サンシャイン水族館で見たアオリイカ。
魚屋さんなどでよく見慣れたあの食用イカの小さい子供だと思っていたら、同じ食用のイカでも、料亭クラスで出される高級品らしいことがウィキに載っていました。
そういう思いで改めて見てみると、赤ちゃんなりにどこか気品が漂っているような…。
しかし目が胴体に不釣合なほど大きく、どう見てもこちらに視線を合わせているように見えてなりません。
水槽の中から、その大きな目で人間たちをどのように観察しているのだろうか…。
そんな思いで見ているうちに、だんだん彼らの姿が、青い宇宙空間に漂う地球外生命体のように見えてきたのです。