GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

コップのフチ子 SUMMER 花火のフチ子

2016年04月23日 11時24分27秒 | インテリア雑貨

先日ふと立ち寄った大丸梅田店のおもちゃ売り場で、たまたま見かけたフチ子の
ガチャガチャがどうにも気になってしまい、うっかり300円を投入してしましました。
狙いをつけて回したのは、季節外れの”コップのフチ子 SUMMER”。

コップのフチ子 SUMMERは、全部で6種類(シークレットは除きます)。中でも
気になったのは花火のフチ子。通常200円のレギュラーモデルとは違うプライス、
300円のシーズンモデルだけあって、食玩フィギュアの作りも凝り方も違います。

着物姿は珍しい!何よりこれが目を引いたのですが、手にした線香花火のパチパチの
チープな表現に、何とも言えない淡い風情があるのです。線香花火の瞬きが徐々に
弱くなり、儚く落ちていくその瞬間を眺める夏の夜。そんな思いと、憂いのある
フチ子の瞳が重なり、懐かしさと郷愁を思い起こすのです。
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>>> GOOなMONOたち。

IKEA Qi Wireless Charging Functionality

2015年03月02日 23時32分19秒 | インテリア雑貨

これは欲しい!それに便利!

IKEAから、無線充電標準規格”Qi(チー)”に対応した機能内蔵のファーニチャー・コレクションが
発表されました。見てなるほど、納得の使いやすさ。スマホやタブレットが生活の真ん中にある、
イマドキのライフスタイルにぴったりのスマートな提案です!

Qi対応のスマホなら、置くだけで充電完了!すでに電源に接続されている生活家具だから、配線は
もちろんスッキリ。写真の「+(プラス)」マークのところに置くだけでいいのだから、こんなに
気軽な充電方法はありません。Qi対応クレードルを買うならこっちを買おう!という気になります。

ただ残念なことに、日本導入はまだ未定。2015年4月から、北米とイギリスで販売が始まります。
驚きなのはその値段。日本円換算でなんと5,500円から!や、安い!!
スマート家具は価格もスマート、100%支持します!日本上陸はいつになるのでしょうか…。

SLIP-ON “Rio”

2012年07月10日 14時00分11秒 | インテリア雑貨

Smith渋谷ヒカリエシンクスで、STAEDTLER(ステッドラー)の多機能ペン、“avant-garde light”を手にして、またふと思いました。

せっかく気に入ったシャーペンを見つけたのだから、このペンに合うペンケースも欲しいなぁ…。

そう思って、ショップ内をうろうろしていると、木枠のガラスケースの中に小さなペンケースがディスプレイされているのを発見。

必要最小限のミニマムサイズで、スリムなペンケースを探していたその思いが、そのまま形になって現れてきたかのようなモノ感。

シャーペンと、赤/黒のボールペンが一体となった、スマートなavant-garde lightにおあつらえ向きな究極のサイズで仕立てられたこのペンケースは、革小物の加工・制作で名の知れたSLIP-ONの“Rio”シリーズ。

イタリアンオイルドレザーで仕上げられた質の高いかっちりとした仕上げ。

色はやはり、大人のブラックを選びました。

このペンケースに入るペンは2本だけ。

あとはペン型の繰り出し式イレイザー(消しゴム)を、じっくりと出会いがあるまで探します。

STAEDTLER avant-garde light

2012年07月09日 22時37分30秒 | インテリア雑貨

渋谷ヒカリエのエスカレーターを順番に上っていく途中、3階のところで気になるショップが目に留まりました。

“Smith渋谷ヒカリエシンクス”。

大人の整頓術できちんと整理されたかのようなディスプレーが印象的で、様々な用途のステーショナリーが、とても使いやすそうに陳列されているのです。

そういえば、いつも適当に使っている百均のシャーペンじゃなくて、人前で使用しても恥ずかしくないちゃんとしたシャーペンが欲しかったんだっけ…。
ごく自然にそうした気持ちが心に湧きあがってきました。

そんな波長を頭から発していると、やはりそこには出会いはあるものです。

製図用品では超定番の世界的メーカー、STAEDTLER(ステッドラー)の多機能ペン、“avant-garde light”。

シンプルで使いやすそうなペンだな…とノックをカチカチしてその感触を確かめているうちに驚きの発見をしてしまいました。

押すたびに、出てくるペン先の種類が異なるのです!

えっ?と思ってよく見ると、ペンの握り方向によって(ノックの根本に表示があるのです)、シャーペン、黒のボールペン、赤のボールペン、と3種類のペン先が選べるのです。

このペン一本で、基本的なメモは全てまかなえる!賢い!

お値段2100円、即行でお買い上げでした。

Slim Cup

2012年07月07日 17時19分48秒 | インテリア雑貨

果たしてこれは目の錯覚か?

なんだか非科学的なリアル感のあるカップ&ソーサー、“Slim Cup”は、イスラエルの女性、Sharona Merlinの手によるもの。

正面から見れば、いわゆる典型的なシェイプをしたカップなのですが、横に回って見るとこんなに薄い!

「伝統とテクノロジーのコンビネーション」をテーマにしたプロジェクトから生まれた作品ですが、夢のようなたたずまいでありながら、どこか心を惹きつけられます。

その活動にとても興味を持って、彼女のサイトで紹介されている履歴を見てみると、2012年現在、「スキーインストラクター」となっています。

イスラエル、デザイン、女性、スキー。

世界は広いのだと、改めて思うのです。


Maarten chair by Victor Carrasco

2012年07月02日 22時27分58秒 | インテリア雑貨

スペインのデザイナー、Victor Carrasco (ビクター・カラスコ)によりデザインされた'Maarten' chair。

四角垂状に組まれた、スチールパイプのシンプルなレッグ部分。
なんとなくルーズに仕上げられた水平ステッチが楽しげな印象の座面。

硬質なアンダー部とファニーなアッパー部が不思議な印象で一体化しているこの椅子は、ベルギーのデザイナー、Maarten Van Severen(マールテン・ヴァン・セーヴェレン)をトリビュートしたもの。

しかし、目を引く鮮やかなカラーリングの組み合わせはポップでモダン。

ミニマルな構成でありながら、どこか個性的なデザインは、たしかに'Maarten' と名乗るだけある、魅力的なデザインです。

代々木VILLAGE by kurkku そら植物園

2012年07月01日 11時54分30秒 | インテリア雑貨

代々木VILLAGE全体の空間を演出する世界中の不思議な植物たち。

各地に生息する珍種や新種の植物を求めて世界を飛び回るプラントハンター、西畠清順氏が手がける植物事務所「そら植物園」がここ。

代々木VILLAGE内に植えられた数々の珍しい植物の話を聞こうと、事務所内を覗いてみたのですが、生憎不在。

事務所の横を回ってみると、真っ白な壁面にひゅるりと伸びた一本の蔓。

コンテナのスチール壁に塗られたホワイトと、ジョイント部のラバーのブラック。無機質なモノトーンの背景に有機的なグリーンのラインを施したこの風景が目に焼き付き、持っていたNEX-5で写真に収めました。

壁に植物。

昨日紹介の写真とは全く違うシチュエーションですが、なんだか面白い対比となりました。

Fishscape Fish Bowl

2012年06月14日 22時14分21秒 | インテリア雑貨

Wow(わぁお)!

思わず声に出してしまいそうなファニーでユニークなインテリア雑貨。その名も“Fishscape Fish Bowl”。

金魚鉢の底面をムクムクと隆起させて出来あがった小山を借景に、優雅に泳ぐ美しい金魚の姿がなんとも愛らしい。

モノクロの山水画のような風景と、鮮やかな色彩の金魚とのコントラストも絶妙で、このアイデアを考え付いたニューヨークのデザインスタジオ「Aruliden」のセンスがキラリと光ります。

Fishscape Fish Bowlをリビングにひとつ置いておくだけで、生き物の生態系から地球環境にまで考えが及んでしまいそうな、そんなエコライクな商品でもあります。

家にもひとつ!と思って、コンランショップのオンラインストアを見てみたら、ありました。

一鉢、18,900 円で…。

金沢21世紀美術館 SANAA ラビットチェア

2012年06月03日 10時57分32秒 | インテリア雑貨

金沢21世紀美術館の設計を手掛けたのはSANAA(サナー)。

妹島和世(せじまかずよ)と西沢立衛(にしざわりゅうえ)による建築ユニットSANAAの光とガラスの建築は、解放感に溢れた視覚的な軽さが魅力。

正円と矩形だけで構成されたシンプルな空間設計でありながら、訪れる人をやさしく迎え入れて飽きさせない金沢21世紀美術館もまた、SANAAを代表する素晴らしい建築です。

しかし、作品は建築だけではありません。

館内南口付近に並べられたユニークな椅子、ラビットチェア。

こちらもSANAAのデザインです。

左右非対称の耳がとてもフレンドリーな雰囲気で、動きのある形とウサギのモチーフがぴったり合って、魅力的なチェアに仕上がっています。

二本に分かれたプライウッドの背もたれが、程よいたわみを生み出し、背中にやさしい感触をもたらしていました。

HGO by Philippe Starck

2012年05月30日 22時57分54秒 | インテリア雑貨
Home/Gym/Office。

家でも、ジムでも、オフィスでも。思い立ったその時がフィットネス。

イタリアのインテリアブランド“Alias”から、まるでインテリア・オブジェのように美しいフォルムのフィットネス・ギア、「HGO(Home/Gym/Office)」がリリース。

デザインを手がけたのは、あのPhilippe Starck(フィリップ・スタルク)。

齢(よわい)60を超えてもなおその瑞々しい感性はいまだに健在。

その滑らかでエレガントなフォルムに、相変わらず惹きつけられてしまいます。

近未来のバーにでも置いていそうなシェーカーのようにも見える写真右上は、バーベル。新作LEDライトのようにも見えるその左側は縄跳び。

このカテゴリーのグッズにスポットライトを当てて、インテリアの堂々たる主役に引き上げるとは、その手腕、本当に恐るべし。

FEIZ DESIGN STUDIO “MOMENT”

2012年05月25日 22時02分39秒 | インテリア雑貨

FEIZ DESIGN STUDIOから、リラックス&コンフォートなラウンジチェアが登場。

体全体をゆったりと包み込んでくれる大きな座面の横に小さなアーム。

外側に開けばアームレストに。

内側に倒せば簡易トレーに。

くつろぎのひとときを楽しみたければコーヒーテーブルとして、ちょっとネットをチェックしたければiPad置きとして。

左右非対称のアシンメトリーデザインなのに、とってもバランスのとれたフォルム。

そこに加えた回転式のトレーのアイデアは、実用性としても、デザインのアクセントとしても絶妙にグッド。

スッと力の抜けた、実に素敵なラウンジチェア、その名は“MOMENT”です。

Alias “Kobi chair”

2012年05月17日 22時16分52秒 | インテリア雑貨

カラーコートされたスティールワイヤーで形作られたバスケット型の座面が心地よさそうなチェアー、“Kobi chair”。

イタリアのインテリアブランド「Alias」より発表されたこの新作チェアーは、Patrick Norguetによるデザイン。

真っ白なワイヤーバスケットと、無垢な白木仕上げのウッドレッグとの組み合わせは、どんな空間にもハマりそうで、ふわりと漂う清潔感もグッド。

全体を同色でまとめたアルミレッグタイプも、ポップなカラーがお似合いです。

水はけが良さそうなデザインなので、ベランダやポーチに常時置いても使えそう。

お日様がたっぷりと降り注ぐ健康的な生活を想像させる、クリーン&ヘルシーで素敵なインテリアアイテムが登場しました。

無印良品 コーナーカットパンチ

2012年05月10日 22時24分34秒 | インテリア雑貨

ジャストアイデア。

でもうれしいんです。無印良品のコーナーカットパンチ。

使い方は写真の通り。カードや写真の角に合わせてパンチするだけ。

四つの角がきれいなR5のラウンド形状に切り取られ、見た目かわいい角丸のポストカードに大変身。

四つ角が丸くなる、ただそれだけなんだけど、なんて素敵なアイデア商品なんだろうと!うれしくなって即買いしてしまいました。

しかも本体価格600円!

ファイルに綴じたり、穴を通りたりといった実用性は全くない新手のパンチですが、気持ちをちょっとだけ幸せにしてくれるキュートなアイテムなのです。

Gentle Chair(ジェントル・チェア)

2012年04月23日 21時45分39秒 | インテリア雑貨

ミラノサローネ2012で発表された新作チェア、Gentle Chair(ジェントル・チェア)。

スウェーデンのデザインユニット“front”から、イタリアの家具メーカー“porro”向けにデザインされた今回のチェアは、 ナチュラルでモダン。

木目を生かしたナチュラルウッドの前方二本脚はそのまま肘掛けになり、さらに背当てへ回り込み、ブラックの座面と背もたれとクロスさせることで、洗練された素材の組み合わせの技を見せてくれます。

角のとれたやさしいラインで全体が形作られているのですが、その明快なカラーリングにより、シックな空間にもピタリとはまりそうな雰囲気。

北欧デザインの魅力がギュッと詰まった新しいチェアが、またひとつ生まれました。

Torso Table by Ora-Ito

2012年04月21日 09時11分29秒 | インテリア雑貨

Ito Morabito(イト・モラビト)率いるフランスのデザインスタジオ“Ora-Ito(オラ・イト)”。

そのオブジェクトが作り出すアウトラインは、いつも洗練されていてどこかクール。

フューチャリスティックでありながら、居心地のよさを感じさせる絶妙なデザインセンスに、いつも目を奪われます。

今回発表のファーニチャーは「Torso Table」。

カンチレバー状に伸びた3本のレッグを、足元の中央部分でクィッとツイストさせた軽快なフォルム。

シンプルなんだけれど、他にない。そしてもちろん美しい。

柔軟な発想力とセンスがあれば可能なことなのですが、それって、本当に難しい事なのです。