GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

金沢 主計町茶屋街(かずえまちちゃやがい) あかり坂

2012年05月31日 22時15分20秒 | トラベルフォト

古都 金沢を代表する三茶屋町のうちのひとつ、主計町(かずえまち)。

浅野川に沿って立ち並ぶ、紅殻格子の風情ある町並みは情緒たっぷり。

ただ歩いているだけで、花街独特の華のある気分に酔いしれていまいます。

その素敵な雰囲気に浸りたくて、西に東に南に北に。うろうろと散策していると、ふと目の前に現れたのが、こちらの石段。

石碑には「あかり坂」。

命名はかの五木寛之。

名付けの年度を見ると、平成二十年秋。

なにか古いいわれでもありそうな坂の名前でしたが、命名はけっこう最近のことなんですね。

でも、どこか空気が違いました。

HGO by Philippe Starck

2012年05月30日 22時57分54秒 | インテリア雑貨
Home/Gym/Office。

家でも、ジムでも、オフィスでも。思い立ったその時がフィットネス。

イタリアのインテリアブランド“Alias”から、まるでインテリア・オブジェのように美しいフォルムのフィットネス・ギア、「HGO(Home/Gym/Office)」がリリース。

デザインを手がけたのは、あのPhilippe Starck(フィリップ・スタルク)。

齢(よわい)60を超えてもなおその瑞々しい感性はいまだに健在。

その滑らかでエレガントなフォルムに、相変わらず惹きつけられてしまいます。

近未来のバーにでも置いていそうなシェーカーのようにも見える写真右上は、バーベル。新作LEDライトのようにも見えるその左側は縄跳び。

このカテゴリーのグッズにスポットライトを当てて、インテリアの堂々たる主役に引き上げるとは、その手腕、本当に恐るべし。

金沢 ひがし茶屋街 茶房一笑の風鈴

2012年05月29日 22時41分50秒 | トラベルフォト

金沢へ小旅行。

加賀の風情を色濃く残す三茶屋町のうちのひとつ、ひがし茶屋街(ちゃやがい)を散策。

メインの通りを卯辰山に向かって真っすぐ歩いてゆき、突き当りのところまで来るころ、左手に“茶房一笑”の抹茶色ののれん。

その軒下から下がる深く濃いグリーンのガラス玉に目が止まりました。

「なんてきれいな緑なんだろう…」としみじみ眺めながら、これは風鈴なんだろうか、それともガラスのオブジェなんだろうかと思案していました。

結局その用途は分からずじまいでしたが、そのピュアな存在感は、僕の胸を強く騒がせ、この旅の友として持ってきていたEOS 40Dのシャッターを押さざるをえませんでした。

春日大社 砂ずりの藤

2012年05月28日 19時22分45秒 | デジタルガジェット

季節は変わってすっかり初夏の気温になりましたが、こちらの写真は先月の終わり頃に撮影したもの。

毎年ゴールデンウィーク中に見頃を迎える、春日大社の砂ずりの藤。

この日、今年の藤は藤棚から一体どれくらい伸びるのだろうと、想像しながら境内へと向かいました。

しかし、まだ5月に入ってはいなかった時だったので、砂ずりの藤の盛りはまだこれからというところでした。

ちょっと残念な気持ちで回廊を歩き、内侍門の所へ来た時です。

門から見える境内の中、多賀神社の手前に咲く藤が満開を迎えていました。

砂ずりの藤はこれからでしたが、こちらの藤は見事な咲きっぷり。

鮮やかな藤色が朝日に映えて、目に眩しく映りました。

APPLE 新しいiPad Vol.2

2012年05月27日 15時48分52秒 | デジタルガジェット

表面は9.7インチの液晶画面とフレームしかないiPadの場合、そのデザインの見せどころといえば、やはり背面。

進化を続けるユニボディによるアルミニウム加工技術により、アップルならではの高品位な金属テクスチャーを実感することができます。

同じくユニボディのMacBookシリーズのものとはやや異なり、サンドブラストのビーズが極めて細かい、滑らかな感触の表面加工は実に心地よく、視覚と触覚をいつまでも楽しませてくれます。

そして、左下のラウンド面に開けられたスピーカー孔はレーザーカッター(もしくはマイクロミル)で正確に加工され、従来からある樹脂成型の精度とは次元の異なる精密さで、モノとしての格の違いを見せつけています。

これほどまでに完成度の高い道具を目の当たりにすると、傷をつけたくないと思うのは心情というもの。

新しいiPadに対応したbelkinのクリアハードシェルケースで本体をカバーしました。

その美しさゆえに、常にカバーで覆わなくてはならないというのも、皮肉なものです。

APPLE 新しいiPad

2012年05月26日 17時12分44秒 | デジタルガジェット

目の覚めるような高解像度ディスプレイ。

撮り貯めたお気に入りの写真を、9.7インチ大画面のRetinaディスプレイで楽しみたくて、初めてiPadを手に入れました。

購入したのは、iPad Wi-Fiモデル 64GB MD330J/A ホワイト。

開梱してまず始めなければならないのがアクティベーション…、の前に、液晶保護フィルムの貼り付けです。

これまで何台ものスマホに、うまいことフィルムを貼り付けてきましたが、この大きさは難敵です。

水平出しのガイドもなく、埃が極力入らないように本体枠ピッタリに合わせられるだろうか…。

フィルム貼りの鉄則通りサニタリールームへ持ってきて、風呂上りの湯気が立ち上る中20分。貼っては剥がし、真剣勝負で格闘した結果、なんとかほぼ成功しました。

どっと神経が疲弊する中、ようやく体験できたRetinaディスプレイ。

それはもう本当に素晴らしい美しさ。

それだけで、やっぱり買って正解でした。

FEIZ DESIGN STUDIO “MOMENT”

2012年05月25日 22時02分39秒 | インテリア雑貨

FEIZ DESIGN STUDIOから、リラックス&コンフォートなラウンジチェアが登場。

体全体をゆったりと包み込んでくれる大きな座面の横に小さなアーム。

外側に開けばアームレストに。

内側に倒せば簡易トレーに。

くつろぎのひとときを楽しみたければコーヒーテーブルとして、ちょっとネットをチェックしたければiPad置きとして。

左右非対称のアシンメトリーデザインなのに、とってもバランスのとれたフォルム。

そこに加えた回転式のトレーのアイデアは、実用性としても、デザインのアクセントとしても絶妙にグッド。

スッと力の抜けた、実に素敵なラウンジチェア、その名は“MOMENT”です。

フラット型LED式車両用交通信号灯器

2012年05月24日 22時26分52秒 | トラベルフォト

う、薄っ!!

金沢市街で見かけた信号機。

初めは冗談かと思ったほどスリムなフラット形。しかも信号機には欠かせないバイザーもありません。

無印良品が作ったかと思うほどシンプルな板。

LEDが本来持っている光量と指向性の高さによって、西日などの太陽光の映り込みに対する視認性が向上しているのは知っていましたが、まさかバイザー無しでもOKとは。

この近未来的な信号機を開発したのは小糸工業株式会社。

正式名称は「フラット型LED式車両用交通信号灯器」というそうです。

いいぞ、日本!かっこいい!

工業立国ニッポンの底力、まだまだ熱い。

カルミア

2012年05月23日 22時41分37秒 | 

唐招提寺のうちわまきを楽しんだ後、その足で隣接する薬師寺に向かいました。

駐車場のすぐ近くにあるレストラン、薬師寺門前AMRIT(アムリット)に立ち寄ると、入口のすぐ手前の植え込みに、これまで見たことのない不思議な花に出会いました。

六角形の花びらに、まるで金平糖のようなかわいらしい蕾(つぼみ)。

店員の方に尋ねると、「その花は“カルミア”です。アメリカシャクナゲとも言うそうです。」

ミニチュアサイズの白い傘を一斉に広げたような楽しい雰囲気。
指で触れても全く痛くなさそうなトゲトゲの蕾が、華やいだ空気にポップなアクセントを加えています。

やっぱり自然は素敵だなぁ…と実感。

唐招提寺 うちわまき

2012年05月22日 22時31分39秒 | トラベルフォト

奈良 唐招提寺にて。

先週の土曜日 5月19日、午後三時を過ぎてようやくうちわまきが始まりました。

朝九時から先着順で配布されていた、うちわまきの参加券は手に入れられませんでした。

従って、参加券を手に入れることのできた200名は鼓楼の前に立って、二階から投げられるハート型のうちわ(宝扇)を我先にと取り合う様子を見ることに。

奪い合いでトラブルのあった昔とは違い、現在では参加人数を少数ブロックに分け、できるだけお互い怪我などしないよう、十分配慮された方法になっています。

二階でうちわを撒くのは坊主頭も初々しい新米のお坊さん。

しかし、宝扇の投げ方はなかなか堂に言っているのでした。

金環日食 in 2012

2012年05月21日 21時59分23秒 | トラベルフォト

今朝は、二つの天体の重なりに日本中が湧きました。

ばたばたと時間に追われて忙しいその時間、僕も東の空を見上げ、その時を待ちました。

徐々に欠け始めていく太陽の形を見ていると、小さい頃、部分日食の時に見た三日月でいっぱいの、不思議な木漏れ日を見た時の、懐かしい気持ちが蘇ってきました。

テレビの生中継の映像と見比べながら、そろそろかな?と再び空を見ると、雲間の向こう側から、美しい光のリングが天空に浮かんでいたのです。

「これが金環日食かぁ…」

想像していたほど周囲が暗くならならず、意外なほど眩しかったのがひとつの発見でした。

日本全国がわくわくした天体ショー、しっかりと楽しみました。

唐招提寺 黄菖蒲(キショウブ)

2012年05月20日 11時55分11秒 | 

午後三時に始まるうちわまきの行事まで、なんだか時間を持て余していたので、広い境内を散策してみました。

境内のあちこちには薄紫色のツツジが咲いていて、木陰で見ているととても涼しげ。

続いて金堂の西側、戒壇の方へと向かうと、土塀沿いに並んだ縦に細長いはす池があり、その水面には黄色と紫の菖蒲(ショウブ)が咲いていました。

咲き誇った菖蒲は、もちろんどちらも美しいのですが、その色の鮮やかさは黄菖蒲(キショウブ)のほうが勝ります。

三方向に垂れ下がる黄色の花びらの艶やかな雰囲気は、まるで舞妓さんのだらりの帯のよう。

しっとりとした大人色の紫にはない、人目を奪う魅力を放っていました。

唐招提寺 うちわまき 舞楽奉納

2012年05月19日 22時24分01秒 | トラベルフォト

毎年恒例、奈良 唐招提寺のうちわまき。

いつも気が付くとうちわまきのニュースを見て、今年も行けなかった…、と悔しがるのですが、今年は土曜日。

朝からしっかり準備万端。初めて参加してきました。

参加券の配布は9時からということで、こちらは間に合いませんでしたが、抽選券は入手。

午後3時頃に行われる抽選発表を待つ間、金堂の北側、講堂前にて午後1時から舞楽の奉納が始まりました。

これほど目の前で舞楽を鑑賞したことはありませんでしたが、その衣装の壮麗さ、舞の動きの優美さに目を奪われました。

澄み渡った青空の下、日本古来の様式美を存分に堪能した一日でした。

Alias “Kobi chair”

2012年05月17日 22時16分52秒 | インテリア雑貨

カラーコートされたスティールワイヤーで形作られたバスケット型の座面が心地よさそうなチェアー、“Kobi chair”。

イタリアのインテリアブランド「Alias」より発表されたこの新作チェアーは、Patrick Norguetによるデザイン。

真っ白なワイヤーバスケットと、無垢な白木仕上げのウッドレッグとの組み合わせは、どんな空間にもハマりそうで、ふわりと漂う清潔感もグッド。

全体を同色でまとめたアルミレッグタイプも、ポップなカラーがお似合いです。

水はけが良さそうなデザインなので、ベランダやポーチに常時置いても使えそう。

お日様がたっぷりと降り注ぐ健康的な生活を想像させる、クリーン&ヘルシーで素敵なインテリアアイテムが登場しました。

SONY XPERIA SX SO-05D

2012年05月16日 22時06分56秒 | デジタルガジェット


XPERIA SXに、こんなにも鮮やかなカラーがラインナップされているとは驚きでした。

“4 Blocks”“Cross Line”。

明快なデザインコンセプトと、そのブロック構成をうまく生かし、三つのオレンジを組み合わせたフィニッシュはさすが。

こんなにも派手なパッション・オレンジでも、いかにも元気をくれそうな色のパワーを感じて、なんだか見ているうちに欲しくなってしまいます。

トヨタ アクアもテーマカラーにオレンジを選んでいるし、今年は鮮やか元気なオレンジが来そうな予感。

ワンセグ、おサイフ、赤外線にウォークマンアプリ。

Xi(クロッシィ)まで対応したオールインワンモデルなので、もう全部入り。

これで液晶が4.3インチ以上のボディだったら…。

3.7ではちょっと物足りない…、惜しい!