せっかく咲いたコスモスも、あちこちでなぎ倒されているのを見て、今年の般若寺のコスモスは大変なことになっているのかな…。と、思ってました。
しかし、この通り。
お寺の方が倒れた数多くの花を起こしてくれたそうです。
見ればあちこち植え替えていた跡もありました。
おかげで、今年は台風が過ぎ去った跡とは思えないほど生き生きとした、可憐な花たちに会えることができました。
観光客の方々も境内に入るなり、「いやー、キレイなー…」と、関西弁で感激。
もちろん花も綺麗だったのですが、花が咲いた後に残されためしべが、またなんともかわいらしくて、写真に収めました。
小さな子供の刈ったばかりの頭のようで、思わず触れてみたくなりました。
ところで、般若寺のコスモスをなぎ倒していった、台風18号に命名された“Melor:メーロー”という名前。
ジャスミンという意味だそうです。
なんとも…。

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Apple New iMac

2009年10月24日 22時47分18秒 | パソコン
早速店頭で新型iMacを見て、ますます分からなくなってしまいました。
その作りにです。
前面カバーと背面カバーとのアルミ製キャビティーがほとんど隙間なく嵌合(かんごう)している作りの精度。
たった一本のビスさえ見えない、ビスレス構造。
前面カバーの両端いっぱいまで広がった、アルミとガラスパネルとの接合方法。
究極の作りを目指すアップルの製造手法は、量産品の品質の枠を遥かに超え、まるで異次元の世界です。
細部をくまなく見ていっても、やはり謎。
しかし、不思議という感覚の前に考えてしまうのは、修理を担当するサービスエンジニアは、内部にアクセスするのは相当大変なんだろうな…。
という、全くおせっかいな思いなのです。

Apple New MacBook

2009年10月22日 22時30分04秒 | パソコン
今回発表されたアップルの新製品群の中で、最もキュートに生まれ変わったのがMacBook。
デスクトップも、iMacも、MacBook Proも、そしてMac Miniでさえも、アルミの躯体に切り替わって数年が経ちますが、唯一残っていたホワイトマックは、MacBookだけでした。
次のMacBookもシルバーのアルミ躯体になってしまうのかと思っていましたが、この通り、ポリカーボネートの純白ボディは継承されました。
思えば、真っ白なパソコンは、アップルが最初に作り上げた新鮮な提案。
それまでハードな印象の強かったパソコンをより身近に感じさせ、インテリアにもスッとなじむ鮮度ある白は、アップルのイメージそのままでした。
角Rの優しいカタチをしたこれまでのMacBook。
新型MacBookではさらに丸く、上から下までくるんとつながりました。
手あたりもよく、持ち上げやすいこのフォルムは、ただかわいいだけじゃない、理由のあるカタチなのです。

Apple Magic Mouse

2009年10月21日 21時24分28秒 | デジタルガジェット
またしてもアップルの発明。
かつて、世界で初めて“マウス”を世に生み出したアップルは、その在り方を再び変革しようとしています。
マウスのトップシェル全面にiPhoneで培ったマルチタッチ・テクノロジーを採用することで、ボディ全体をボタンとした時とは全く異なる方法で、またもやマウスから一切のボタンを消し去りました。
滑らかな美しいその表面の裏側には、高度で知的なセンサー技術が潜んでいます。
その名も“Magic Mouse:マジック マウス”。
左右のクリック、全面スクロール、ズーム、ページ送り/戻しなど、あらゆる操作がマウス上の指の動きに対応します。
操作によっては、マウス自体を動かさずに指だけで全ての指示が完結するかもしれません。
たかがマウス。されどマウス。
アップルの物事を極める探究心には、いつでも脱帽です。

ブラウンGP ジェンソン・バトン Vol.2

2009年10月20日 22時46分07秒 | スポーツ
今年の鈴鹿、スプーンカーブでのバトンのハンドリングです。
車体右側の白線の際(きわ)を舐めるようにコーナーを攻めるバトン。
日本GPでは好調だったセバスチャン・ベッテルが一方的な展開で優勝を飾り、8位に終わったバトンは、終始我慢のレース運びでした。
しかし、安定感のあるハンドルさばきはさすがです。
こうして正面から四つのタイヤを写真で捉えると、車体にかかる激しい重心の移動により、内輪と外輪のキャンバー角が異なっているのがよく分かります。
そして、同じようにコックピットの乗員も、同じだけの厳しいG(グラヴィティ)を受けています。
高速コーナーでは6Gをも超えるという激しさ。
頭の重さが5kgの人だったら、6Gの世界では30kgにもなってしまうというほど。
F1ドライバー達は、一体どうやって首を鍛えているのでしょうか。

ブラウンGP ジェンソン・バトン

2009年10月19日 21時18分07秒 | スポーツ
2000年にF1参戦して以来、ついに悲願が叶ったジェンソン・バトン。
昨日ブラジルGPで夢のワールド・チャンピオンを手にした彼。
写真は、前戦の鈴鹿 日本GPで撮った雄姿です。
年初に発表されたホンダのF1撤退報道から、新生F1プライベーターチーム ブラウンGPとしての再出発。
目まぐるしく変わってゆく状況の中、常に冷静でありつづけたジェンソンの心の強さが導いた、2009年の王者の座。
ご覧のようにスポンサー・ロゴがすかすかな、ホワイト基調のBGP001のカラーリングも、今見れば逆にすがすがしく見えてきます。
次回の最終戦は、UAE(アラブ首長国連邦)で初開催のアブダビGP。
チャンピオン決定後の消化試合という感もありますが、2010年のシートを睨んだストーブリーグの行方も含め、悲喜こもごも、注目が集まります。

フェラーリ F2005

2009年10月18日 14時55分53秒 | 
10月3日に行われたF1日本グランプリの練習走行&予選。
前日の雨もカラリと晴れ上がり、午前中の練習走行が始まる前にイベント会場であるGPスクエアに向かいました。
朝から各協賛会社のブースでは様々なイベントが行われていましたが、赤い車に惹かれるように、ブリジストンブースへと歩んでいました。
展示されていたのは、深紅のフェラーリ F2005。
2005年当時のスポンサーロゴは、当然のように現在のスポンサーへと塗り替えられていたため、ベース車体がF2005であると自信を持って断言できないのですが、サイドミラーの位置や空力パーツの形状を見ると、違いなさそう。
サーキットには、やっぱり赤い車が似合います。
午後からの予選ではマシンクラッシュの連続で、次の日の本戦を前に、久しぶりの鈴鹿はなにやら熱い空気に包まれていました。

May J. 「FAMILY」

2009年10月17日 22時00分38秒 | 音楽
日本語、英語だけでなく、ペルシャ語までも使いこなすという、マルチリンガルアーティスト、May J. 。
力強く透明感のある歌唱力は、一瞬にして心に響きます。
5月にリリースしたセカンドアルバム「FAMILY」は、なんといってもスタートの曲。
ちょっと懐かしいSugar Soulの名曲「Garden」をカバー。
May J.らしい、ダンサブルな曲に生まれ変わりました。
晴れ渡る青空の下、日の光を浴びながら聴きたくなるような、素敵なカバーリングです。
様々なアーティストとのコラボレーションもさらりとこなし、アップテンポからバラードまで、自在に唄いこなす彼女の歌唱力は間違いなく本物。
新しい時代の歌姫の到来を感じさせます。

SUNTORY FINE ZERO(サントリー ファインゼロ)

2009年10月16日 23時05分47秒 | お酒
0.00%ノンアルコール飲料のトリは、サントリー ファインゼロ。
喉を通る瞬間に香る風味は、とても爽やか。
まるでハーブのような軽やかな香りです。
飲み続けたらちょっとクセになってしまいそうな感じですが、喉ごしはマイルド。
ふんわりとやさしい飲み口で、パスタやドライカレーといった、軽い洋食にピッタリ。
軽くいながらも、育ちの良い上品な味わいは、ホワイトを基調としたパッケージデザインにも表れています。
休日のブランチの傍らに置いてあっても良さそうな、ライティーなビアテイスト飲料です。

大手各社が出揃った0.00%ノンアルコール飲料。
低カロリー、ビール感、豊かな香り、喉ごしなど、それぞれ少しずつ狙いと特色が異なる味わいです。
さて、皆さんのお気に入りは?

ASAHI POINT-ZERO(アサヒ ポイントゼロ)

2009年10月15日 23時29分31秒 | お酒
独特の香りが特徴の0.00%ノンアルコール飲料が、アサヒ ポイントゼロ。
キリン フリーと同様、ビールテイストにいかに近づけられるかという狙いが現れています。
どこか大豆のような風味が香り、独自の味を引き出している感じです。
だからでしょうか、ポイントゼロのつまみに食べた枝豆とは、非常に相性がいいのです。
低カロリーで、100mlあたり6kcalのサッポロ スーパークリアと比べると、味がしっかり感じる分だけ、0.00%飲料の中では最もカロリーは高めで、100mlあたりは22kcal。
とはいえ、普通のビールの約半分。
十分に低カロリーなのです。