ピカビア通信

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海外選手

2012年02月05日 | サッカー

 

「御神渡り」は、明日拝観式を行うことが正式に決まったようだ。ただ、肝心の「御神渡り」の出来はちょっとしょぼそうである。

CSKAモスクワの本田のラツィオ移籍はなくなったようだが、ここのところ、日本人選手の海外移籍の勢いも、嘗て程ではなくなりつつある。ヨーロッパのクラブの財政状態がかなり悪いというのが根底にあるが、日本人選手もいくら移籍金が安いからといっても活躍できなければしょうがないので、より選別の目が厳しくなってきてるのではないだろうか。本田だって、日本代表ではそれなりに機能するが、ビッグクラブがほしがるほどの実力ではない。あまり運動しないあのプレースタイルでは、余程のスーパーテクニックの持ち主でないかぎりいらないだろう。向こうで駄目そうなのはプレースタイルが大体共通している。家長(マジョルカ)、宇佐美(バイエルン)、本田、それぞれ日本であればそれなりのテクニックのある選手であるが、守備も含めての絶対的な運動量(メリハリのある)が足らない。多分、小さいときから身に付けたプレースタイルであるからそう簡単には変えられないだろう。ということは、この先更に開花することは難しそう、と香川の活躍を見る度に思う。

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