GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

黄花コスモスとアゲハチョウ

2014年07月29日 21時48分10秒 | 昆虫

藤原京跡の駐車場へと向かうと、道路の左手一面が黄色い色彩で埋め尽くされています。

駐車場に車を留め、驚きの声と共に黄花コスモスの花畑へ向かいました。

燦々と照りつける日差しに目を細めながら花畑の中へ。

視界いっぱいに広がった黄色に圧倒されながらも、やがて目が慣れてしばらくすると、所々にひらひらと舞う生き物がいます。

アゲハチョウです。

花から花へ、せわしなく舞いながら黄花コスモスの蜜を、一生懸命吸っています。

こんなに小さな体で、その何倍もの大きさを持った羽を動かしているのだから、せっかく吸った蜜のエネルギーも、あっという間に消耗してしまうだろうに。

と思う間もなく、アゲハは次の花へ…。

鎌倉 江ノ電 1000形 Vol.2

2014年07月27日 17時16分34秒 | トラベルフォト

七里ガ浜の駅から、江ノ電 1000形車両が走り出しました。

駅の東側にある短い鉄道橋の前で、ゆっくりと動き出した江ノ電に向かって、カメラを構え直しました。

小さな子供が「電車」を思い浮かべれば、きっとこんな形になるであろう、奇をてらわないデザイン。

人口が密集する都心部の鉄道ではまず見ることのできない、二両編成の心和まされる愛らしい存在感。

鎌倉の風景と見事に一体化する、庶民のための鉄道は、どこを切り取っても絵になるのです。

また江ノ電は、新旧の車両がそれぞれ皆現役で頑張っているのがいいのです。

個性豊かな顔が揃っていますしね。

京都 三室戸寺のあじさい Vol.3

2014年07月25日 21時46分07秒 | 

先月、京都 三室戸寺に訪れた時に撮った写真です。

前日が雨だったため、しっとりと濡れた紫陽花が見れるのでは、と期待して紫陽花庭園へ向かいました。

その期待に違わず、雨上がりの紫陽花は皆すっきりとした表情で、色の乗りもグッと深く、上々のコンディション。

様々な場所から撮影を開始して、庭園内をぐるりと回ってたどり着いたのが、この紫陽花。

上品な紫色の装飾花に溜まった雨の雫が、ポタリと葉の上に。

このシチュエーションは雨の後でないと写せない!と、じっくりとアングルを定め、シャッターを押しました。

雨に洗われた紫陽花を見て、僕の心も洗われるようでした。

サンシャイン水族館のペンギン

2014年07月23日 22時14分00秒 | トラベルフォト

池袋のサンシャイン水族館では、ペンギンたちはいつも元気。

一日に三回ほど行われているフィーディングタイムでは、いつも楽しい仕草をみんなに見せてくれます。

そのポイントは「動体視力」。

陸上をヨタヨタと歩く彼らからはちょっと想像がつかないほど、ペンギンの動体視力は優れていて、目標とする餌に対して、どれくらいの早さで視線がついてくるかという実験を見せてくれます。

飼育員のお姉さんが、ペンギンたちの大好物の小魚を手にしながら、その鼻先で素早く左右に手を動かすと、全員が揃って首を左右に振るのです。

小気味よい笛の音に合わせて、ピッ、ピッと手を振りながら徐々にスピードを上げるのですが、クイックな首の動きは一向に衰えません。

しかし、その動体視力に対してというよりも、餌を前にした全員のこの真剣な眼差しが、実は面白いのです。

奈良 喜光寺の蓮

2014年07月21日 14時54分41秒 | 

奈良 西の京で行われている~蓮を巡る古都の夏~“ロータスロード”の舞台となる三寺のうちのひとつ、喜光寺(きこうじ)へ、蓮を見に行ってきました。

さすがにもう梅雨明けなんじゃないかと思うような日差しが、朝から境内を照りつけ、しばらくするとカメラを握るグリップの中もじっとり。

徐々に気温が上昇する中、本堂の西側にずらりと並べられた200鉢の蓮を、咲き具合を確かめながら、順繰りに眺めていきます。

その中の一つ、とてもピンク色が美しい蓮を見つけ、カメラを近づけていくと、そこに小さな生き物を発見しました。

黄緑色の細長い体と脚を持った、ウロコアシナガグモ。

ピンクの花弁に黄色の花床。黄緑色の小さなクモの、鮮やかな色の取り合わせは、まるで水彩画のよう。

ジリジリとした日差しの暑さも、周りで騒がしかったセミの声も、この時ばかりは記憶の彼方にありました。

adidas sonic boost Vol.2

2014年07月20日 21時49分04秒 | スポーツ

adidas sonic boostはハイブリッドモデル。

BOOST™フォームにEVAを組み合わせることで、boostによるプニふわの快適な反発性と、アウトソールの定番素材EVAによる安定性を手に入れました。

実際に走り始めてみると、このハイブリッド感は確かに実感できるのです。

energy boostを履いた時のフワッフワな感触は無い代わりに、着地時の柔らかい吸収性は確かにboost独自の感覚。

加えてコンクリートの路面を確かに捉える、EVAのしっかりとした芯を感じ取ることができます。

お店の販売員が、「boostを履くとタイムが縮まりますよ。」と、正に販促用としか思えない、しかし魅力的なコメントを残して行きましたが、果たして…。

…嘘のようですが、5kmのジョグで、25秒縮まったのです。

でもこれは、boost初ランで、浮かれていたからなのか?

adidas sonic boost

2014年07月18日 22時08分46秒 | スポーツ

先日、何気なくネットサーフィンをしていると、あのboostが半額に!

energyも、adistarもsonicも、とにかく、これまでセール価格でお目にかかったことのないadidasのboostシリーズが次々と50%OFFで売り出されています。

いつかは体験してみたかったboostの未知なる走りを手に入れるなら、もう今しかない!と、スポーツゼビオに一直線。

店頭はまるでboost祭り。様々なタイプのランニングシューズが平積みされています。

BOOST™フォームを存分に味わえるenergy boostか、それともロングランの安定性を重視してsonic boostか。

両方履き比べながら、ぎりぎりまで迷いましたが、最後はカラーリングで決めました。

渋いオリーブグリーンのsonic boost。

定価12,000円(税抜き)がなんと6,000円!

よし、これでブーストデビューだ。

台北 士林慈諴宮

2014年07月16日 22時22分44秒 | トラベルフォト

日が暮れる頃、台北の市内鉄道“MRT”に乗って剣潭駅へ。

電車がホームに入っていくと、眼下の通りの賑やかな灯りが見えてきます。

士林夜市(シーリンイエシー)へ、いざ出発!

人と車で賑わう通りから夜市に入ると、食べ物やスイーツ、洋服やゲームなど、この熱気も活気もお祭りそのもの。

更に歩き続けていくと、なんだか人が集まっているエリアがあります。

ここは神社?お寺?

”士林慈諴宮”と書かれた廟の前の広場には、屋台で仕入れた食べ物を、皆思い思いに口にしながらくつろいでいます。

頭上にずらりと並んだ赤提灯にせいで、狛犬の脇で待ち合わせている台北の少女も、夜の赤い光に染まっています。

うーん、アジアの純真です。

唐招提寺の蓮

2014年07月14日 21時49分40秒 | 

奈良 西の京では、~蓮を巡る古都の夏~と称し、“ロータスロード”が開催されています。

対象となる三つの寺は、薬師寺、唐招提寺、喜光寺。

各寺院で植えられた沢山の美しい蓮が、そろそろ見頃の時期をを迎えつつあります。

先週土曜日に訪れたのは、世界遺産 唐招提寺。

山門を通り、広々とした参道を歩いていくと、境内で花を咲かせている蓮の鑑賞ポイントを、小さな立て看板に記してあります。

まずは案内板からほど近い、お土産屋さんのすぐ横の第一ポイントまで行ってみました。

ほぼ満開を迎えている蓮の数は、まだ片手で数える程度しかありませんでしたが、写真に写したこの蓮の咲き姿は実に見事。

開花のピークにちょうど重なり、その色彩と美貌に一目惚れしてしまいました。

世界遺産 唐招提寺 金堂

2014年07月12日 16時09分22秒 | トラベルフォト

「おおてらの まろきはしらの つきかげを つちにふみつつ ものをこそおもへ 」

世界遺産 唐招提寺の金堂を前にすると、会津八一のこの詩歌が、自然とこころに湧き上がってきます。

おおてら(大寺)と詠まれるだけあって、金堂はそのスケールが確かに大きい。

その大屋根を支える八本のまろき(丸い)はしらが、天平の時代から平成の現在を迎えても、今なお整然と立ち並ぶその姿に、改めて見惚れてしまうのです。

金堂の足元に立ち、その屋根を仰ぎ見てみると、台風が去った後の、透き通るような青空が目の前に広がっていました。

鑑真和上の目には映ることがなかった、美しい日本の空。

命を賭して海を渡った中国の偉人に、今再び、手を合わせるのでした。

梅雨の久米寺

2014年07月09日 22時11分31秒 | トラベルフォト

この日、久米寺に到着した時間が少し早すぎて、あじさい園はまだ開園していませんでした。

30分ほど時間があったので、境内の周囲をぶらぶらと散策。

前日に降った雨で、紫陽花も参道も石段もまだしっとりと濡れています。

本堂脇の小道を踏切の方へと向かう途中、ふと参道沿いの植栽を眺めていたら、植えられた木々の葉の上に、小さな水滴がコロコロと溜まっています。

そして、その中で発見したのです。

小さな水滴三連星。

まるで葉っぱの上の信号機のようじゃないか!、と楽しくなって、思わずシャッターを切りました。

ちょっと早起き。いいことありました。

ACME Furniture 目黒通り店

2014年07月07日 22時12分54秒 | トラベルフォト

アメリカン・ヴィンテージ雑貨とオリジナル家具を揃えた目黒のファニーチャーショップ、ACME Furniture 目黒通り店。

目黒通りに面した一階のフロアーは、インテリア・ストリートの賑わいそのままに、明るく楽しげな雰囲気。

気さくなスタッフ達が、商品への質問にも気軽に応じてくれます。

でもACME Furnitureの世界観をより深く感じたいならば、地階のB1へ。

アメリカの各地から仕入れた、古き良き時代の雑貨が所狭しとディスプレイされています。

お店がセレクトした家具と雑貨が奏でるディープな雰囲気は、米軍横田基地がある福生の町の空気を思い起こさせます。

小さい頃、年に一度開催されていた横田のカーニバルで見た、基地内のブラスバンドの賑やかな音楽や、ジャンクフードの香ばしい香りが、ふと蘇ってくるのです。

京都 三室戸寺のあじさい Vol.2

2014年07月06日 00時17分57秒 | 

三室戸寺に到着したのは午前8時20分。

開門までもう10分ほどあるのに、山門前はすっかり長い列が出来上がりつつあります。

虫除けスプレーを手足に振りかけながら準備万端。開門と同時に紫陽花庭園へと足を向けると、目の前いっぱいに広がる紫陽花の花々に囲まれて、気分はすっかりハイテンション。

今年は赤が多いかも…、と思っていたところ、目に飛び込んできたのが、この紫陽花。

白から薄紫色へと移り変わる途中でしょうか、様々に変化する微妙な色彩をたたえた美しい一輪。

うわぁ、なんとも目に優しい紫陽花なんだろう…、と溜息混じりにシャッターを切りました。

この日、間違いなく、園内一番の素敵な一輪です。

中村藤吉 平等院店

2014年07月04日 22時49分27秒 | トラベルフォト

目の前に京都の宇治川を望む、素晴らしい立地。

中村藤吉 平等院店。

すし処函館市場で少し早めのお昼をとった後、近くを散策してから甘味を食べに寄りました。

二時過ぎたところでしたが、予想外の混雑模様。

40分程待ってから、ようやく席に案内されたところ、宇治川向かいの特等席!

写真ではこんなに青空が広がっていましたが、席につくやいなやザァっと雨が降り始めます。

梅雨の雨と宇治川の流れを眺めながらいただいたのは、「宇治きん氷抹茶黒蜜」。

抹茶シロップと黒蜜を、柔らかい氷の上に交互にかけながら食すかき氷は天下一品の美味しさ。

黒蜜ってこんなに氷と合うんだ…と、目からウロコの新たな発見でした。

Canon EF16-35mm F4L IS USM Vol.2

2014年07月02日 23時26分14秒 | デジタルガジェット

Canon EF16-35mm F4L IS USMの描写性能を一言で言うならば、“エクセレント”。

開放F4から意外なほどの解像力があり、今のところ色収差も気になりません。

もちろんキヤノン広角ズーム初搭載の手ブレ補正は、撮影機会を大きく広げる強力なアドバンテージで、全体の色乗りも素直かつ忠実です。

要するに決定的な欠点が見受けられないのです。

その存在は正に優等生。

ではレンズの“味”は?と言うと、それはまだ分かりません。

これから使いこなしていきながら、徐々に探っていこうと思いますが、その描写性能があまりに優等生すぎて、若干物足りない印象もあります。

なんだか贅沢な望みでもあると、自分では分かっているのですが…。