ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

カザレッチェの時代

2012年07月03日 | 食べ物

 

T君が輸入食品展示会に行って、そのお土産としてパスタを持ってきてくれた。カザレッチェのロングという初めて見るもので、断面がS字になってるところがこのパスタの特徴らしい。形状からするとソースとの絡みは良さそうだ。取り敢えず一番シンプルなバターとパルミジャーノで食べてみたが、特別美味しいと思うようなものでもなかった。やはりソースと絡めて食べるのが良さそうだ。それにつけても思うのは、パスタなんて言葉が無い昔は、その手のものは殆んど全てがママースパゲティであったのが、今やリングイネなどは序の口カザレッチェの時代である。ママースパゲティのナポリタンかミートソースしかなかった時代が、まるで嘘のようである。

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