GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

Canon EOS 7D Vol.2

2009年08月30日 15時14分26秒 | デジタルガジェット
ほぼ決定的と言っていいEOS 7Dの写真が、Canon Rumorsの掲載されました。
APS-Cの1800万画素でISO感度6400となると、その画素ピッチの狭さから、低ノイズ対策がやや不安になってきます。
しかし、高感度・低ノイズで多くのファンから支持を集めているニコンD300Sの対抗機種であるとするならば、なにがしかの工夫が隠されているはず。
滑らかで安定感のあるボディデザインは、これからのスタンダードを予感させ、イイ感じです。
正面の画を見ていると、右手グリップから自然に迎え入れるような、シャッターボタン周りの形状が、しっくりと手に馴染みそう。
一桁Dの型番の謎は依然分からないままですが、正式発表が楽しみになってきました。
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7D & 100 Macro Pictures | Canon Rumors

東大寺 万灯供養会

2009年08月30日 09時10分47秒 | トラベルフォト
毎年8月15日は、東大寺 万灯供養会が行われる日。
奈良の夏の夜を静かに彩るお参りへ、今年も訪れました。
夕闇に包まれる午後7時より大仏殿の中門が開かれ、奈良の大仏様は、参拝に訪れる方々に無料開放されます。
諸霊を供養するためにささげられる燈火は二千五百基。
正面から立ち並ぶ光の回廊は、大仏様へ向かって真っ直ぐに並び、そこから左右に分かれます。
お参りを終えて右手の回廊の燈火を写真に収めていると、光の道の向こうに、ふわっと浮かんだ、浴衣姿の少女のシルエット。
和装から匂い立つ、静かな、しかし力強いオーラが、その場の空気を支配していました。

Canon EOS 7D

2009年08月29日 13時44分33秒 | デジタルガジェット
「倍速進化、視界100%」

7Dのリーク情報に、遂に真打ちの登場か?
Engadgetによると、中国で撮影されたらしきCanon EOS 7Dのポスターの写真が見つかったそうです。
9月1日といわれている発表を間近に控え、俄然注目を集めている7D。
このポスターによれば、
・有効画素数1800万画素
・デュアルDIGIC 4
・連続撮影秒8コマ
・AF全19点クロス
・ISO感度6400
・視野率100%
など驚きのスペックが並びます。
肝心のイメージセンサーサイズは未だ不明ですが、装着しているキットレンズに“EF-S”の文字がなんとなく見えているところからすると、やはりAPS-Cのようです。
滑らかなボディラインに光るラッキー7のナンバー。
デジタル一眼の中で、今年最も話題を呼びそうな機種の登場は、もう間もなくです。

薬師寺の朝焼け

2009年08月28日 21時56分47秒 | トラベルフォト
薬師寺、大池、そして雲間からこぼれ輝く朝の日の光。
新旧の東塔と西塔が静かに佇むこの夢のような光景は、古(いにしえ)の都、奈良でした望むことができません。
汚れのない美しい朝日を目に映していると、日本人の心の奥にそっとしまわれていた、懐かしい心象風景が目の前に現れたかのような思いに捉われ、気持ちがスッと洗われていくようでした。
そんな純な心で周りを見てみると、いつも便利で快適な日常生活を支えてくれているはずの、鉄塔や電線やコンクリートの建物の存在が、どうしても許せなく見えてしまうのです。
一方的で身勝手な思いと分かってはいるのですが。

RX-78-2 ガンダム Vol.4

2009年08月27日 22時43分33秒 | トラベルフォト
“For the next step”をテーマに掲げた実物大ガンダムプロジェクト。
単純な仁王立ちではなく、左足を踏み出した、今にも動きだしそうな瞬間を形にしているそうです。
その結果導き出された角度が「3・58度」。
全高18mの巨体の上半身と下半身に加えたこの微妙なねじれの角度や、ひじの曲げ方、拳の握り具合などをわずかに変化させることで、固定された躯体の中にも、動きの要素を見事に再現しています。
つまり、全てのパーツがずれながら組み合わさっているのです。
舞台装置ややぐらを組んだことのある方ならば、小数点二桁の精度を実現することが、どれほど大変であるかが分かるはず。
足元のズレ1ミリが、上部で30センチにもなったというエピソードも、実に泣かせる話。
驚異の完成度にただただ感服。

RX-78-2 ガンダム Vol.3

2009年08月26日 21時40分12秒 | トラベルフォト
TV画面の中であったり、フィギュアであったり、そのスケール感に合わせたリアリティの追い方は、それぞれ異なります。
実物大の場合、乃村工藝社のプロジェクトチームが注目したのが、背中のバックパック。
見上げた時の量感を考え、見る人達が抱くイメージを壊さないよう、プラモデルの比率のなんと約二倍の大きさに設定することで、全体のバランスをまとめ上げたそうです。
さすがにプロフェッショナルの仕事。
これほど比率を変えているのに、不自然に見えないどころか、その迫力とリアリティに感服。
エキゾーズトパイプの高さを微妙にずらしているあたりは、確信犯的でさえあります。
チーム全員が、この仕事を愛していなければ、この完成度に到達できなかったでしょう。

RX-78-2 ガンダム Vol.2

2009年08月25日 22時17分21秒 | トラベルフォト
新橋駅からゆりかもめで台場へ。
そこから徒歩で行くのが実物大ガンダムへの近道なのですが、ここはあえて台場をやり過ごして次の駅、船の科学館で折り返して、再び台場へと向かうと現れてくるのがこの光景。
潮風公園の木々の遥か上から見下ろすこの巨体。
ビル群を背景にした実物大のリアリティは、間近で見る以上にこころを捉えます。
ゆりかもめが台場の駅に向かうカーブに合わせるように、ガンダムの雄姿がパーンしていく姿は、良くできたコンピューター・グラフィックの映画のよう。
「これからあのガンダムに会いに行くんだ…。」というわくわくした気持ちは、子供の心となんら変わるところがありません。

RX-78-2 ガンダム

2009年08月24日 19時35分11秒 | トラベルフォト
お待たせしました。
お台場 潮風公園に立つ、全高18mの実物大ガンダム“RX-78-2”です。
公開期間は8月31日までですから、この目でその大きさを実感することができるのも、あと一週間。
18mという高さは、待ち焦がれていた期待の方が大きすぎて、「あれっ」っと思いましたが、しかしそのリアリティと完成度はやはり凄い。
さすが、空間プロデュース・制作会社の最大手、乃村工藝社の仕事だけはあります。
アニメ放映30周年記念に相応しいこのドリーム・プロジェクトには、きっと社内の誰もが携わりたいと思ったことでしょう。
それほどのこだわりと気迫がひしひしと感じられます。
一度でもガンプラに夢中になった人ならば、いつかは夢見る実物大の制作。
乃村工藝社、やってくれました。

春日大社 中元万燈籠(ちゅうげんまんとうろう) Vol.2

2009年08月23日 13時35分43秒 | トラベルフォト
春日大社の釣り灯籠といえば、境内のどこかに、大河ドラマ「天地人」の直江兼続が寄進したものがあるということで、話題になりました。
しかし、この日はすっかりそのことを忘れていて、灯籠の影絵を見るのに夢中だったのですが、通りすがり参拝客の会話で「兼続の燈籠はちょっと分かりにくかったなぁ」という声が耳に入り、ハッとしました。
参拝者の人数が多いため、境内は一方通行の規制があり、もう後には戻れません。
兼続の(正確には娘の名前で寄進された)燈籠はどうやら本殿の向かって右側、写真では切れて見えませんが、正面の分かりやすい所に位置を移されて、吊られていたようです。
ドラマに出てくる舞台のひとつ、上杉謙信の居城“春日山城”には、春日大社の分社が祭られていたそうです。
兼続が信仰を寄せていたというのも、これで納得。
次は忘れずに、その釣り灯籠をこの目にしたいと心に決めました。

春日大社 中元万燈籠(ちゅうげんまんとうろう)

2009年08月22日 16時22分04秒 | トラベルフォト
8月14、15日は、春日大社で恒例の中元万燈籠(ちゅうげんまんとうろう)が行われました。
境内に下がる3000基もの燈籠全てに火が灯され、古都 奈良の神の社(やしろ)を幻想的に照らし出します。
僕が訪れたのは先週土曜日、15日のこと。
燈籠はやっぱり火が灯されてなんぼ。
灯りに浮かび上がる文字や模様が、これほど多様な種類に富んでいるとは知りませんでした。
奉納した方の家紋や名前、はたまた鹿や草花など奈良にゆかりのある風景などが、切り絵のシルエットとなって浮かび上がり、社殿の回廊にずらりと並んだ様は、お盆の夜らしい、夏の風情を感じる風景でした。

新型 PS3 CECH-2000A Vol.2

2009年08月20日 22時26分27秒 | デジタルガジェット
2万9980円という競争力のある価格をひっさげて、来月登場のPS3。
しかし、これまでプレイステーション・ワールドで育ったモンスター級のソフト、「モンスターハンター」シリーズの最新版が、Wiiに移植されて現在ヒット中というのは、なんとも皮肉な結果。
モンハン3と新型PS3をセットで販売すれば、どれだけ話題をさらったか知れませんが、世の中そううまくはいかないものです。
それでも、「グランツーリスモ」や「機動戦士ガンダム戦記」など、Wiiにはないリアルな世界観を持った、魅力的なソフトが存在します。
Nintendoでは作れない世界感をクリアに見せてくれる高性能のハードですから、ようやくゲーム機らしい価格帯になったPS3の拡大戦略は、素直に喜びたいと思います。

新型 PS3 CECH-2000A

2009年08月19日 22時10分32秒 | デジタルガジェット
噂の“SLIM”。
新型プレイステーション3 CECH-2000Aが発表されました。
その薄さは現行比で3分の2。
見た目のスリム感は、数値以上のインパクトがあります。
そして、なによりもスリムになったのは、価格。
2万9980円という値段は、現行機の一万円引き。
初代の60GB版が約六万円だったことからすると、当時の半額。
この価格ならば、BDプレーヤー+高性能ゲーム機として見たら、破格の値段。
ツタヤのBDレンタルも充実しつつあることだし、また、Wiiの家族ゲームからしばらく離れて、グラフィック性能豊かな本格ゲームの世界に入り込むのも悪くありません。
発売は全世界同時で、日本では9月3日。
ようやくPS3に買い時が訪れました。

モンスターズ・インク サリー

2009年08月18日 23時06分04秒 | トラベルフォト
東京ディズニーランドでいま一番ホットなアトラクションと言えば、何といっても「モンスターズ・インク “ライド&ゴーシーク!”」。
ライドに乗って、モンスターシティのあちらこちらに隠れている沢山のモンスター達を、懐中電灯で探し当てる楽しそうなアトラクションです。
朝一で並んで、ファスト・パスを入手しようと計画していたのですが、その考えは皆同じ。甘くはありませんでした。
早々にパスは完売。行列のほうも5時間待ちとのアナウンスが。
今回は潔くあきらめました。
しかし、たまたま通りかかったアトラクションの建物の前で出会ったのが、主役のひとり、ジェームズ・P・サリバン、愛称“サリー”です。
スカイブルーのふさふさした毛むくじゃらモンスターは、なかなかの愛嬌もの。
みんなの前で色々ポーズを決めてくれたあとは、大きなバイバイをしながら建物の中へと消えていきました。
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東京ディズニーリゾート:東京ディズニーランド:モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”

ミニーマウス

2009年08月17日 22時56分28秒 | トラベルフォト
もちろんミニーにも会いに行きました。
よくよく見れば、ミッキーの黒い鼻を小ぶりにして、まつ毛とお化粧を施しただけにも見えますが、それでも一目で彼女がミニーだと分かります。
この日はパレードだけでなく、園内でもミニーに遭遇しましたが、その人気は絶大。
子供達も女性の方達も、「ミニーちゃん!ミニーちゃん!!」と声を上げて写真とサインをお願いしていました。
おじさん世代の一人でもある自分も、なんとかしてその輪の中に入って、握手したかったのですが、ハッピー気分の子供たちを差し置いて行く訳にも…。
しかし、閉塞感の漂う今の世の中で、誰もが幸せになれる場所は、そう多くはありません。
やはり、ディズニーランドはとても貴重で特別な場所です。

ミッキーマウス

2009年08月16日 22時10分45秒 | トラベルフォト
ミッキーに会いに行ってきました。
東京ディズニーランドに行くのは10年以上振りのことですが、夢とエンターテイメントの大きさは全く変わることがありません。
今では子供でさえ、着ぐるみの下に人が入っていることを知りながらも、ミッキーマウスに手を振られると、100%うれしくなってしまいます。
生誕80歳にもなる超ロングラン・キャラクターのオーラとしか言いようがありませんが、人が入っていようがいまいが、こちらに視線を向けているミッキーは。ミッキーそのもの。
蒸気船ウィリーの頃の黒目ミッキーに始まり、ファンタジアの縦目ミッキーなど、意外なほど顔も変化をしているのですが、それでも変わっていないと思えるのは、ミッキーというキャラクターが、ひとつのブランドとして確立されているから。
つまり、アニメの世界のメルセデスとも言えます。
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ミッキーマウス(ファンタジア)
ミッキーマウス(蒸気船ウィリー)