GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

丸の内イルミネーション2012

2012年12月31日 10時44分06秒 | トラベルフォト

東京有楽町。年末の夜を彩る1.2㎞の光のプロムナード。

丸の内仲通り沿いの街路樹に灯されるLEDの数はなんと100万個以上!
しかもその全てのLEDがシャンペンゴールドの光で一斉に輝くので、シックかつエレガントな大人の雰囲気。

通り沿いに駐停車している車を見れば、やはり高級車が多く、その滑らかなボディラインに映り込むLEDの光すら美しく見えるのです。

思わず目を引くようなカラフルさもなく、煌めくようなモーションライティングもないのですが、ただ静かに灯りをともし続ける丸の内イルミネーションは、優雅でおだやかな気持ちにさせてくれる素敵なロケーションです。

東京タワー ダイヤモンドヴェール

2012年12月27日 23時19分58秒 | トラベルフォト

今年のクリスマスはすでに過ぎてしまいましたが、その24/25日の聖夜は特別なライトアップを予定していた東京タワー。

この二日間だけ虹色に輝くダイヤモンドヴェールを見に、増上寺へ向かいました。

日没からのライトアップは通常のランドマークライトでしたが、20:00から22:00まで時間限定でこのダイヤモンドヴェールが点灯。

午後八時前に到着し、オレンジ色に輝くいつものランドマークライトを見ていると、突然タワー全体のライトアップが消灯。

いよいよだな…と見ていると、やがてふわーっと七色のLEDが輝き始めました。

いつもと違う東京タワーの華やかな表情。展望台のピンクのハートと相まって、なかなかキュートです。

年の瀬の慌ただしい時の流れを、しばし忘れさせてくれました。

横浜中華街 善隣門

2012年12月26日 23時05分01秒 | トラベルフォト

横浜中華街、通りを歩けばとにかく視界に迫ってくるのがさまざまな門。

中でもこの善隣門は、中華街を代表するシンボル的な存在。屋根の作りも非常に凝っている上、見た目も豪華絢爛。

通称“赤門”と呼ばれる善隣門は、横浜中華街が誕生した時に最初に掲げられた門。

中華街が中華街たるその象徴でもあります。

シャッターを押している時も周囲の人の流れが非常に多く、善隣門から続く中華街大通りは沢山の人でごった返しています。

赤と黄色と金で溢れた色の洪水と、活気溢れる通りの空気は、チャイニーズパワーそのもの。

中華の食が渦巻く大通りです。

東京スカイツリー キャンドルツリー

2012年12月24日 23時51分25秒 | トラベルフォト

東京スカイツリーのクリスマス・スペシャルライティング。

23、24、25日は“ホワイトツリー”と“キャンドルツリー”の交互のライトアップ。

本日24日は17:00より始まったキャンドルツリー。吾妻橋(あづまばし)のたもとから赤く燃える大きなキャンドルを眺めていました。見ていると、塔芯を染める赤い光の強さは、一定のリズムを持って大きくなったり小さくなったり。

まるでキャンドルの灯芯がゆらゆらと揺らめくようなその様は、無機質なはずの最新建築から、情緒的な温かみを感じさせられます。

よく見れば炎の中央部分に当たる箇所がオレンジ色であったりと、なかなか凝ったLED照明の演出。

聖なる夜に相応しい、心温まる小粋なライトアップでした。

東京スカイツリー ホワイトツリー

2012年12月23日 19時30分10秒 | トラベルフォト

東京スカイツリー、昨日のライトアップは今年初めての“ホワイトツリー”。

世界一高いライトアップツリーとして、今月初めから“シャンパンツリー”をテーマに、グリーンの塔芯とシャンパン色のライトアップで展開していましたが、22日から25日までは、クリスマス期間のスペシャルカラー。

まるで薄雪を被ったかのように透明感のある巨大なツリーが、冬空をバックに隅田川に映し出されました。

よく見れば様々な色のLEDが、もみの木に吊り下げられたオーナメントのように、キラキラと小さな光を放っています。

これは確かに美しい。

水面に揺れるその光さえ、とても綺麗に映っていたのです。

東京ミチテラス TOKYO HIKARI VISION

2012年12月22日 12時12分36秒 | トラベルフォト

東京駅がこんなにも鮮やかに、そして荘厳に。

国内最大規模のプロジェクションマッピングとして話題となった、「TOKYO STATION VISION」が、昨日21日から28日にかけて、年末の夜の東京を彩る「TOKYO HIKARI VISION」となって再現されました。

午後6時すぎ、東京駅に到着すると、やはり駅舎中央の前は数多くのひとだかりでいっぱいに。
出遅れたか…、と思いながらも場所を確保しオープニングを待ちました。

プロジェクションマッピングを見るのはこれが初めて。
その仕組みは知っていましたが、東京駅舎をスクリーンにして繰り広げられる映像のスペクタクルとファンタジーに自然と鳥肌が立ちます。

“自然の光”そして“都市の光”をテーマに旅をするという光のアートに、すっかり魅了されてしまいました。

上野動物園のアサンテ

2012年12月20日 22時29分09秒 | トラベルフォト

絶滅危惧種、レッドリストにも登録されている貴重な鳥、ハシビロコウ。

上野動物園では5羽飼育されており、それぞれに名前がついています。
写真のハシビロコウの名前はメスのアサンテ。

全長1mを超える巨体なので、近くで見ていると、その厳つい顔立ちと相まって結構迫力があります。

さて、アサンテが一体何を凝視しているのかというと、魚です。

獲物を前にすると、しばらく静止したまま動かないのが特徴らしく、とにかくある一点を食い入るように見つめたままピタリと固まっているのです。

このあと、その野太い嘴(くちばし)をやおら前方に突き出し、ものすごいスピードで捕食していたのが印象的でした。

渋いブルーグレーの羽の色といい、使い込んだ大きな嘴といい、なかなか味のあるキャラクターです。

東京ソラマチのスペシャルツリー

2012年12月18日 22時44分41秒 | トラベルフォト

東京スカイツリーの足元、ソラマチのイベント広場では12月のこの時期、とても華やかなイルミネーションが展開されています。

その広場の真ん中に、イルミネーションに包まれた高さ7mもの大きなスペシャル・ツリーが登場。

J:COMがスポンサーだということで、ツリーの横に立つぷにぷにキャラ“ZAQ”人形に触ると、ツリーのイルミの色が変化するということで、見ているうちに次々と変化する光のアートに見とれていました。

ツリーのオーナメントは、定番の球が沢山飾り付けられていましたが、LEDの煌びやかな光を反射する鏡のボールはやっぱりきれい。

思わずグッと寄って写真に収めてみました。

外は寒いですが気持ちは暖かくなる、そんな季節です。

上野動物園のアルゴ

2012年12月16日 11時22分20秒 | トラベルフォト

これほどまでに平和で幸せな寝顔を、久しく見たことがありません。

上野動物園のヒガシクロサイ、アルゴの朝寝。

もともとおっとりとした性格のようですが、片足を投げ出した全身脱力系のうたた寝。つぶらに閉じた瞳はまるで赤ちゃんのよう。

政治の混乱や、北朝鮮のロケットや、国境をめぐる問題など、世の中のゴタゴタを一切忘れて、こんなふうに無邪気に寝られたらなぁ…、と思うのです。

この瞬間、アルゴはきっと素敵な夢を見ているに違いありません。

でもサイが見る夢って…?

上野動物園のグリーン

2012年12月15日 17時47分47秒 | トラベルフォト

上野動物園を散策中のこと。

小獣館を出て動物園通りを歩き、ホッキョクグマを見に行こうとしていたところ、その道沿いでふと見かけた植え込みのグリーン。(この形はホンコンカポックかもしれません)

つやつやとしたその葉の質感、ポワンとまあるく楕円形の形、まるで隅田川の花火のように円形にパッと開いたその様子に惹きつけられ、気がつくとシャッターを押していました。

この時見た、生き生きとした黄緑色を、その記憶そのままぴったりに再現してくれたのが、Canon EOS 6DのフルサイズCMOSセンサー。

実に些細な日常の風景も、気持ちのままにシャッターを切れば、こんなにも美しく描写してくれる。

本気モードでも、お散歩モードでも、コイツは手放せない相棒になりつつあるのです。

上野東照宮の紅葉

2012年12月13日 22時34分21秒 | トラベルフォト

先週の土曜日、上野公園内を散策していると、思いのほか紅葉の色付きが鮮やかだったのに驚きました。

色彩の美しい方へと誘われるようにふらりと歩いていくと、上野東照宮への参道へやってきていました。

石灯籠の立ち並ぶ参道から見える楓の、実に色鮮やかなこと!

中でも最も赤く色付いた葉の紅葉をバックに一枚。

色が移りゆく最中の楓の葉だけでなく、黄葉した銀杏の葉も重なり合って、様々な色が画面一杯に詰め込まれました。

日本の秋はやっぱり美しいのでした。

BLUE BLUE YOKOHAMA Vol.2

2012年12月12日 22時52分19秒 | トラベルフォト

横浜 象の鼻地区に店を構えるBLUE BLUE YOKOHAMA。

波止場の入り口に建つ印象的な外観は、潮風に晒されて年月を経てきたような、どこか乾いた雰囲気がいかにも横浜らしいのです。

吹き付けの外壁に青い“BLUE”のペイント。その前に無造作に立てかけられた大小の錨(いかり)の錆具合。そのすべてが計算されたかのような演出。

夕暮れ前の、このドライな空気感をEOS 6Dで写してみました。

なるほど、こう捉えたかぁ…と、感心。

吹きさらしの褪せた色調の中にも、“BLUE”の文字の鮮やかな描写力を感じさせ、じわじわと見飽きさせない世界観を作り出しています。

美しい色調を表現するだけではない6Dのセンサー。

いい仕事しています。

東京スカイツリー

2012年12月11日 22時03分26秒 | 建築

Canon EOS 6Dが誇る最新のフルサイズセンサーによる高感度性能はどうか。

キヤノンの一眼レフでは最も新しいセンサーですから、当然その期待も高まります。

十間橋から望む東京スカイツリー、17時まで待っていたらこの日のライトアップは冬季限定の“冬雅”。
向かって左側面は白銀、右側面は江戸紫というコンビ色。

6Dを三脚にセットし、ライブビューモニターを見ながらアングルを定めていると、だんだん気温が下がっていくのを感じます。
絞りをf11、シャッタースピード10秒で露出を決め、シャッターを切ったのがこの写真。

澄み切った夕暮れのブルーグラデーションは非常になめらかで、40Dの時に苦労したバンディングも見られません。

また、鉄塔の一本一本がクリアで解像力も抜群。JPGでこの大きさに圧縮しても、その差は歴然です。

この階調の深さが、フルサイズセンサーの持つ懐の深さなのでしょう。

実感です。

上野動物園のフラミンゴ

2012年12月10日 22時03分47秒 | BIRD

待ちに待って手に入れた初めてのフルサイズ一眼レフ、Canon EOS 6Dを手に、上野動物園へ。

ここへ来るのは30年ぶりくらいになるなぁ…、と感慨にふけりながら朝一番で入園。
まずは、なにはなくともシンシン(真真)とリーリー(力力)を見学。
やっぱりパンダは愛くるしいのです。

その後向かったのがこのフラミンゴ。

あの鮮やかなサーモンピンクの色調を、6Dのフルサイズセンサーがどう映し出すのか、ワクワクしながら撮影していました。

柵の全周には防護用の黒いネットが張り巡らされているので、愛用のEF70-200mm F2.8L IS USMにレンズを切り替え、テレ側200mmで捉えました。

やや露出をアンダー気味に補正を入れると、こんなにもコクのある色彩に。

毛づくろいに精を出す真剣な眼差しと相まって、なかなかシリアスな画になりました。

Canon EOS 6D

2012年12月09日 22時31分21秒 | デジタルガジェット

世界最軽量のフルサイズ一眼レフ、Canon EOS 6D。

EOSの2桁番APS-Cシリーズと変わらないその小さなボディーに、35mm相当のフルサイズセンサーを搭載した6Dは、マイ・ファースト・フルサイズ一眼として、非常に取り回しの良いカメラに仕上がっています。

初めて手にしたデジタル一眼レフとして、EOS 40Dを愛用してきて約5年。
写真を撮り始めた人ならいつかは手にしたいと考えるフルサイズ一眼ですが、今回ようやくこのEOS 6Dから、遂に僕もフルサイズ・デビューです。

APS-Cの約2.5倍となる大型センサーならではの高感度性能。懐の深いボケ味の美しさ。Lレンズの性能を存分に活かしきる描写力。

想像を膨らませるだけでワクワクしてきますが、実は前回紹介した“鎌倉 円覚寺の猫”はこの6Dで撮影しました。

鮮やかな色彩表現、リアルな毛並みの描写力などは、流石にフルサイズ。

これまで使っていたAPS-Cとの違い、をじわじわ実感しているところです。