GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

インターネットマシン SoftBank 922SH Vol.2

2008年01月31日 00時31分36秒 | デジタルガジェット
ケータイ+スマートフォン。
モバイル機器として、最強の組み合わせではないでしょうか。
3.5インチフルワイドVGA(854×480ピクセル)の新型モバイルASV液晶で見る、ワンセグ画像も期待通りの仕上がりに違いありません。
横開きにフルキーボード。
快適な文字入力には、このスタイルがベストバランスであることに間違いはありません。
iPhoneの日本上陸を控えた国内市場に、ジャパンメイドのジャパンオリエンテッドなパワーケータイが誕生しました。
iPhoneに、電子辞書もワンセグも乗せることは難しいですから。


インターネットマシン SoftBank 922SH

2008年01月29日 23時44分49秒 | デジタルガジェット
ケータイに電子辞書。
足りなかったコンテンツはこれでした。
カメラにTVに音楽機能。もうこれ以上何が必要なのかと思っていましたが、本格辞書機能の搭載は、当たり前すぎていたのか、盲点でした。
通信とは関係の無い、端末のみで完結してしまうような便利機能は、通常、携帯通信キャリアは採用したがらないものです。
ですが、これまでに無かったケータイをいち早くリリースして、業界をリードしていくことを使命としたソフトバンクだからこそ可能となった、魅力的な提案です。
PやSのWオープンスタイルでも横に開きますが、横開きスタイルは電子辞書のカタチだったのですね。
やっぱりSHはすごい。

東大寺 大仏殿

2008年01月29日 00時12分25秒 | トラベルフォト
「鹿男 あおによし」。
不思議なドラマです。
フィクションとミステリーとコメディーが、なんとも不自然に絡み合うおかしな物語。
その舞台のひとつでもある奈良公園の中心、東大寺盧舎那仏像(奈良の大仏)を堂内に収める巨大な金堂、大仏殿です。
一年を通し、数々の行事が行われる東大寺。
年間300万人もの観光客を呼ぶ賑やかなこの大伽藍も、オレンジ色の朝日を浴びる早朝のひとときだけは、とても静かな空気に包まれています。
東西南北にゆったりと羽を広げたように、堂々と伸びる大きな瓦屋根が、懐の巨大さを物語っています。
そして屋根の頂点、金色の鴟尾(しび)が、大和の国を代表する荘厳な建築物に、艶やかな花を添えています。

Canon EOS Kiss X2 Vol.3

2008年01月27日 19時31分38秒 | デジタルガジェット
液晶モニターは、2.5型から3型に大型化しただけではありません。
この大きく見易いメニュー画面。エントリーユーザーにも優しいフレンドリーな配慮です。
そして、ペンタ部からなだらかに降りてくる、特徴的ななで肩フォルムは、数値化困難な連続局面を生かした「Curvature Design(カバーチャーデザイン)」を採用しています。
手になじむやさしい形は、コンパクトデジカメIXYで培われたデザイン手法です。
前衛機種のXは、グリップが小さすぎて持ちづらいとの意見が多かったのですが、今度のX2、デジタル一眼の使い勝手にとても大事なグリップ部の、エルゴノミクスデザインをどのようにリファインしているのでしょうか。

Canon EOS Kiss X2 Vol.2

2008年01月27日 00時14分03秒 | デジタルガジェット
新しい機種が古い機種の性能を凌駕していくのは、特にデジタルの世界ではあたりまえなのですが、それにしても今度のX2の進化の中で、一部のスペックは、上位ランクの40Dを超えているものまであります。
X2の有効画素数約1220万画素は、40Dの約1010万画素を超えてしまいました。
映像エンジンDIGIC IIIや、3.0型/約23万ドットの背面液晶モニターなどは性能を同じくしていて、40Dの圧倒的に有利な点を探すことが難しいほどです。
しかも、本体重量約475gは、前衛機種のXよりも軽量。
唯一40Dで確実に誇れるのは、マグネシウム製のボディの確かな質感でしょうか。
40Dユーザーになりたての僕にとって、かなり複雑な心境です。

Canon EOS Kiss X2

2008年01月25日 23時55分34秒 | デジタルガジェット
デジタル一眼レフのドル箱スター、“Kiss”が新しくなりました。
「Digital」「Digital N」「Digital X」ときて、今回のネームは「X2」。
Digitalの冠が消えたことは、一眼レフもついにデジタル世代へと変わってきたことを示しています。
昨年9月より、前衛機種DigitalXが、5000円キャッシュバックキャンペーンを始めた頃から、モデルチェンジの時期が迫っているとは思っていましたが、3月下旬より販売開始のわりに、発表が随分早いという印象があります。
昨今のニコンの猛追をかわして振り切ろうとする、キャノンの硬い決意が感じられます。
「X2」という続きのコードネームにもかかわらず、思い切ったスペックアップの見られるこのモデル。
これは凄そうなヤツです。

修学院離宮「西浜」 Vol.2

2008年01月24日 23時59分08秒 | トラベルフォト
西浜へ辿り着くと、浴龍池の三つの見どころ、土橋、窮邃亭(きゅうすいてい)、千歳橋が一目で見渡すことが出来ます。
特に、比叡の山並みを背にした千歳橋は、雄大な自然を引き立てる心地よいアクセントになっています。
池の水面に落とした山々の影は、比叡の緑と水底の緑が混じりあい、なんとも言えない和風な苔色に染まっています。
人の手で作り上げた、池岸の柔らかな曲線が、すこしも計算高く見えないのは、意図した計算なのでしょうか。
緻密に練りこまれているのに、わざとらしく見えない。
アシンメトリーな自然の美しさが盛り込まれた、日本ならではの庭園芸術です。

修学院離宮「西浜」

2008年01月23日 23時37分28秒 | トラベルフォト
千歳橋、楓橋、窮邃亭(きゅうすいてい)を過ぎ、土橋を渡るころ視界に入ってくるのが、対岸の西浜です。
色付く紅葉もいいのですが、冬枯れの木々が鏡の水面に映りこむ、シンメトリーの構図は、繊細であはれな和の自然の美しさが表れています。
写真の右端には、この浴龍池で行われていた御船遊びのための船着場が残されています。
緑濃く水を湛えた浴龍池の広大さは、場所によって様々な表情を見せる遊歩道を一回りすると、より強く実感します。
さすがに池泉回遊式庭園の最高峰。
気まぐれな自然の力を相手に、300年以上もの間、この美しさを維持していくことは、並大抵のことではありません。

修学院離宮「千歳橋(ちとせばし)」

2008年01月22日 23時52分15秒 | トラベルフォト
修学院離宮を代表する建築物のひとつ、千歳橋(ちとせばし)です。
修学院離宮のパンフレットに、建築様式が中国風で違和感があると書いてあるので、屋根の形や欄干の意匠などをよく見てみれば、古典建築に詳しくない僕でも、確かに何か風情が違うのかなと感じました。
ただ、様式の差異はさておいても、青空とともに浴龍池に映り込む、絵になる石橋の風景は、やっぱり多くの人の視線を奪う存在です。
それにしても、松が多く植樹されているせいなのか、真冬にもかかわらずこの緑の濃さ。
人の手を加えた自然の中にも、偉大なナチュラル・パワーを感じます。

修学院離宮「寿月観(じゅげつかん)」

2008年01月21日 23時59分56秒 | トラベルフォト
写真は、修学院ひとつめの離宮、下離宮の「寿月観(じゅげつかん)」です。
一の間の床の間は三畳の上段の奥にある立体的な構造で、隣り合わせた角の小さな床は「琵琶床」と言い、楽器の琵琶を置くところだそうです。
右隣は飾棚としては大変こぢんまりとした大きさであるにもかかわらず、鶴、岩、蘭の描かれた戸袋の存在感と気品に、思わず視線を奪われてしまいました。
目の記憶に頼れば、“蘇芳香(すおうこう)”色の内壁の仕上げがとても印象的で、睦月(むつき)のきりりと冷えた冬の朝日の中でも、やさしい暖かさを感じました。

修学院離宮

2008年01月20日 18時34分28秒 | トラベルフォト
京都比叡山麓、宮内庁所管の修学院離宮です。
同じく京都の桂離宮とは随分と趣が異なり、自然の美しさがふんだんに溢れる広大な庭園です。
まず驚いたのが、敷地内で管理された水田畑地です。
下、中、上の離宮をつなぐ松の並木に平行して、稲作や畑の収穫が行われているという説明に、「離宮(皇居とは別に設けた宮殿)」の概念が大きく覆されました。
突然冷え込み始めたこの土日、さすがに雪までは降りませんでしたが、この浴龍池の南の端では水面に薄氷が張っていました。

MacBook Air (マックブック・エアー) Vol.3

2008年01月19日 22時46分58秒 | パソコン
気になるMacBook Airの作り。
Appleinsider.comのフォトレポート(↓)を良く見ると、その作り込みの精度に思わず唸らされてしまいます。
そのこだわりは、通常まず見ることのないことのない底面部分を見れば、一目で分かります。
ビスの形、ねじ位置までも計算された背面は、これまでのどんなノートPCよりも無垢でプレーンな面をしています。
外周部に向かってラウンディッシュに絞り込まれた柔らかな曲面からは、テーブルから持ち上げるときの手にあたるやさしい形と、アルミ素材のさらさらした心地よい感触が想像できます。
早くそのエレガントな姿を、この眼にしてみたいものです。
    ↓
AppleInsider | High-quality photos and notes on Apple's new MacBook Air

MacBook Air (マックブック・エアー) Vol.2

2008年01月17日 22時24分52秒 | デジタルガジェット
その驚愕の薄さの実現のために削ぎ落とした機能の数々。
DVDマルチ等の光学式ドライブを取り払い、バッテリーチェンジも不可。
外部インタフェースは、Micro-DVI/ヘッドフォン出力/USBに至っては 2.0が1つのみといった徹底した絞り込み。
もともとMacBookシリーズにはメモリーカードスロットは実装されていなかったので、写真データや外部ファイルなどの各種データの取り込みには一手間かかりそうです。
「使えるノート」として考えれば、どうしても選択から漏れてしまうこの「Air」なのですが、新しいワイヤレス・コネクトの提案がどこまで受け入れられるかがポイントになりそうです。
フロッピーやSCSI(スカジー)等、これまでアップルは古いレガシーインターフェースを思い切って切り捨てることで、次世代の使い勝手を創造してきました。
今回の切り口は、僕らにどのような影響を与えるのでしょうか。

MacBook Air (マックブック・エアー)

2008年01月16日 06時16分55秒 | パソコン
遂に登場しました。
期待を大きく超えるウルトラスリムなポータブルノート。
アルミ素材をこんなにエレガントに仕立ててくるとは、さすがにアップル。
13インチのディスプレイで¥229,800という値段はかなりのものですが、コモディティ化の波が止まらないノートPCの世界に、“プレミアム”という価値で歯止めをかける大きな存在です。
魅せられるノート。
魅せたくなるノート。
この衝撃は小さくありません。

MacBook Air (マックブック・エアー) : 前夜

2008年01月15日 23時56分52秒 | パソコン
あと2時間後、Macworld 2008で登場するウルトラポータブルの名前は「MacBook Air (マックブック・エアー)」で決まりのようです。
「MacBook Nano」や「MacTouch」など様々な予測が飛び交いましたが、会場のバナーのメッセージ、「There's something in the air.」の中に込められた文字からすれば、自ずと想像せざるを得ません。
アルミ、ガラス、LED。
リサイクルやエナジーセービングを踏まえた製造技術を持って、これからの製品作りに取り組んでいくと標榜しているアップルなので、写真に乗せたかつてのApple Pro Mouseに見るような、美しいクリアプラスティック製品が徐々に消えていくのかと思うと、やや寂しい感じがします。
このマウスまでアルミ製になるとの噂もちらほら。
こちらの方がより「Airy 」な感じを受けるのですが…。
いずれにしても、究極のスリムを実現したと言われる「MacBook Air (マックブック・エアー)」。
もう間もなくです。