GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

明日香 稲渕の彼岸花

2016年09月26日 22時16分36秒 | トラベルフォト

日本を縦断する長い秋雨前線の影響で、例年にないほどの長い期間雨が続いている
今年の9月。先週日曜日は久しぶりに晴れ間が覗き、しばらくお目にかかれなかった
青空が雲の間から顔を見せてくれました。

9月後半のこの時期、秋のはじめ頃になると、水田の周囲を真紅に染める彼岸花が
見られるようになります。彼岸花といえば奈良、明日香村の稲渕が有名。今年も畑と
案山子(カカシ)と彼岸花の風景を見てこようかと、明日香村へ繰り出しました。

稲渕へ到着してみると、彼岸花は丁度皆満開。その花を大きくしっかりと広げて、
青空に向かい美しい真っ赤な色を際立たせています。稲の緑色も目に鮮やかで、
眼前の視界に収まる風景は、青と赤と緑だけ。夏の終わりに出会えた景色は、
記憶に残る美しい色に染まっていました。
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII

2016年09月24日 15時51分54秒 | デジタルガジェット

先般、開発を表明したオリンパス一眼のフラッグシップ機、OLYMPUS OM-D
E-M1 MarkII。センサーサイズはマイクロフォーサーズではあるものの、連写性能
では18コマ/秒を実現。1秒に18フレームといえば、ほぼアニメ並みのコマ数。
連写と言うよりムービーに近いのかも。

ボディー内5軸手ぶれ補正機構も進化。アルゴリズムを最適化して、補正効果は
5.5段分を実現。レンズ内手ぶれ補正機構を搭載したレンズと組み合わせれば、
なんと、6.5段分(!)という聞いたことのないような手ぶれ補正の効果。
手持ち撮影での安心感はぐっと高まりました。

センサーサイズの小さいマイクロフォーサーズの場合、フルサイズセンサーの
焦点距離と比較すると、倍の望遠率になります(トリミングしたことと同意義
ですが)。望遠に強いOM-Dに高速連写と強力な手ぶれ補正が加われば、野鳥や
動物の撮影には持ってこい。オリンパスの明快な狙いがひしひしと伝わって来る、
本気の進化です。
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>>> 新製品ニュース

Sony A(アルファ)99 II

2016年09月23日 22時18分34秒 | デジタルガジェット

ハイアマチュア一眼レフのクラスで、遂にフルサイズセンサーの画素数も4000万画素
オーバーに。昨年発売したSony α7R IIで初搭載した高精細センサーをAマウントでも
採用。画素数で言えば、Canon EOS 5D Mark IVが3040万画素、Nikon D810
で3635万画素。現在5000万画素超えのEOS 5Dsはありますがこちらは特殊なプロ用
カメラ。ハイアマクラスの4200万画素は驚異的。

もう一つの強みが連写速度。センサーサイズの大きなフルサイズでありながら、秒速
12コマの連写を実現。399点(!?)もの像面位相差AFセンサーも搭載し、被写体
への食い付きもスピードも大きく進化し、鉄道やスポーツを被写体とするカメラマンの
期待が高まります。

高画素とスピード。互いに相容れない対立する条件を、見事に融合させたA
(アルファ)99 II。ハイエンド一眼という立ち位置であればあるほど、築き上げて
きたレンズ資産の優位性がものを言います。後発のAマウントのカメラの場合、
カメラ本体の進化で市場を引っ張る必要がありますが、今回の内容、十分に
スペックの進化を見せつけた製品に仕上がりました。
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>>> 新製品ニュース

Hasselblad V1D 4116 Concept

2016年09月22日 15時30分43秒 | デジタルガジェット

カメラの名門ブランド、ハッセルブラッドから興味深い試みが発表されました。
革新的な考えを随所に盛り込んだコンセプトスタディモデル、
V1D 4116 Conceptの登場です。搭載されるセンサーの画素数は、なんと驚異
の7500万画素の正方形イメージセンサー!

縦横比率が同じスクエアフォーマットのイメージセンサー搭載のデジタルカメラ
に関して、まず最初はイメージセンサートップブランドのソニーから出るのでは?
との噂がありましたが、名門のハッセルからコンセプトモデルが出されるとは
驚きです。

縦横比率が一緒なら、撮影時にアングルを決める際、縦か横かもう悩むことは
ありません。さらに、撮影ポジションの軸が一方向に安定するので、高精細な
7500万画素ものセンサーでも、本体をしっかりと支えることができます。
また、V1Dはコンセプトモデルらしく、側面グリップは左右どちらでも、
液晶表示部は背面、上面どちらでも取り付けが可能。利き手の違いや本体の
ポジショニングに合わせて、自分仕様の自由な組み合わせを提案。さすがは
コンセプトモデル。提案がてんこ盛りです!
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>>> 新製品ニュース

FUJIFILM GFX 50S

2016年09月21日 23時54分18秒 | デジタルガジェット

デジタルカメラにレンズ交換可能なミラーレス一眼が登場して、約8年。当初は
デジタル一眼レフの簡易版といった、エントリーモデルとしての立ち位置でした。
しかしどうでしょう、今回フジフィルムから発表された新型フォーマットのミラー
レス、なんと中判サイズの本格派。

今回発表のGFX 50Sは、44×33mmという大型サイズの51.4MPのCMOSセンサー
を採用しています。新たなフォーマットサイズですから、当然レンズのマウントも
新型。”Gマウント”と名付けられた新作のレンズが、GFX 50Sの登場に合わせて、
ズーム/単焦点など一気に6本を用意。

本体構造はミラーレスですから、ファインダーは当然EVF(電子式ビュー
ファインダー)。その構造を利用して、面白い試みにトライしています。写真下に
見られるように、ファインダーは着脱式。外れたその下からはホットシューが出てくる
のです。取り外した後に様々なアクセサリーが取り付けられるのはもちろん、外した
ままでコンパクトなボディのままで持ち運びができる便利さもあります。中判という
クラシカルで本格サイズのセンサーでありながらやることはアバンギャルド。面白い!
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OLYMPUS PEN E-PL8

2016年09月20日 23時05分28秒 | デジタルガジェット

オリンパスのニューカマー、OLYMPUS PEN E-PL8。見ての通り、とても
ファッショナブルなデザインで登場した、かわいいPENの新型です。”PL”の型番が
示す通り、PENの中でもライトなエントリーモデル。なので、気分は思い切り
カジュアルな方向に振ってきました。

新作のカラーリングは、定番のブラックに、クラシカルなブラウン、そしてカジュアル
ライトなホワイトの3色展開。中でも、このホワイト&シャンペンゴールドの組み
合わせが一際目を引く素敵な配色。モダンでクリーンで、かつお洒落。男性の私でも
心惹かれてしまいます。

現行モデルE-PL7と同様、下開き式のタッチ式液晶モニターによる自撮りモード搭載
に加え、有効画素数1605万画素のマイクロフォーサーズといったように、内部構造の
基本スペックは引き継ぎながら、より精度の高いフェイスチェンジでE-PL8をリリース。
今時なかなかできないモノ作りの姿勢ですが、デザインの魅力だけで勝負!というのも
結構アリなのかもしれませんね。
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世界遺産 元興寺の古代瓦

2016年09月18日 22時03分20秒 | トラベルフォト

千年前、というと一体どんな頃でしょう。「十色(1016:といろ)に輝く摂政道長」。
1016年は、藤原道長が摂政となった平安の時代です。では1400年前は?聖徳太子が
小野妹子を遣隋使に遣わしたり、法隆寺を建立した頃。西暦616年は飛鳥時代です。
そんな遥か古(いにしえ)の時代に作られた瓦が、なんと、奈良 元興寺では今も
現役でお堂の屋根の上に使われているのです!1400年という遥かな時を時間に
換算すると、12,264,000時間。天文学的な数字が並びます。

世界遺産 元興寺境内にある、国宝の極楽堂と禅室。その屋根の上の一部に敷かれ
ている瓦が飛鳥時代に作られた瓦。1400年もの間風雨に晒され、太陽の紫外線を
浴び続け、それでもなお本堂の屋根を守り続けてきた古代瓦。例えば、1400年
という遥かな時を時間に換算してみると、なんと12,264,000時間。天文学的な数字
が並びます。この信じがたい奇跡の瓦を、現在間近で目にすることができました。

9月17日まで、「ちょこっと関西歴史たび」と銘打った観光キャンペーンの一環
として、特設の足場を登って屋根と同じ高さから、この古代瓦を眼の前で見ること
ができたのです。写真手前が禅室、奥が極楽堂。両屋根の上に敷かれた、様々な
色に変色してくすんだ瓦がそれです。飛鳥、奈良、平安、鎌倉と、様々な年代の
瓦が隣り合って屋根を守っている様を目の当たりにした時、その無言の重みと迫力、
深く静かに、心に染み入りました。
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>>> 花鳥風月、奈良の色。

Canon EOS M5

2016年09月16日 22時15分40秒 | デジタルガジェット

キヤノンの最新ミラーレス、EOS M5。従来のMシリーズとは一線を画すカメラ
らしいフォルム。一眼レフへのステップアップ機としての立ち位置から卒業し、
”M”シリーズである前に、”EOS”であること。その思想に基づき、新たに生まれ
変わりました。

使いやすい道具としてのカメラの本質。持つこと、操作すること。被写体を
ファインダーの中にしっかり捉えるためには、何よりも安定したホールド感が
必要です。そのためにEOSシリーズでこだわってきたグリップ形状をしっかりと
踏襲。その基本造形をベースに、軸位置を変えて配置させた各モードダイヤル。
直感的に操作できる考え抜かれたレイアウトで操作性を高めました。

キヤノン独自のデュアルピクセルCMOS AFを用いて、AFの速度を従来機から大幅に
向上させました。ミラーレスだからピントが遅い、というこれまでの概念を払拭する
速度と精度。一眼レフとミラーレスとの垣根はそろそろ取り払われる時期に来ている
のかもしれません。とすると、はたと気がつくのです。もしもキヤノンの一眼ユーザー
ならば、アダプターをつければ、使い慣れた自分のEF LENSが使える!まさにM5は
サブカメラの筆頭候補なのです!
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>>> 新製品ニュース

Suicaのペンギン

2016年09月13日 21時23分58秒 | トラベルフォト

新宿 NEWoManへと向かう途中、新宿駅新南改札から出たところの歩行者
広場に、突如現れるうわっと驚く巨大なペンギン。よくよく見てみると、
シンプルなラインで描かれた愛らしい笑顔を見せる、見覚えのあるこの
キャラクター、Suicaのペンギンです。

JR 東日本が名付けたこの歩行者広場の名前は、「Suicaのペンギン広場」。
”Suicaのペンギン”のブロンズ像やオブジェ、そしてこの巨大パネルなどが設置
され、その一部は期間限定設置。この大きなペンギンのパネルも8月31日までの
限定ものなのでした!

その高さ、なんと3m!という巨大なペンギンの顔パネル。早速iPhone 6 Plus
を取り出して☆スマ・フォト☆してみました。新宿南口に大きく聳(そび)える
タイムズ・スクエアを背景に強力なインパクトを放つSuicaのペンギン。この、
ややシュールな風景をモノクロフィルターで表現。都市とキャラクターが一体と
なった、東京らしい今風の画になりました!
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>>> ☆スマ・フォト☆

Apple Watch Edition SERIES 2

2016年09月11日 15時54分29秒 | デジタルガジェット

”白”か!なるほど!と、思わず唸ってしまった、Apple Watch Edition
SERIES 2。Edition SERIES 1のゴールドをディスコンにして、装いも新たに
登場した新型は、ジルコニアと酸化アルミを原料に作られたホワイトセラミック
の躯体を持つ、目にも眩しい純白のApple Watchでした。

Apple Watch 2で進化した主なポイントは3つ。第一に、本体内部に待望の
GPSを搭載。GPSのない初代Apple Watchをランニングに使っていましたが、
距離測定精度があまりにもアバウトすぎて、最近は使っていませんでした。
しかしSERIES 2ならもう大丈夫。

第二に防水機能。iPhone 7同様、Apple Watchも公式に50m防水を実現。
スイムプルーフを搭載したことで、水泳時のタイムカウントとカロリー計算を、
しっかりと記録することができます。SERIES 2に搭載されたこれらの新機能、
なかなかアクティブに攻めています。

FeliCa

第三にFeliCaの搭載。同じくiPhone 7でも搭載された機能ですが、この電子
決済機能、なんとiPhone 7がなくてもApple Watch 2単体で稼働するのです!
iPhone 5以降とペアリングしたApple Watch 2ならば、店頭の電子決済端末や、
自動改札機にApple Watch 2をかざすだけでOK。Suicaが使えるので、もしも
財布を自宅に忘れても、1日だけならApple Watch 2だけでなんとかなりそう!
これ一つで、定期も簡易決済も大丈夫。これってかなり未来感ありませんか?
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>>> 新製品ニュース

Apple iPhone 7

2016年09月10日 16時18分43秒 | デジタルガジェット

より継ぎ目のない、シームレスな躯体を創り出すため、新たな製造方法に着手する
アップルのデザインアプローチ。今回のiPhone 7で登場した新色”JET BLACK”では、
滑らかなボディの連続面が際立つ高光沢のフィニッシュを採用しています。しかし、
美しいフィニッシュと引き換えに、パーツ同士の嵌合の精度は事実上ゼロにしないと
この仕上げは完成しません。

異素材のパーツが一体化した、フラッシュサーフェースな仕上げを目指して
取り組んだ手法が、3D回転研磨。マシニングで一体成型された高精度な
キャビティを、特殊な研磨剤の入った釜に入れて回転させます。全方位から
研磨剤が当たることで、全身くまなく磨き上げられた、艶々(ツヤツヤ)の
ボディが完成するのです。

iPhone 7の大きな進化ポイントとして挙げられるのが、写真にある防水性能と
Suicaへの対応。しかし、Androidスマホではすでに遥か以前から搭載している
機能です。iPhone 7もたらした真の進化は、他のスマホでは到底真似のできない、
プロダクト・イノベーションなのです。
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>>> 新製品ニュース

APPLE AirPods

2016年09月09日 23時39分49秒 | デジタルガジェット

イヤホンに、本格的なオールフリー・ユースの流れが遂に到来!Bluetoothに
よって、煩わしいケーブルから解放されるだけでなく、イヤホン同士のケーブル
からも自由になる新しいスタイル。それは、昨年突如現れたイヤホンの新星、
”EARIN”からスタートしました。

Kickstarterから製品化されたEARINの場合、ケーブルが一切ない完全
ワイヤレスのイヤホンとしては同じ構造ですが、本体のコンパクトさを重視
した作りのため、ステレオモードで最大3時間という、非常にタイトな連続
再生時間。一方、AirPodsの場合は最大5時間。オールフリーのイヤホン
としては、現実的な使用性を確保しています。

また、専用のリチャージケースにセットすれば、最大24時間の音楽再生が
可能!それならば、通勤の往路で聞いて、会社で充電。また帰りに音楽を
楽しむ、といった使い方は十分にアリ。ケーブルのない開放感はもちろん
のこと、何よりもあのタッチノイズ(ケーブルが衣服に擦れて耳に伝わる
ガサゴソ音)からオサラバ!というのが嬉しいのです。使い勝手からすると
十分に練り上げられたイヤホンですが、やはり肝心なのは音質。予約受付は
10月に入ってからとのことなので、音の良さがどの程度なのかは分かりません。
使い勝手と合わせて、これも大事なポイントですね!早く実機を体験してみたい!
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>>> 新製品ニュース

SONY XBA-40 レビュー −デザイン−

2016年09月06日 22時50分15秒 | デジタルガジェット

XBA-40の最大の特徴である、クワッド・バランスド・アーマチュア・ドライバー
ユニット。新規に開発した小型のBA(バランスド・アーマチュア)ユニット4基を、
ぎゅっとまとめてハウジングの中に搭載。その断面形状は上下左右の十時形。その
独自の配列そのものが、外形に現れています。

その特徴的な配列は、ハウジングを見ればよく分かります。イヤホン背面を真後ろ
から見ると、金色のブロックが4つ、アイコンとしてプリントされています。この
配列こそが、まさに4基の配列位置。ちなみにBAを3基搭載のXBA-30は縦3つの
金色ブロック。BAを2基搭載のXBA-20は縦2つの金色ブロック。このアイコンが、
シリーズのイメージとグレードを端的に表しています。

XBA-40の外形の基本形状は、まるっと球形。鏡面メッキの小さな球が耳元に
コロンと出ているので、装着感としてはちょっとしたアクセサリー感覚です。
そのシルバー球の背面に描かれた4つのブロックアイコンのアウトラインに従い、
欠けた4箇所をスプーンカットした、シンプルでキュートなデザイン。毎日
身につけるイヤホンですから、きれいなデザインであることは大切な要素ですね。
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>>> 製品レビュー

SONY MDR-1000X

2016年09月04日 14時10分56秒 | デジタルガジェット

今時のヘッドホンに、是非とも欲しい機能を全部載せ!Bluetoothワイヤレス接続に、
ノイズ・キャンセリング。さらにソニー独自のコーデック”LDAC”に対応し、同じく
LDAC搭載のウォークマンを使えば、ハイレゾ相当の音がワイヤレスでも楽しめます!

ソニーの全部入りヘッドホンといえば、MDR-100ABN。5色のカラー展開と
つけ心地の軽さが魅力のシリーズです。今回、IFA 2016で発表されたこのMDR-
1000Xの基本スペックは、そのMDR-100ABNを踏襲しています。

スペックアップ

しかし、同じノイキャンといえど、新型のMDR-1000Xでは各個人の装着状態を
センシングし、ノイズ除去のカスタム化を実現。さらに、ソニー独自のデジタル
アンプS-Master HXを搭載し、ハイレゾ/非ハイレゾ音源問わず、音質の向上を
果たしました。

プレミアムサウンドをワイヤレスで、ノイズレスで楽しむスマートなヘッドホン。
選択肢がもう一つ増えました!
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>>> 新製品ニュース

SONY Walkman NW-WM1Z

2016年09月03日 21時17分16秒 | デジタルガジェット

ソニー ウォークマンのフラッグシップといえば”ZX”シリーズ。中でも10万円を超える
モンスター級の音楽プレーヤー、NW-ZX2はいつか手に入れてみたい、憧れの
ウォークマンです。ところが、今回、IFA 2016で発表された新型フラッグシップ機
NW-WM1Zは、なんと30万円オーバーという究極のバケモノ!

新型ウォークマンの最も特徴的な外観部分といえば、本体上部のツインジャック。
写真向かって右側が通常のステレオミニ接続。そして新たに搭載された左側のやや
大きめのジャックが、新規格となる、4.4mm/5極のバランス出力端子。
iPhone 7では、イヤホンジャックを廃止される?と言われている状況とは、
真逆の進化。音の追求が生んだ新たな変化です。

約1.8kgの無酸素銅のインゴットを切削加工によって作り出された、贅沢な作り
のシャーシは、両面に金メッキが施され、高剛性かつ、非磁気歪みによる音質の
向上を果たしています。

もちろんアンプの電源強化も行い、内部構成/シャーシ/出力部、全てにおいて、
徹底的な音質向上を実現。本体重量455g!という破格のズッシリ感で、規格外の
ハイエンド機として新シリーズが誕生しました。
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>>> 新製品ニュース