先月撮影した、川崎のあじさい寺 妙楽寺の境内に咲くカシワバアジサイ。
その名の通り、葉の形が柏に似ていて、なんだか柏餅の姿を思い浮かべていました。
大きなバナナ状に伸びた花の房が、他の紫陽花たちとは一線を画していて、こちらに向かってにゅーっと顔をもたげた白い花々の姿はなかなかにユニーク。
朝日を受けて眩しく輝く清楚な姿を、露出をややハイキー気味に設定して写しました。
EOS 6Dのフルサイズセンサーのゆとりでしょうか。白い花のハイライト部分も飛ばずに、淡い陰影を粘り強く残しています。
以前使っていたEOS 40Dではそうはいきませんでした。
やはりセンサーは最新のものが当然性能がいい、ということです。