前に専門店で買った10年物の味噌、思ったほど美味くなく（風味が好みではない）、冷蔵庫に放ったらかしで結果10年以上の賞味期限切れの味噌の方が熟成感があって美味かった。酵母の違いで味も変わるという発酵食品の複雑さを感じたわけだが、総合的には、いつものスーパーの4年熟成くらいの味噌が一番手ごろで味も良いということになった。
予定通り屋根の枯れ葉拾いをやったのだが、今年はその落ち葉の量が例年の三倍以上あり、時間も二時間余りと結構な作業となった。何故そんなに多いかと言うと、落ちるタイミングと強風とその向がもろ家の屋根方向だったから。主に欅だが、イチョウも多かった。作業は中腰だったり座って捻じっての体勢（樋の落ち葉拾い）で屋根（6メートルくらいの高さ）から落ちないように気を付けながらなので負担も大きい。終了した時点ではもうぐったりだった。収穫は45リットルの袋4袋だ。
ここ数日で神社のイチョウや欅は一気に落ち葉となり、45リットルのビニール袋五袋分があっという間に一杯となった。庭の方まで押し寄せ、毎年のことでいい迷惑なのだが仕方ない。屋根の樋やらベランダの落ち葉拾いもしないといけないし、これも毎年のことだが一仕事だ。
バゲットを買う店は二店あり、無くなるとそのどちらかに行くのだが、どちらもちょっと遠い。一店は車で20分、もう一店は電車で45分。近場にはこれだという店が無いのでこうなってしまうのだが最近、他の二店よりは劣るが繋ぎには十分と言う店を発見した。それはいつも行くスーパーのバゲット。一般的にスーパーのバゲットは、コッペパンに毛の生えたようなバゲットで、バインミーに使うには良いが単独で食べるには物足りないものが殆ど。しかしそのスーパーのバゲットは、石窯焼きと謳ったもので粉の味はイマイチかも知れないが十分バゲットとして確立されている。下手なパン屋で買うより全然いい。というわけで、手持ちのバゲットが切れていつもの店に行くのが面倒な時は近場で済ませられるので非常に重宝している。
もう今年のバイクは終わりと思っていたが、この陽気だったらまだまだ行けそう。遠出（片道50キロ程度）はしたくないが近場の買い物だったらバイクの方が断然良い。このところのガソリン高騰もそれを後押し、なのだが、夜だとそれなりに寒くダウンを着てても首筋から風が入りマフラーも必要なくらい。しかし、どうもマフラーは大袈裟な感じがしてスーパーカブだとイマイチ付ける気が起きない。どうしてもスーパーカブの手軽さを損なうような気がするのだ。
ビートルズの最後の曲という触れ込みだが、ビートルズと言うよりジョンレノンの曲だった（当たり前だが）。ジョンのソロアルバムに入っていたら多分何の違和感もないだろう。
家の前の神社のイチョウ、今年は落ち方がちょっと変。三日前にどさっと落ちたかと思ったらその後殆ど落ちない。例年だと、毎日少しづつ落ちて最後に一気になくなるというパターンなのだが。寒くなったと思ったらいきなり9月のような陽気と振れ幅が大きいので、落ちようと思った葉っぱをおっとっとと踏み止まらせているのだろうか。それにしても今年はいつもとは違うという現象が多く見られる。
玄関の板の間スペース（6畳ほど）の真ん中に置いてあったバカでかいお皿（直径１メートル）を二年ぶりに撤去したら、いやにガラーンとし何か物足りないので、元々あったオブジェの配置を変えたらなんとかしっくり収まった。それにしてもあのお皿の占有空間は大き過ぎたた（次の写真）。
