ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

柿の葉の下からテントウムシ

2022年11月10日 | 庭の虫

 

屋根に溜まった柿の葉を始末する。今年は柿が豊作だが、渋柿なので干し柿として消費すするしかない。しかし、その作業をする人がもういないのでこのままの状態で放置。後は鳥の餌となり自然に干からびていくのを待つ。里山だと熊やサルが荒らして問題だが、ここは市街地なので問題ない。

柿の葉は大きいので溜まると結構な嵩となる。そんな作業を続けていき葉っぱを取ってると、突然大きなテントウムシが現れた。ナミテントウなら庭に普通にいるが、これはカメノコテントウ、滅多に出会えない。葉っぱが重なった隙間で越冬態勢に入っていたのだ。死んでるのかと裏返してみると、しっかり足を折りたたんでいた。そこで、邪魔にならない地面の柿の葉を溜めたところに移した。カメノコテントウに出会うのはこれが三回目。

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