GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

Impossible

2015年01月29日 20時44分59秒 | 自転車

アメリカのクラウドファンディング“Kick Starter”から、新たな出資提案。

名前は「Impossible」。

なんと、バックパックに入ってしまうという、驚異の電動サイクル。もちろん世界最小です。
e-バイクなので、もちろん回転式のペダルはありません。スロットルを回せば時速約20kmで快適にドライブ可能。

組みあがった状態では、写真下にあるように、メガネのような本体フレームがとてもユニーク。

折りたたむと、そのメガネフレームの中に前後それぞれのホイールを収納し、パタンと閉じれば
全長約43Cmのコンパクトな躯体に変形します。
ちょうどサドル部分にあたる円形のバッグにホイール全体がすっぽりと入り、そのままバックパックに入れてしまうという仕掛け。

出資条件は、530カナダドル。

5万円ちょっとを支払えば、Impossible1台が送られるという仕組み。

日本の道交法との兼ね合いに課題がありそうですが、この提案、なかなか面白そうですね。

DEMODE DINER

2015年01月25日 08時59分03秒 | トラベルフォト

抜けるような青い空。 ハンバーガーのイラストに、力強いボールドなゴシック体で描かれた“DINER”の文字。

どう見てもアメリカ西海岸。でも、もちろん違います。

東京福生市、ルート16。広大な敷地を持った横田基地を道路前に挟んだお店、DEMODE DINERです。

基地所属のアメリカ空軍兵も納得のLAバーガー(1個1500kcalオーバーのでかいやつ!)風の、バティたっぷりの本格バーガーを提供してくれるダイナーがここ。

店先に並んでいる真っ赤なコンロでは、テラスバーベキュー“Demode's B.B.Q”が楽しめます。

見ていると今にも、白とピンクのストライプのミニスカートを履いたウェイトレスが、ローラースケートを滑らせながら注文を取りに来てくれそうです。

うーん、なんだか肉をジュージュー焼いている匂いが目の前に…。

INFOBAR A03

2015年01月19日 21時44分28秒 | デジタルガジェット

形は変化しているのに、そのイメージは変わらない。

いわゆるそれがブランドでしょうか。

INFOBARがブランドと呼べるかどうかはさておき、毎回「うん、INFOBARだ。」と思わせながらも、その他多くのスマホとは違い、どこか新鮮な印象。

やっぱり深澤直人はすごいな、と思わずにはいられません。

そして、今回デザインに携わったコラボのメンバーもまた凄い。

UIはインターフェースデザイナーで映像クリエイターの中村勇吾、サウンド担当は小山田圭吾(Cornelius:コーネリアス)。

僕はdocomoユーザーなので、なかなか容易にはauには変えられませんが、総務省が表明している、2015年SIMロック解除の対応機種であることを、じんわりと希望しているところです。

"選べる自由"と、auは言っていましたしね。

京都 雪の源光庵 Vol.2

2015年01月17日 11時07分06秒 | トラベルフォト

雪に覆われたこの日、京都 源光庵の本堂から見える風景は、やはりいつもとは違いました。

源光庵といえば、本堂に並ぶ丸窓と四角い窓。

こちらの丸窓は「悟りの窓」と呼ばれ、禅の書画のひとつに「円相(えんそう)」があるように、円には“宇宙”や“悟り”、“真理”という意味が込められているそうです。

確かに円や球はひとつの完全体。

その半径のどこを切っても同一の長さです。

事実、水滴から惑星まで、理想の環境に置かれたら、その形は球に収まります。

半径140cmの円から眺める小宇宙は、心洗われるような美しい白い世界に変わっていました。

Tokyo colors.

2015年01月12日 16時01分02秒 | トラベルフォト

昨年9月に完成した東京駅八重洲口の「グランルーフ」。

昨年末より、東京駅開業100周年を記念した特別イベントとして、グランルーフを舞台にしたイルミネーション“Tokyo colors.”が行われています。

長さ約230メートルの大屋根と、その下の長いペデストリアンデッキを生かした、美しい音と光が駆け抜ける壮大なインスタレーション。

100年の時を刻んで来た東京駅の歴史を追うように、時には汽車が、時には風が駆け抜けてゆくような光の演出が美しく、デジタル制御された乱れのないLEDの動きは壮観です。

見ていた位置が南の端だったので、ノースデッキ側から変化する光の束の動きのスピード感がとてもダイナミックで、大屋根に反響する音響効果と合わせて、その臨場感はなかなかのものでした。

そしてなにより、「光の帆」をデザインモチーフとした大屋根の、おおらかで有機的な形状は、とても心地いい空間を作り出しています。

京都 雪の源光庵

2015年01月10日 17時53分25秒 | トラベルフォト

年明けの京都の大雪で話題となったあくる日、鷹峯の源光庵にも行ってきました。

どうでしょう、見てください、この雪!

屋根から大きく垂れ下がる重そうな雪の列が、昨日まで降り積もった量の多さを物語っています。

この珍しい雪景色を見ていると、ふといたずら心が頭をもたげて来て、ちょっとだけこの雪を崩してみようかと思ったのですが、触れたとたんにドサドサッ!っと屋根から雪崩落ちてきとしたら、そんな場の空気を読まない場違いな行為は、白い雪に覆われた静かな風景を楽しみに訪れてきた人達に対して、迷惑この上ありません。

あくまで心を落ち着けながら朝の源光庵の景色を楽しみ、冷たい空気と、しんと静まり返った境内の中、寒さの厳しい冬の京都を、目と体に感じました。


京都 雪の金閣寺

2015年01月08日 21時58分55秒 | トラベルフォト

「正月にこないに降ったのは60年振りくらいらしいなぁ…。」

と、市バスの前の席に座っていたシニアの二人が語っていました。

それぐらい珍しかった年始の大雪。おかげで、古都の町は、どこを見渡しても美しい雪化粧。

これはやっぱり金閣寺に行くしかないと思い、4日の朝、鹿苑寺へと向かいました。

年明けの積雪からはもうすでに一日経っているので、松の木にかかった雪もあらかた溶けていましたが、それでもさすがは雪の京都。

やはり日本人の心を惹きつける、その美しさは天下一品です。

そう、日本に京都があって、本当によかった。

SONY NW-ZX2

2015年01月06日 21時34分34秒 | デジタルガジェット

一昨年末発売されたハイレゾ・ウォークマンのフラッグシップ、NW-ZX1に待望の後継機。

新型はNW-ZX2という型番ではあるものの、実際はZX1の上位機種という位置付けになりそうですが、その訳はプライスです。

北米での予定価格、なんと約1200ドル!

1ドル120円換算で14万4000円という値段だから、驚かないわけにはいきません。

ハイレゾフラッグシップだからとはいえ、音楽専用プレーヤーに14万はちょっと…。

ハイレゾ音源33時間再生可能な大容量バッテリ搭載に、待望のmiroSDカードスロット装備。もちろん音質を更に高めて、上位機種に相応しい端正で引き締まったデザインで、今春発売予定。

しかし、ZX1同様イヤホンは付属しないので、この高品質な音源に相応しいイヤホンorヘッドホンの購入必須だし、ハイレゾ音源の純度をより引き出したかったら、ポータブルアンプは欲しくなるし…。

そんなこんなで、システム全体では軽く20万円コースになってしまうという、恐ろしい機種。

やっぱり世の中、実は景気は良くなっているのでしょうか?

浅草寺 仲見世の元旦

2015年01月05日 22時36分04秒 | トラベルフォト

2015年、年の幕開けは浅草寺に行ってきました。

元旦の早朝、浅草寺は初詣の人でごった返しているのかなぁ…、と想像しながら訪れてみると、意外と人の流れは散漫。

雷門をくぐったのは8時半頃でしたが、仲見世の多くはまだ開店前。

初詣の日って夜から開いているんじゃないんだ、と思いながら浅草寺の方へと向かっていきました。

空を見上げると、正月恒例の餅花が飾られ、通りの合間に羽子板や絵馬の飾りが吊られています。

写真の一番手前に掲げられているのは、安藤広重の『浅草寺雷門』。

雪景色にはなりませんでしたが、浮世絵の背景の青と空の青がシンクロして、なんだか晴れやかなお正月でした。