GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

ポロのフォトログ

2015年02月27日 22時46分53秒 | トラベルフォト

みなさん、こんにちは。管理人のポロです。
いつも本ブログ“GOOなMONOたち”をご覧いただき、ありがとうございます!

さてこのたび、こちらのブログは“ポロのフォトログ”と名前を変え、装いも新たに、こちらのページへと
切り替わることになりました。

しばらくは、“GOOなMONOたち”と並行して続けていく予定ですが、ぜひともこちらのサイト、“ポロのフォトログ”もご覧下さい。

“ポロのフォトログ”は、このたびポロが立ち上げた、カメラと写真が大好きな人のためのマルチサイト、
“camtips(カムティップス)”の中にある、6つのカテゴリーのうちの一つになっています。
この“camtips”に関しては、追ってまた詳しくお知らせしていきたいと思います!

これまでご覧くださっていた皆さん!いつもありがとうございます。そして今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

クリスタルスカルの魔宮

2015年02月24日 21時23分08秒 | トラベルフォト

古代マヤ文明の、ティカルの神殿が目の前に!

と、思わず声に出してしまいたくなるほどの完成度。東京ディズニーシーの大人気ライド、
インディー・ジョーンズ・アドベンチャー、クリスタルスカルの魔宮です。
ディズニーシーの開場と同時に、まずはファーストパスを取らなければ!と、走り出した
のですが、入口からは真反対の位置。メディテレーニアンハーバーを横目に、センター・
オブ・ジ・アースの火山を抜けて、ようやくロストリバーデルタへと到着しました。

なりふり構わず走りきり、すっかりガクガクの膝をなんとか鞭打ちながら、ライドの
入り口を探していると、樹海の合間から突然、巨大な神殿が姿を現したのです!
「うわっ!凄い、本物みたいだ…」と、思わずつぶやいてしまったほどの精巧なセット。
というか、本物にしか見えないのです。もう、これだけで映画の世界に入り込んでしまい
そうな雰囲気です。

無事、一時間後のファストパスを手に入れて、改めて眺めてみます。おそらくシンデレラ城
と同じく遠近感を強調した、上すぼまりの作りになっていると思うのですが、そんな演出
など一切感じさせることなく、古代神殿は、目の前に堂々とした異形のままそびえ立って
います。
さて、時間となり、クリスタルスカルの魔宮へと突入しました。吹き矢あり、昆虫あり、
岩球ありと、もう、正に映画の中のアドベンチャー。

心も体も、南米古代遺跡への大冒険を、しっかりと堪能してきました!楽しかった!

長谷寺 だだおし -赤の鬼-

2015年02月21日 22時52分37秒 | トラベルフォト

遂に真打、赤の鬼、登場!

約二尺余り(約60cm)もあるという大鬼面の赤の鬼。大取りを飾るだけあって、
その迫力、眼力、オーラは半端ではありません。

そのにらみが一種異様なほどの目力を感じるのは、それが正に歌舞伎の“見得(みえ)”の型に則っているからではないでしょうか。

“見得(みえ)”は、一見、両目を寄り目にさせているように見えますが、実は寄り目は片方だけなのです。

右と左が異なる方を向くことに、見得の極意があるとのことで、この赤の鬼、どことなくそんな風にも見えます。

「角度のせいかな?」とも思いましたが、いずれにせよこの逞しく隆起した強面の面構え。
三匹の中で、最もパワフルな鬼であることは紛れもない事実でした。

長谷寺 だだおし -大松明-

2015年02月18日 21時05分33秒 | トラベルフォト

ガチッッ!バチッッ!!

ファインダー越しに緑の鬼の姿を追っていたので、頭の上で突然鳴り響くこの激しい音に驚きました。
目を上げて見れば、青と緑の鬼を追う大松明の炎と炎がぶつかり合っているではありませんか!

それぞれの男衆が穂先を激突させる度に、大きな火柱と沢山の火の粉が周囲に飛び散り、
その音と迫力に、見ている観客は皆一斉に「おぉー!」と、歓声を上げます。

奈良に春を呼ぶ行事として、こいつは確かに景気がいい!

長い歴史の中で継承されてきた長谷寺のだだおし。

きっと、三匹の鬼だけではだめで、もちろん炎だけでも違う。
鬼と大松明がセットになって初めて成立するのが、この火祭なんだなぁ…、と思いました。

長谷寺 だだおし -緑の鬼-

2015年02月16日 21時15分41秒 | トラベルフォト

本堂裏手から姿を現した青の鬼が、大松明とともに回廊を練り歩き、ぐるりと一周して再び本堂裏手から現れた時です。
今度は本堂前側から姿を見せたのがこの緑の鬼。

本堂西側の回廊の端と端に現れた鬼同志が、互いに眼光を怒らせながら、その歩を近づけて行きます。

「ウー!んーっ、ぅおーっっ!!」と、奇声を上げながらのしのしと歩みを進め、あわや一触即発!
カチ合う寸前ですれ違った、恐ろしい形相の両者でしたが、本当のバトルはこの後始まったのです。

だだおしの鬼の後ろには、それぞれ数人の男衆が付き、巨大な大松明を肩に抱えてます。

青と緑の鬼がすれ違った瞬間、それぞれの鬼の後ろで巨大な炎を燻(くゆ)らしていた二本の大松明同志が、「バチッ!!」という音を立てながら激突!

ぶわっと火の粉が乱れ飛び、炎の熱気が観客の周りを包みます。

この迫力こそが、奈良の二大火祭りの由縁なんだな、と感心したのです。

長谷寺 だだおし -青の鬼-

2015年02月14日 22時41分50秒 | トラベルフォト

毎年2月14日はバレンタインデー!

ではあるのですが、奈良 長谷寺においては、“だだおし”の日。

だだおしとは、奈良の二大火祭りのうちのひとつで、新年を迎えるための「修二会」の締めくくりとなる鬼追いの行事。

平日での開催がほとんどなので、これまでだだおしには行ってみたことがなかったのですが、今年は幸運にも週末の土曜日。 
これはまたとないチャンス!と、初めて参加してみました。

午後三時に開催とのことでしたので、いい場所を押さえようと、一時台には本堂の脇でじっと待っていました。

寒風吹きすさぶ中、寒さに耐えながらようやく三時を迎えましたが、まずは法要。
まあ、もちろん鬼追い式は法要の後のイベントなので、しっかり待とう…。

しかし、四時を過ぎても五時に近づこうとしても、中々鬼達は現れません。

足元が寒さで痺れて感覚が失われつつある中、さすがにもう心が折れそうになった時、遂に本堂裏手から、青の鬼が姿を現しました!

よし!とカメラを向けると、唐突にピタッ!と視線をこちらに向け臨戦態勢を見せるではありませんか!

仮面なのですが、結構怖い…。その後、彼の大きな雄叫びが堂内に響き渡りました。

                >>> 次回は、緑の鬼です!

Canon EOS 5Ds

2015年02月11日 21時01分34秒 | デジタルガジェット
圧倒!EOS史上最高5060万画素!!

驚異の画素数5060万画素!!現行5D Mark III(約2230万画素)の一気に倍以上!
ライバルのニコン、ソニーの最高画素数を一気にトップギアで抜き去った感じ。

しかし、5000オーバーともなるとまず、全画素を表示させる装置がありません。
5060万画素で縦横の解像度は8688×5792ドット(!!…マジで?…)。一方、あの高精細な
4Kモニターの解像度でさえ、4096×2160ドットです。…まだこの世に無い8Kにしろってこと?

とは言え、ハイエンドモデルの画素数競争では、ずっとライバルの後塵を拝してきたキヤノン。これはもうフラッグシップ機としての意地でしょう。

画素数的にも価格的にも、完全にお腹いっぱいで、一般庶民にとっては、夢というより、何か別の世界の話のようですが…。

Canon EOS M3

2015年02月09日 22時35分47秒 | デジタルガジェット
キヤノンのミラーレス、第三弾!

初代のEOS M、そして前衛機種のEOS M2は、レンズ交換式カメラのファーストユーザー向けらしい、カジュアルなデザインを継承していました。しかし、今度のM3は違います!

これまでのグリップは、中指をかけるだけのフィンガーレスト的な、後付けの突起でしたが、M3のグリップ形状は、まるで一眼レフそのもの!
本体をガッチリと握り込める、実にカメラらしい本格的なグリップなのです。

そして、M3のアクセサリー・シューは、遂に外付けEVFにも対応します!たとえ強烈な日差しの下でも、EVFならば問題なし!
上記のグリップの進化と同じく、より一眼レフライクな使い勝手を実現しています。

ということはつまり、キヤノンのEF LENSユーザーにとって、最強のサブカメラが誕生したことになりますね!

OLYMPUS AIR A01

2015年02月07日 21時25分03秒 | デジタルガジェット

ソニーに続いて、オリンパスからもレンズスタイルカメラが登場!
ソニーの上位モデルは、1インチセンサーですが、オリンパスのAIR A01は更に大きいフォーサーズ。描写力、期待大です。

一見レンズだけ、液晶画面無しのレンズスタイルカメラは、あくまでスマホの周辺機器ですが、親のスマホよりも体積が大きいその存在感を前にすると、「これって…、ホントに周辺機器?」と、どうしても違和感を感じてしまうのです。

しかし、レンズと画面が切り離されることによって生まれる、自由な撮影スタイルはとても魅力的。

「軒先で元気に鳴いているツバメの雛をもっと近くで撮影できたらなぁ…」とか、「GoProみたいにワンちゃんの首輪に付けて撮影したらどんな画が撮れるんだろう…」等、想像力は広がるばかり。

手元にスマホさえあれば、使い方は自由です。

どうせなら、AIRの名の通り、存在感も大きさも、もっと控えめならばいいんですけれどね。
そうですね…、例えばキャラメルくらいで!

EIZO ColorEdge CG248-4K

2015年02月04日 21時44分44秒 | デジタルガジェット

EIZOから、待望の23.8インチ4Kモニター登場!

PC用4Kモニターと言えば、やはり写真編集用途。写真編集用のプロ向けモニターと言えば、
やはりEIZO。そのEIZOから待望の23.8インチ4Kモニターが登場しました!

すでに31.1インチの4Kモニターは発売済みですが、直販価格で税込54万円(!!)と、とても手を出せる価格ではありませんでした。

そして遂に、23.8インチモデルとして、その半額で(それでも27万円もしますが…)EIZOの4Kが手に入る! 
できれば価格はもう一声、と言いたいところではありますが、AdobeRGBカバー99%で、かつ、EIZO独自のキャリブレーションセンサー内蔵モデルなので、フォトグラファーにとって、使用性に関しては文句のつけようがないでしょう。

4月20日の発売日、いち早く実機を見てみたいですね!

Green Ride “INU(イヌ)”

2015年02月01日 15時03分33秒 | 自転車

同じ折り畳み電動バイクでありながら、これまた全く違うアプローチ。

Green Rideの“INU(イヌ)”。

Impossibleのようにバックパックに入ってしまうほどコンパクトにはなりませんが、INUの折り畳みはなんと自動で、しかもたったの4秒!

自分のスマホから指令を出せば、折り畳まれた自立状態から、見る間に走行モードへと変形してくれるので、手や服も汚れることがありません。

いかにもスマートで都会的なINU。駐輪スペースを取らない収納方法といい、アーバン・コミューターとして、なかなか筋のいいアプローチではないでしょうか。

出荷は今年の6月予定。ですが、価格がなんと2,999ユーロ!
132円のレートで計算すれば、約40万円弱というお値段…。

…なかなか色々と難しいものですね。