屋根に溜まった柿の葉を始末する。今年は柿が豊作だが、渋柿なので干し柿として消費すするしかない。しかし、その作業をする人がもういないのでこのままの状態で放置。後は鳥の餌となり自然に干からびていくのを待つ。里山だと熊やサルが荒らして問題だが、ここは市街地なので問題ない。
柿の葉は大きいので溜まると結構な嵩となる。そんな作業を続けていき葉っぱを取ってると、突然大きなテントウムシが現れた。ナミテントウなら庭に普通にいるが、これはカメノコテントウ、滅多に出会えない。葉っぱが重なった隙間で越冬態勢に入っていたのだ。死んでるのかと裏返してみると、しっかり足を折りたたんでいた。そこで、邪魔にならない地面の柿の葉を溜めたところに移した。カメノコテントウに出会うのはこれが三回目。