GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

Volkswagen Cross Coupe Concept

2011年11月30日 22時19分24秒 | 

東京モーターショー2011は、今週土曜日から。

開催を前に、各社から続々とコンセプトカーの提案が発表されています。

Volkswagen(フォルクスワーゲン)からは、同社の未来のSUVのあるべき姿を提示。

Cross Coupe Concept(クロスクーペ コンセプト)のデザインからは、フォルクスワーゲンらしい、半歩先の未来を感じさせる、現実的で洗練された、新しいスタイルの流れを感じます。

フロントグリルの水平ガーニッシュがそのままキセノンヘッドライトへと一体化する、新たなフロントフェイスは実に新鮮で、グリルのU字型の力強いラインがそのままボンネットのフィーチャーラインへと繋がる造形処理のうまさは、プロフェッショナルの技をさらりと見せる心憎いほどのテクニック。

SUVとしての精悍さを表現するのに必要なフェンダーの張りも、都会的な抑えた面構成で処理され、泥臭さを微塵も感じさせません。

ドイツの洗練、ここにあり。

手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)の紅葉

2011年11月29日 21時15分08秒 | トラベルフォト

東大寺 二月堂から南へすぐ。

手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)の境内にある楓は、いま正に見頃。

この写真を撮ったのは先週のことでしたので、色付き始めて間もない、若々しい紅葉でした。

この時は、いっぱいに手を広げた一枚一枚の葉の形より、斑に変化している葉の色の調和や、流れるような枝のラインに魅せられました。

望遠レンズ、EF70-300mm F4-5.6 IS USMをEOS40Dにセットし、235㎜の焦点距離で捕捉。

美しい振袖の柄を彷彿させる画がファインダーに写った時は、思わず唸ってしまいました。

背景には社(やしろ)もなにも写ってはいませんが、古都の鄙びた情緒は写し撮れたのではないかなと。

浄瑠璃寺の紅葉

2011年11月28日 22時01分34秒 | トラベルフォト

京都、山城 浄瑠璃寺の紅葉。

朝一番に到着し、開門と同時に境内へ。

宝池を中心に、西に本堂、東に三重塔。

薬師如来を安置するこの三重塔へと向かうと、朝日に照らされた紅葉は鮮やかに輝いていました。

「そうだ 京都、行こう。」真っ只中の今、秋の京都の中でも比較的ゆっくりとした時間を楽しめる浄瑠璃寺。

回遊式の庭園を、じっくりと、ゆったりと、紅葉の風景を楽しみながら散策しました。

奈良公園の銀杏と鹿 Vol.2

2011年11月27日 16時05分36秒 | トラベルフォト

奈良公園は今、紅葉真っ盛り。

例年より色付き始めるのが遅かったせいか、通常ならば先に散り始める銀杏と紅葉が同時に見られます。

正倉院の南、大仏池の畔(ほとり)の大銀杏のもとへ再び来てみると、先日訪れた時にはまだ残っていた薄緑色の葉も殆ど黄葉し、地上と頭上の黄色味は更に濃く深くなっていました。

池の方から姿を現した鹿が、何かを見つめ立ち止りました。

考え事をしているような、いや、全く考えていないような…。

しかし、彼のおかげで、実に印象的な構図が完成し、そのままシャッターを切りました。

鹿と銀杏。

シンプルでしかも目に焼き付けられる風景でした。

長岳寺の紅葉

2011年11月26日 16時30分59秒 | トラベルフォト

山の辺の道の道程の途中にある長岳寺。

つつじの季節の美しい風景で知られる同寺ですが、紅葉の盛りには境内の楓が赤く染まり、秋の長岳寺もまた画になるのです。

本堂の前の放生池をぐるりと回り、対岸で赤く染まった楓の中で、特に赤い木を目指して歩んでいきました。

その深い色に惹かれて近づいてみると、背筋をピンと伸ばしたような葉の形に見入ってしまい、これから散りゆくとは思えないほど生き生きとしたその姿をマクロで撮影。

レンズの向こうの被写体にピントを合わせているうち、ふと気付きました。

紅葉は葉だけでなく、根本の枝まで赤くするんだ…。

美しい自然の変化です。

奈良公園の楓

2011年11月24日 22時18分19秒 | トラベルフォト

日に日に葉の色が変わりゆくこの時期、やはり紅葉はきれいです。

まるで燃えるように赤一色に染まった楓もいいですが、この写真のように、今まさに色が移ろいゆく様の楓も美しい。

緑から黄色、そして橙から紅色まで、ランダムに散りばめられた色彩のグラデーションが折り重なり、人知の及ばぬ自然が創作したこの風景は、見飽きることがないのです。

東大寺 大仏殿の東側を歩いていると、目に飛び込んできた大きな楓の木。

情緒溢れる色の幅の広がりからは、風景の深み、空気の奥行き、人生の味わいさえも感じとれるのです。

奈良公園の銀杏と鹿

2011年11月23日 17時18分19秒 | トラベルフォト

今年の秋は、例年に比べやや紅葉が遅れているようです。

楓の葉が赤味を深くしようという頃、銀杏の葉の色はきれいに黄色く染まっています、

東大寺の北側、大仏池の脇に立っている大銀杏の色付きはいま真っ盛り。

それはまるで、地面に敷かれた黄色い絨毯と、頭の上にかかる黄色い雲といった様子。

秋らしい目に鮮やかな風景の中へ、そろそろ冬毛へと切り替わろうかという鹿たちが現れました。

朝日に照らされた単色の風景。

自然もそろそろ冬支度です。

匠のつめきり G-1008

2011年11月22日 22時14分19秒 | アクセサリー

正式名称「グリーンベル 匠の技 ステンレス製 高級つめきり G-1008」。

名前の中で“匠(たくみ)”やら“高級”やらと、それほど品質の良さを謳うのならば、さぞかし凄いんでしょうね…、と思い、お店の人にお願いして、その切れ味を自分の爪で試させてもらいました。

少し伸び気味だった親指の爪を挟んで爪切りのテコに力を入れると…。

「あっ!」と思わず声を出してしまいました。

拍子抜けするほど軽い力で、爪が切れたのです。

音にすれば“パチンッ!”ではなく、“プツッ”という感じ。

それはもう笑ってしまうくらい軽くリズミカルに爪を切っていけるのです。

1000円を超える値段ですが、この爽快な体験は、他の爪切りでは絶対に叶いません。

匠の称号、高級の名に偽りなしの逸品です。

ぜひとも、お勧め。

Snowman Festival(スノーマン フェスティバル)

2011年11月21日 22時26分46秒 | トラベルフォト

そろそろ街のあちらこちらでクリスマスイルミネーションが瞬き始めていますが、JR大阪駅の周辺では「Snowman Festival(スノーマン フェスティバル)」が始まっています。

愛らしい雪だるまキャラ、スノーマンが駅構内や周囲の至る所に顔を出し、梅田はクリスマス気分でいっぱいです。

大丸梅田店と三越伊勢丹をつなぐ遊歩道には、三つの雪だるまが並ぶイルミネーションのアーチが掲げられていました。

巨大な大屋根の下だというのに、この日降り続いていた雨がすっかり吹き込んでいたのはちょっと残念でしたが、そのおかげでアーチのイルミが歩道にも映り込んで、華やかな雰囲気に。

この冬も、夏に引き続いて節電が求められていますが、みんなが集まるところでだけは少しだけ華やかな光を見ていたいなぁ…、と思うのです。

ムーミンのストラップ

2011年11月20日 15時46分50秒 | インテリア雑貨

伊勢丹のクリスマス雑貨コーナーをぶらぶらと見ていると、北欧特集を組んでいる一画があり、その中で数多くのムーミングッズが取り上げられているのを発見!

そこで見つけたのが身長2.5㎝の小さなムーミン。

白木の無垢材をムーミンのアウトラインでカッテイングし、顔や手足はレーザーで描き入れただけのシンプルなストラップ。

北欧らしい簡素で温かみのある作りが、フィンランド生まれのムーミンの表情とピッタリ合っていて、思わず購入してしまいました。

じっと見ていると、岸田今日子のあの独特な語り口でムーミントロールが語りかけてくるようです。

ムーミン谷の仲間たちと人間が共に暮らしているあのゆったりとした空気感。

そんなアニメ、今では見かけなくなってしまいました。

路地裏の小さな鳥居

2011年11月19日 22時22分44秒 | トラベルフォト

路地裏の塀沿いで時おり見かける鳥居。

膝下あたりの位置に手描きで書かれた小さな鳥居の存在からは、“ここで粗相をするべからず!”といった明快な意志が見て取れます。

この写真の鳥居はよくある壁のペイントではなく、鉄板を切り抜いて赤く塗り、トタン塀に鋲でしっかりと打付けてある、といった凝った作り。

よく見ればその形も、笠木が伸びやかな反りを見せる明神鳥居(みょうじんとりい)で、その堂々としたフォルムは小さいながらもしっかりとした存在感があります。

しかし、なぜか貫(横木の下側)の両端にだけ鋲がないため、トタン塀からめくれ上がってしまっているのですが、その姿がまるでだっこをせがむ子供のよう。

薄暗い路地裏で見かけたその姿には、ちょっとした愛嬌が見て取れました。

CICLOTTE

2011年11月18日 22時48分34秒 | 自転車

イノベーションはイタリアから始まります。

この近未来的な佇まい。オブジェのような存在感。

これがまさかエアロバイクとは、瞬時に認識できませんでした。

エピサイクロイド・クランク・システムを用いて、ひとつのホイールへと凝縮させた端正な外観。

闘牛を思わせるブルホーンにも似た、アーティスティックなハンドルバー。

最新のテクノロジーとデザイナーLuca Schieppatiの強い意志が高い次元で結合し、CICLOTTEは生まれてきました。

今、改めて従来のエアロバイクを見返すと、なんて所帯じみてかっこ悪いスタイルなのだろうということを気付かされるのです。

この素敵なバイク、$10,000です。

ワット・ヤイ・チャイモンコン

2011年11月17日 22時52分29秒 | トラベルフォト

タイの洪水被害は、未だ収束に至らず先の見えない状態が続いています。

ニュースで現地の街の様子を見るたび、水害の中でも笑顔を見せるタイの人々は強いなぁ…と思わされます。

さすが微笑みの国、タイ。

10年前訪れた時に写したアユタヤ ワット・ヤイ・チャイモンコンの写真です。

雨季へと入りかける頃に行ったのですが、とにかく空は抜けるように青い。

真上から照りつける太陽の光は、様々な色彩を鮮やかに浮かび上がらせ、目に映る風景は、どれも強烈な印象を持って心に焼き付けられました。

巨大なチェディ(仏塔)に巻きつけられた、高貴な色彩である黄色の布が、タイの熱風にはためいていたのを眩しい目で眺めながら、オリンパスNew OM-2のシャッターを切っていたのです。

強烈な日差しと、夕方のスコールに洗われるアユタヤの街。

あの原色の美しい色を湛えていた素晴らしい風景を、一日も早く取り戻してほしいと願います。

PUMA PUMAgility

2011年11月16日 22時08分44秒 | ファッション

プーマの新作シューズ、PUMAgility(プーマジリティー)。

その名前に込められている通り、ライトウェイトなアッパーと衝撃吸収性に富んだミッドソールの組み合わせにより、俊敏性に長けたトレーニングシューズに仕上がっています。

注目はやはり、アウトソールにあります。

まるでキルティングのような、ピラミッドのようなソールのデザインはインパクト十分。

自重をしっかり受け止め、快適にサポートするCM-EVAの機能を、視覚的にアピール。

ただ見ているだけで、走り出したくなるくらいにそそるデザインです。

ジョギングにはちょうどいい季節になりました。

日本への導入は果たしていつからでしょうか。

TOYOTA AQUA(トヨタ アクア)

2011年11月15日 22時39分50秒 | 

マツダやダイハツから、リッター30kmを実現したノンHV(ハイブリッド)、第三のエコカーが続々と発表される中、ハイブリッドカーの王国 トヨタから満を持して登場、TOYOTA AQUA(トヨタ アクア)。

Prius C(プリウスC)として、その存在は知られていましたが、市販車としてのお披露目、そして年内発売というビッグニュースを引っ提げての発表です。

発表前からすでに大きな話題であったその驚異的な燃費、“10.15モードで40km/L”という数字に、偽りはありませんでした。

リッター40って、スーパーカブかよ…、と、まるで原付並みともいえる恐るべき低燃費。

さすが本家本元のエコカー。第三の部隊を大きく突き放しにかかっています。

エクステリアデザインの出来はともかくとして、とにかく凄い!

世界の先を行く日本の技術って、やっぱり今でも驚きに溢れています。