GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

GINZA SIX 草間彌生のインスタレーション

2017年07月30日 16時09分31秒 | トラベルフォト

今年の4月に開業を迎え、早3ヶ月。銀座における人の流れを変え、ラグジュアリー
で華やかな空間を創り出したGINZA SIX。スマホとネットが買い物のスタイルを
大きく変え、リアルな買い物体験の頂点に立つ百貨店の存在意義が問われている中、
GINZA SIXは”ラグジュアリーショッピングモール”として、松坂屋銀座店跡地に
登場しました。

銀座の一等地で延べ床面積約14万8700平米を誇る、巨大な商業施設面積の中央
吹き抜け部分には、GINZA SIXの誕生を記念してあのカボチャが登場!オープニング
アーティストとして選ばれたのは世界的に有名な前衛芸術家、草間彌生。彼女が
手がけた14個の水玉カボチャが、ゴージャスな大空間の天井に浮かんでいるのです。

オープニングを祝うに相応しい、めでたい紅白のこのカボチャ。4層吹き抜けの中央に
浮かんでいるので、回廊からもエスカレーターからも、館内のどの場所にいてもポップ
なカボチャが視線の中に入ってきます。アートとショッピングが一つの空間に共存する
この楽しさ。五感をくすぐるこの感覚は、リアルならでは。強大なバーチャルに対抗
する、一つの回答がここにありました。
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>>> 東京スナップ!

SONY α6000 レビュー -高感度性能-

2017年07月26日 22時27分19秒 | デジタルガジェット

α6000のイメージセンサー、”Exmor”APS HD CMOSセンサーの進化のポイントの
一つに、高感度性能が挙げられます。ソニーが誇るこの自社製メージセンサーは、
ギャップレスオンチップレンズ構造を採用。センサーへの集光効率を飛躍的に高め、
高画質化を実現しています。

それでは暗い場所で、どれほどの高感度性能があるのか、ローキーなシーンで試して
みました。写真は奈良 白毫寺にて。境内の東側に作られた「石佛の路」に立ち並ぶ、
小さな石仏たちを被写体に選びました。日陰で薄暗い環境の中、手持ちで撮影。

さていかがでしょう、この苔の質感。直接光の届かない日陰の中、この色彩の見事な
描き分け。“Exmor”APS HD CMOSセンサーが持っている、素養の高さを実感せざる
を得ません。注目は、一番手前の石仏。その手触り感と表面温度が直に伝わってくるか
のような、グッとくるリアルさ。思わず唸るその性能の高さに、やっぱりα6000を
選んで良かった!としみじみ思うのです。
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>>> 製品レビュー

BEAMS JAPAN のヴィンテージラジカセ

2017年07月24日 22時30分29秒 | トラベルフォト

ずらりと棚に並んだラジカセの数々!メカとスイッチとボタンが渾然一体となり、
顔全面で主張するその古き良きそのオーラは正にヴィンテージ!ラジオもカセットも
レコードもMDもCDもDVDもあらゆるメディアを吸収するスマートホンが、我々の
ライフスタイルを次々と塗り替え続ける中、”いい音を出す”ために競い合いながら
作られたかつてのメカとデザインが、今とても新しいのです!

完動品のラジカセを本気モードで販売しているのは、新宿のBEAMS JAPAN。
日本の民芸や衣類、プロダクトなどの魅力を発信し続ける、キュレーション・ストア
です。懐かしさと新しさが一杯のラジカセを展示・販売しているのは、4Fの日本の
ポップカルチャーのフロアです。

これらラジカセは全て、”家電蒐集家”松崎順一氏によってレストアされた完動品。
中には修理待ち二ヶ月後納品という物もあり、値引き交渉不可の中古カメラ屋さんの
ような雰囲気でもあります。何十年振りになるでしょうか、カセットのイジェクト
ボタンを押してみると、”カチャッ”っという音とともにふわっと開くカセットホルダー。
これです!この感じ!メディアレスの今の時代には味わうことのできない、動作と
機能と感触が一対一のアナログ感が、今まさにフラッシュバック!

ホルダーの奥を覗き込むと、テープから音を読み取るヘッド部分が見えてきました。
思い出したのはヘッドクリーニング。綿棒に専用のピンク色のアルコールを湿らせて
ヘッドをこすります。綿棒には黒い汚れが擦り取られヘッドはピカピカ、いい音復活!
昭和のあの時代が懐かしい!
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>>> 東京スナップ!

SONY α6000 レビュー -軽量・コンパクト-

2017年07月22日 10時37分58秒 | デジタルガジェット

一眼レフに匹敵する高機能を、ギュギュッとコンパクトなボディに詰め込んだ
SONY α6000。ミラーレスだからこそ可能になった圧倒的軽量・コンパクトな
本体サイズによる取り回しの良さは、一回り大きな一眼レフに対し、物理的に
真似のできない最大の特徴であり、大きなアドバンテージ。

躯体が小さいからといって妥協しなかった最大のポイントはセンサーサイズ。一般的
な一眼レフと同じAPS-Cを採用しつつ、そのセンサー自身をSONY自ら製造している
のだから商品力が高いはず。なんといっても、その時点で最も旬なイメージセンサー
を投入できるという強みを持っています。

α6000のAPS-Cセンサーの画素数は約2430万画素。またセンサーサイズの大きさを
生かした高感度性能も、最高ISO感度25600を実現。この高感度性能、例えば、
マジックアワーの時間帯の美しい風景も、手持ちで気兼ねなく写すことができる!
そんなチャンスが格段に増えました。

事実、この高性能センサーで写した写真を見ると、なるほどクリアで抜けのいい画に
仕上がります。そこで次回は撮影した画を元に、このセンサーの持つ特性と強みに
ついて、じっくりご紹介します!
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>>> 製品レビュー

上海の小吃(シャオチー) 煎餅(チェンピン)

2017年07月18日 22時15分45秒 | デジタルガジェット

上海の朝の街角は、かなり忙しい。これから仕事に向かう人も、朝の井戸端会議を
始めるシニア達も、みんなこぞって朝の屋台に足を運びます。町の通りにずらりと並ぶ
小さな屋台のような店舗で食べる軽食のことを、小吃(シャオチー)と呼びます。

この日、ホテルからふらりと朝食を探しに外に出て見つけたのが、こちらの煎餅
(チェンピン)。煎餅とは、米粉や小麦粉や大豆粉など様々な粉を水で捏ねて溶いた
生地をクレープ状に焼いた上に卵、ネギ、香菜などを振りかけ、や甘めのソースを
塗って包んで食べる、イカ焼きのような食べ物。

煎餅の仕上げの最後に、おばちゃんは脆餅(ツイピン)を投入。脆餅とは、水溶きの
小麦粉を油で揚げた煎餅のようなもの。このトッッピングで、ソースに合うコクの
ある味に仕上がります。以上でなんと2.5元!約38円でいただける、どっしりと
腹持ちのいい朝食にありつけました。
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>>> Wonder Trip !

NEWoManのアガパンサス

2017年07月16日 13時36分08秒 | トラベルフォト

6月のカラ梅雨から一転、長雨が続く7月。雨上がりの休日に新宿のNEWoManに立ち
寄りました。1階から2階までは、フードやカフェが中心のフロア構成ですが、さらに
その上の6階から7階のテラスがなかなか心地いいのです。

NEWoManの敷地内に川本 諭氏が手がけた植栽は、小さなエリアながらも心が安らぐ
憩いの場所。広場やテラスの人の導線に沿って、四季折々の様々なグリーンとフラワー
が、訪れる人たちの目を楽しませんてくれます。

そんな中見つけたのが、このアガパンサス。6階ローズマリートウキョウの店の前の、
植え込みで発見しました。つい先ほどまで降っていた雨が、花の汚れをきれいに洗い
流し、実に美しいアメジストブルーの色彩をより深く見せてくれました。こんな素敵な
光景に出会わせてくれるなら、梅雨の季節もそんなに悪くはありません。
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>>> 東京スナップ!