カーテンレールの取り付けは思ったより時間がかかり、結局一時間半の作業となった。原因はもくねじ。今回取り付けたレールはそれまでのシングルとは違いレースカーテンありのダブル、それゆえ付属のネジが長い。ところが100年の梁は相当締まっていてそのネジがすんなり入らないのだ。途中でネジ山が切れてしまう。五分の一も入らない状態でネジ山が切れてしまい、これは駄目だと手持ちの短いもくねじでやってみることにする。しかしそれも半分ほどで切れる。結局切れたら新しいもくねじに変え、最終的に締まるまでやることにした。短くてもこれだけ締めれば強度的には大丈夫だろう。この一連の作業でもくねじは七八本駄目にした。しかも手のひらは力を入れたドライーバーの所為で皮がむけた。カーテンレールの取り付けだけでこんなに苦労するとは。